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マリア様がみてる 19 イン ライブラリ (コバルト文庫) 文庫 – 2004/12/25

4.6 5つ星のうち4.6 51個の評価

超人気シリーズ、本をめぐるスペシャルストーリー。
学園祭も終わり、薔薇の館に集う山百合会の面々。疲れのたまった祐巳は、ついうたた寝してしまう。目を覚ますと祥子さまどころか、祐巳以外の人は誰もいなくなっていて…!?

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2004/12/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4086005271
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4086005272
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 51個の評価

著者について

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今野 緒雪
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1965年6月2日、東京生まれ。『夢の宮 竜のみた夢』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お釈迦様もみてる S-キンシップ』(ISBN-10:4086014513)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
51グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻でおすすめな話は静かなる夜のまぼろしです
静様がリリアン女学園に居た頃の話が見れてマッチ売りの少女の
話に対しての静様の考え方に共感を感じ回想シーンで静様の一年の時
の話が読めて蓉子様のお姉さま先代紅薔薇さまも登場しそれだけでも
大感激ですがさらにマッチを何度もする静様の聖様への思いが
ひしひし感じさせられ静様のロングヘアーの絵も見られこの巻の
話で一番おすすめします
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月15日に日本でレビュー済み
バラエティギフトに続く番外短編集第二弾です。
今回はどの話も面白く質が高いものになっていると思います。
静の視点で書かれた生徒会選挙の前日譚「静かなる夜のまぼろし」、
文化祭での演劇部のゴタゴタで、瞳子から見た祐巳が描かれた「ジョアナ」、
以前、三奈子が祐巳に話したある姉妹の二股の話である「チョコレートコート」
あたりが個人的にはお気に入りです。
他にも祐巳の母と憧れの先輩とのお話など、ほっこりと心が少し温かくなるものもあるので
ここまでシリーズを読んできた人になら自信を持ってオススメします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月18日に日本でレビュー済み
第20巻・「イン ライブラリー」。

静かな放課後の図書館での一騒動を描いた短編集。
「イン ライブラリー」の合い間に5本の短編がちょこちょこはさまるという、いつもの構成です。

学園祭の興奮も冷めて、息抜きの巻というところ。前巻であれだけ祐巳の妹選びを意識させておきながら、本編はまったく進みません。

しかし、収録されている短編はなかなかの出来。
ロサ・カニーナの、佐藤聖への想いを綴った「静かなる夜のまぼろし」はお気に入り。髪を切る前の静さまが拝める貴重な話です。
短いながら瞳子ちゃん視点での話が読める「ジョアナ」、女の子同士の三角関係を描いた「チョコレートコート」……どれも違う面白さがあっていいですね。

たまにはこういう短編集もいいのですが、かえって本編の続きが気になって仕方がありません……。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月14日に日本でレビュー済み
すっかり安定した面白さのマリア様がみてる。
今回はあらためてこの作者の構成力に感心した。あとがきによると雑誌連載のものをひとつにしたようだが、すべて「本」というキーワードに巧く合わさってまとまっている。
ひとつひとつの話も構成・オチのつけかた含めて非常に秀逸。キャラ萌えだけで売れているわけではない。やはり小説としての完成度が高いのだ。
個人的に好きなのは「桜組伝説」と「図書館の本」。あぁ、「チョコレートコート」も好きだ。今回、全体的に満足度が高い。
「図書館の本」はご都合主義〜という批判もあるだろうが、これは浪漫チックと呼ぶのだ(笑)。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月26日に日本でレビュー済み
バラエティギフトに続く短編集です。
残念ながら短編集だけに本筋の展開はほとんどありません。
しかし!今回は瞳子視点の話が収録されている点が見逃せません。(しかも、学園祭前の祐巳とのあの会話の場面です!)
貴重なのでファンには絶対オススメです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年12月29日に日本でレビュー済み
04年中に雑誌『Cobalt』に掲載された読み切り4編「静かなる夜のまぼろし」「チョコレートコート」「桜組伝説」「図書館の本」に書き下ろし「ジョアナ」を加え、図書館をテーマとしたエピソードで間をつないだ短編集。昨年の 『バラエティギフト』 と同じスタイルである。

今回収録されたエピソードは、
『子羊たちの休暇』 以降のコメディ路線からうってかわって、切ない話がメインだ。いや、『子羊…』以前の路線に戻ってきたというほうが正確だろう。唯一変化があったとすれば、山百合会に対する三奈子さまの姿勢がずいぶん丸くなったことくらいか。

特定のレギュラーキャラ(「ジョアナ」の主人公を除く)のファンだという人には物足りないかもしれないが、マリみての「作品世界」に共鳴している人にはおすすめ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年12月27日に日本でレビュー済み
図書館をめぐる、6つの挿話集。祐巳と祥子さまとのちょっとしたすれ違いから巻き起こる大捜査線、
というストーリーに、このシリーズの読者ならご存知の人びとが主人公の物語が織り込まれている。
それぞれが珠玉の短編で、ファンの期待を裏切らない出来になっている一方で、
いつもの面々が出てこないと‥という向きにも、レギュラーメンバーをちゃあんと登場させているという、
ファンに不満を感じさせない用意周到さがニクイ。この作者はいつもながら上手。
特に本作の短編は、主人公以外の人びとのエピソードを描き、存在感を増すことによって、
本来のストーリーにさらに奥行きをもたせている。
このような巻は初めてではないが、現在の流れの中に挿話を織り込んだのは新しい試みでは?と思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月6日に日本でレビュー済み
雑誌『Cobalt』に掲載された短編と、書き下ろしが収められた1冊です。
中でも一番印象深かったのは、『チョコレートコート』。
相手のことを好きだからこそ、卑怯になってしまったり、残酷なことをしてしまったり…。そういった女の子の複雑な心理状態が、絶妙に描かれています。世界観自体はあまり身近ではないのに、ひとつひとつの「心の動き」に大きく共感できる…それが『マリみて』の魅力なんだなぁ…と改めて感じました。
全体としての印象は、いつものメインキャラ達のストーリーが読みたい!という方には少し物足りないかもしれません。しかし、『マリみて』の世界観が好き!という方にはオススメです☆
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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