主人公・ジャスティーンの気持ちがグラグラと安定しておらず、今の場面がシリアスというか緊張してしまう所が多いので、初期の頃とは違い思わず声に出して笑ってしまうような所はないのですが、一度に読んでしまったくらい面白かったです。
あまり書くと、ネタバレになってしまうと思うので控えますが、レンドリアの分かりづらい優しさが伝わってきて、それが分からないジャスティーンにやきもきしながら思わず涙をこぼしていまいました。
言葉って大切、と思いつつも、レンドリアのあの不器用な優しさが私は好きなので、一概にそうは言えないかなぁとも思いました。
あと一冊で終わりです。
初めとは一転して真剣モードです。
王道を突っ切って、ジャスティーンには幸せになってもらいたいと考えているのですが、一体続きがどうなるのかさっぱり分かりません。
次が楽しみです！
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