相変わらずのスローペースですが、やっと瞳子のお話が前に進み始めました。
瞳子も祐巳もお互いの不器用さや、想いの温度差が伝わってきて本当に切ないし、なにより焦れったい。
「薔薇のダイアローグ」も良かった。
次のステージへ旅立つ令と祥子の妹に対する想いなどが補完されます。
また、今までピックアップされていなかっただけに2人の距離感が新鮮でした。
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マリア様がみてる 22 未来の白地図 (コバルト文庫) 文庫 – 2005/12/22
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クリスマスパーティーで何かが起こる!?
試験休み。祐巳が家にいると柏木から電話が。瞳子が家を飛び出したというのだ! その後、なんと祐麒が瞳子を家に連れてくる。一方、山百合会のクリスマスパーティーに菜々が来ることに!?
試験休み。祐巳が家にいると柏木から電話が。瞳子が家を飛び出したというのだ! その後、なんと祐麒が瞳子を家に連れてくる。一方、山百合会のクリスマスパーティーに菜々が来ることに!?
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2005/12/22
- ISBN-104086007045
- ISBN-13978-4086007047
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/12/22)
- 発売日 : 2005/12/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4086007045
- ISBN-13 : 978-4086007047
- Amazon 売れ筋ランキング: - 523,571位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1965年6月2日、東京生まれ。『夢の宮 竜のみた夢』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お釈迦様もみてる S-キンシップ』(ISBN-10:4086014513)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月21日に日本でレビュー済み
第23巻・「未来の白地図」。
ついに物語が大きく動き出す巻。表紙からして、瞳子と祐巳がメインの内容であることは一目瞭然。
やっと妹問題に決着がつくのか……と期待させつつ、実際はここからが長い、長い苦難と迷走の始まりでもあります。
この巻の見所はありすぎて語りきれません。
瞳子ちゃんの家出、有馬菜々のレギュラー入り、真面目な柏木さん(笑)、クリスマスパーティー、そしてその後の大きな事件……。
祐巳と瞳子ちゃんの関係に、良くも悪くも変化が起きるこの巻は、今後のターニングポイントと言っていいでしょう。
しかし本当に、ここからが長いのです。胸のつかえが取れるのは、いつになるのか……未来の可能性を示す真っ白な白地図は、紅く染まる日が来るのでしょうか。
ついに物語が大きく動き出す巻。表紙からして、瞳子と祐巳がメインの内容であることは一目瞭然。
やっと妹問題に決着がつくのか……と期待させつつ、実際はここからが長い、長い苦難と迷走の始まりでもあります。
この巻の見所はありすぎて語りきれません。
瞳子ちゃんの家出、有馬菜々のレギュラー入り、真面目な柏木さん(笑)、クリスマスパーティー、そしてその後の大きな事件……。
祐巳と瞳子ちゃんの関係に、良くも悪くも変化が起きるこの巻は、今後のターニングポイントと言っていいでしょう。
しかし本当に、ここからが長いのです。胸のつかえが取れるのは、いつになるのか……未来の可能性を示す真っ白な白地図は、紅く染まる日が来るのでしょうか。
2006年1月10日に日本でレビュー済み
いよいよ三年生たちの進路が決まってくる季節。祐巳の妹問題もさることながら、
三年間だけの学校生活、必然の世代交代の序章が始まった。
いつも面白く読ませてくれる今野先生だが、次の巻への引きがいつもより強く感じられるのは、
やっぱり巧いからなんでしょう。
ひそかに、平成の『赤毛のアン』と呼んでいる(私だけだけど‥)このシリーズ、
大学編まではタイトル上続けられますよね?
あとは、シリーズタイトル変えればもっと行けますし。
『こち亀』の記録を目指して、大・大河小説に挑戦だ!
三年間だけの学校生活、必然の世代交代の序章が始まった。
いつも面白く読ませてくれる今野先生だが、次の巻への引きがいつもより強く感じられるのは、
やっぱり巧いからなんでしょう。
ひそかに、平成の『赤毛のアン』と呼んでいる(私だけだけど‥)このシリーズ、
大学編まではタイトル上続けられますよね?
あとは、シリーズタイトル変えればもっと行けますし。
『こち亀』の記録を目指して、大・大河小説に挑戦だ!
2006年7月6日に日本でレビュー済み
いよいよ新章本番である。実は、
『特別でないただの一日』
でそれまでのネタのストックを使いきって、
『妹オーディション』
から新章に突入しているのだが、この巻で一気に物語が加速した形だ。
この巻では、山百合会の凡人代表選手(?)・祐巳と、実は意外にも凡人代表の二番手であった令が、どちらも大きな試練に立たされる。試練の内容は両者とも、「姉として妹のために何ができるか」。そして、もう親やお姉さまには頼れないという重圧がのしかかる。祐巳は瞳子のことで祥子にお膳立てしてもらうわけにはいかない(さらに、柏木さんからはある意味、突き放されてしまった)し、令にしても由乃と菜々のことで江利子に泣き付くことはできない。
一方で、祥子と志摩子が共に、気が付いたらいつのまにか「ちゃんとしたお姉さま」(本文より)になっていた、というのも大きなみどころだ。乃梨子を冷静に叱責する志摩子、熱くなった令をなだめる祥子、そして祐巳の号泣をただあたたかく受けとめる祥子、いずれも半年前、 『レイニーブルー』 のころには考えられなかったことだ。
そして、乃梨子が以前とはうってかわって、志摩子以外にも感情を素直にオモテに出すようになった。これも大きな変化だ。
というわけで、今後の物語は、そろそろ実生活で親の庇護を離れるという世代、具体的には高校生〜大学生〜若手社会人の世代にとっては、ずっしりと重いものになるはずだ。それ以下の世代、つまり中学生から高校初年級くらいだと、ピンとこないものがあるかもしれない。
この巻では、山百合会の凡人代表選手(?)・祐巳と、実は意外にも凡人代表の二番手であった令が、どちらも大きな試練に立たされる。試練の内容は両者とも、「姉として妹のために何ができるか」。そして、もう親やお姉さまには頼れないという重圧がのしかかる。祐巳は瞳子のことで祥子にお膳立てしてもらうわけにはいかない(さらに、柏木さんからはある意味、突き放されてしまった)し、令にしても由乃と菜々のことで江利子に泣き付くことはできない。
一方で、祥子と志摩子が共に、気が付いたらいつのまにか「ちゃんとしたお姉さま」(本文より)になっていた、というのも大きなみどころだ。乃梨子を冷静に叱責する志摩子、熱くなった令をなだめる祥子、そして祐巳の号泣をただあたたかく受けとめる祥子、いずれも半年前、 『レイニーブルー』 のころには考えられなかったことだ。
そして、乃梨子が以前とはうってかわって、志摩子以外にも感情を素直にオモテに出すようになった。これも大きな変化だ。
というわけで、今後の物語は、そろそろ実生活で親の庇護を離れるという世代、具体的には高校生〜大学生〜若手社会人の世代にとっては、ずっしりと重いものになるはずだ。それ以下の世代、つまり中学生から高校初年級くらいだと、ピンとこないものがあるかもしれない。
2005年12月28日に日本でレビュー済み
(;'Д`)ハァハァ うほほっ?! 瞳子ちゃんも裕巳たんと 『はぐはぐ』してぇって事は おいらがようく分かっているぞ!!!!
だが・・・素直になれない・・頑固さ・・・真面目さによって・・・
意固地になっているのだ・・・・?!
素直になって 裕巳たんの胸に飛び込んで 思いっきり甘えるがいいっ!!!!
ホッカルさんをはじめとして読者はそれを望んでいるぜ・・・?!
うへへぇ?!
だが・・・素直になれない・・頑固さ・・・真面目さによって・・・
意固地になっているのだ・・・・?!
素直になって 裕巳たんの胸に飛び込んで 思いっきり甘えるがいいっ!!!!
ホッカルさんをはじめとして読者はそれを望んでいるぜ・・・?!
うへへぇ?!
2017年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はいいです。とても好きなシリーズです。
しかし,このキンドル版は誤字脱字が多すぎます。本を大切に扱ってほしいです。
しかし,このキンドル版は誤字脱字が多すぎます。本を大切に扱ってほしいです。
2006年1月5日に日本でレビュー済み
次巻で瞳子編は一段落。?
最初は抵抗がありましたが何度か読みなおしていると
印象が変わりました
まぁとっとと続きを書いて欲しいのはかわりませんけど(笑)
黄薔薇革命 冷さまからの視線編も味がありますし
それより心配なのが祥子さま、冷さま卒業で
作品が完結してしますのでしょうか?
是非、三年生編に行って欲しいものですね!!!!
最初は抵抗がありましたが何度か読みなおしていると
印象が変わりました
まぁとっとと続きを書いて欲しいのはかわりませんけど(笑)
黄薔薇革命 冷さまからの視線編も味がありますし
それより心配なのが祥子さま、冷さま卒業で
作品が完結してしますのでしょうか?
是非、三年生編に行って欲しいものですね!!!!
2005年12月24日に日本でレビュー済み
本編最後まで読んだ時に「えっ!」と思ってしまうこと請け合い。
ただ、やっとこさ物語が動き始めたので、それはそれでいいと思う。
本編の後の小話もさりげなくよかった。
苦言を強いて言うなら、祐巳の心の葛藤がいつ頃からでてきたか、っていう所か。
前巻までにはなかった描写なので、ちょい最初戸惑ったかな。
とはいえ、いつもの今野ワールドなので、時間軸を楽しみながら読むと面白いかな。
ただ、やっとこさ物語が動き始めたので、それはそれでいいと思う。
本編の後の小話もさりげなくよかった。
苦言を強いて言うなら、祐巳の心の葛藤がいつ頃からでてきたか、っていう所か。
前巻までにはなかった描写なので、ちょい最初戸惑ったかな。
とはいえ、いつもの今野ワールドなので、時間軸を楽しみながら読むと面白いかな。