生徒会選挙に瞳子も立候補して、というお話です。
この巻を通して祐巳の成長を強く感じました。
自分の置かれてる状況、仲間や自分自身の気持ち、すべてに真摯に向き合う姿には胸を打たれるものがあります。
この巻のテーマとしては姉妹離れ、でしょうか。 それぞれの姉妹が卒業を前に意識して取り組んでいます。
特に「黄薔薇、真剣勝負」での令の由乃離れの描写は秀逸でした。
まだ瞳子の真意や置かれている状況がハッキリしておらず、続きが気になる終わり方をしています。
個人的には流石に瞳子問題を引っ張り過ぎな感じがしてしまう。
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マリア様がみてる 24 仮面のアクトレス (コバルト文庫) 文庫 – 2006/6/30
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つぼみたちは無事薔薇さまになれるのか?
山百合会のクリスマス・パーティーで、令に剣道の試合を申し込んだ菜々。試合が実現することになり、由乃は…。一方、三学期の生徒会役員選挙に、祐巳、由乃、志摩子が立候補するが、今年も波乱含み…!?
山百合会のクリスマス・パーティーで、令に剣道の試合を申し込んだ菜々。試合が実現することになり、由乃は…。一方、三学期の生徒会役員選挙に、祐巳、由乃、志摩子が立候補するが、今年も波乱含み…!?
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/6/30
- ISBN-104086007843
- ISBN-13978-4086007849
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/6/30)
- 発売日 : 2006/6/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4086007843
- ISBN-13 : 978-4086007849
- Amazon 売れ筋ランキング: - 223,114位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1965年6月2日、東京生まれ。『夢の宮 竜のみた夢』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お釈迦様もみてる S-キンシップ』(ISBN-10:4086014513)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月5日に日本でレビュー済み
「黄薔薇、真剣勝負」令と菜々の手合わせがついに実現。明らかに格下の菜々に容赦のない令の真意は…。
表題作「仮面のアクトレス」は生徒会役員選挙。でも、主役は祐巳や由乃を差し置いて瞳子と乃梨子。この二人のぶつかりあいが、「白き花びら」( 『いばらの森』 所収)での蓉子と聖のぶつかりあいを彷彿とさせる。また、家出の日に心労で倒れてしまったという瞳子の母親が登場したのが気になるところだ。
短編「素顔のひととき」は、3年生ふたりだけのティータイム。ここはなんと実質はじめての、祥子の視点からの記述である!今までは視点になりにくかった祥子だが( 『チャオ ソレッラ』 で一応出てはくるが、トゲがあって痛々しい)、視点になれる、ある意味で普通の人へと成長を遂げたということだ。それを反映するかのように、前作 『くもりガラスの向こう側』 以来、挿絵での祥子(と令)の顔付きが以前よりだいぶ穏和で落ち着いたものになっている。
私はこれからまず、祥子や令がどのように高校生活のフィナーレを向かえるのか、じっと見守りたい。祐巳と瞳子の関係が気になっている読者も多いだろうが、物語はこの二人だけのために存在しているわけではないのだから。
P.S.
令ちゃん、中学生相手に、中学生の試合では禁じ手のはずの突きを打つとは本当に容赦ない…。
表題作「仮面のアクトレス」は生徒会役員選挙。でも、主役は祐巳や由乃を差し置いて瞳子と乃梨子。この二人のぶつかりあいが、「白き花びら」( 『いばらの森』 所収)での蓉子と聖のぶつかりあいを彷彿とさせる。また、家出の日に心労で倒れてしまったという瞳子の母親が登場したのが気になるところだ。
短編「素顔のひととき」は、3年生ふたりだけのティータイム。ここはなんと実質はじめての、祥子の視点からの記述である!今までは視点になりにくかった祥子だが( 『チャオ ソレッラ』 で一応出てはくるが、トゲがあって痛々しい)、視点になれる、ある意味で普通の人へと成長を遂げたということだ。それを反映するかのように、前作 『くもりガラスの向こう側』 以来、挿絵での祥子(と令)の顔付きが以前よりだいぶ穏和で落ち着いたものになっている。
私はこれからまず、祥子や令がどのように高校生活のフィナーレを向かえるのか、じっと見守りたい。祐巳と瞳子の関係が気になっている読者も多いだろうが、物語はこの二人だけのために存在しているわけではないのだから。
P.S.
令ちゃん、中学生相手に、中学生の試合では禁じ手のはずの突きを打つとは本当に容赦ない…。
2010年9月23日に日本でレビュー済み
第25巻・「仮面のアクトレス」。
洒落たタイトル、表紙もそれに合わせて挑発的ではありますが(祐巳のリボンも黒!)、この巻は生徒会役員選挙がメインの、かっちりした内容だったりします。
見所の多い巻。一番はやはり、瞳子ちゃんの生徒会役員選挙への立候補。
これにより瞳子ちゃんは、周りの生徒全てを敵に回すことになります。それでもなお、友人として味方であり続けようとする乃梨子ちゃんの健闘ぶりがいじらしいですね。
志摩子さんの、「……由乃さんの、そういうところ好き」発言も必読。
ひとり孤高を貫く瞳子ちゃんとは対照的に、祐巳たち3人娘は実に仲が良いです。あえてこういう描写を入れることで、瞳子ちゃんの孤独っぷりを際立たせる効果を狙っているのでしょう。
最初から最後まで、心の仮面を外そうとしない瞳子ちゃん。一体何の目的で、立候補などしたのか……それが明らかになるのは、また後のお話です。
洒落たタイトル、表紙もそれに合わせて挑発的ではありますが(祐巳のリボンも黒!)、この巻は生徒会役員選挙がメインの、かっちりした内容だったりします。
見所の多い巻。一番はやはり、瞳子ちゃんの生徒会役員選挙への立候補。
これにより瞳子ちゃんは、周りの生徒全てを敵に回すことになります。それでもなお、友人として味方であり続けようとする乃梨子ちゃんの健闘ぶりがいじらしいですね。
志摩子さんの、「……由乃さんの、そういうところ好き」発言も必読。
ひとり孤高を貫く瞳子ちゃんとは対照的に、祐巳たち3人娘は実に仲が良いです。あえてこういう描写を入れることで、瞳子ちゃんの孤独っぷりを際立たせる効果を狙っているのでしょう。
最初から最後まで、心の仮面を外そうとしない瞳子ちゃん。一体何の目的で、立候補などしたのか……それが明らかになるのは、また後のお話です。
2006年6月30日に日本でレビュー済み
マリみてシリーズをドル箱だと揶揄される方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。少女文学ですし。
今回のこの作品も、主人公のきもちが細かく書かれていてゆったりと読めます。
ただ、少し細かすぎて個人的には疲れててしまいますが(^_^;)
今野先生の作品にどっぷり漬かりたい方にはおすすめです。
今回のこの作品も、主人公のきもちが細かく書かれていてゆったりと読めます。
ただ、少し細かすぎて個人的には疲れててしまいますが(^_^;)
今野先生の作品にどっぷり漬かりたい方にはおすすめです。
2006年7月6日に日本でレビュー済み
ですね 裏タイトルは。(笑)
表紙で由乃が仮面をもっているのが今回の一話目のキーワード。
奈々のつぶやきのその意味
大切な妹を託す 多分、その思いが今回の真剣勝負
由乃本人ですら気づいていなかった由乃の仮面の下の素顔・・・。
令さまの優しさなのか、厳しさなのか・・・。
乃梨子が瞳子ウォッチャーなら 多分、瞳子は祐巳ウォッチャー
生徒会選挙 瞳子は気づいていたのかも
祐巳が祥子さまの妹だから立候補するのか
一人の生徒として薔薇さまに立候補しようとしたのか
妹はいるだけでいい なんてキャラじゃない瞳子。
ちょっとだけ顔見せ瞳子母
瞳子の事になるとちょっと由乃化 乃梨子(笑)
表紙で由乃が仮面をもっているのが今回の一話目のキーワード。
奈々のつぶやきのその意味
大切な妹を託す 多分、その思いが今回の真剣勝負
由乃本人ですら気づいていなかった由乃の仮面の下の素顔・・・。
令さまの優しさなのか、厳しさなのか・・・。
乃梨子が瞳子ウォッチャーなら 多分、瞳子は祐巳ウォッチャー
生徒会選挙 瞳子は気づいていたのかも
祐巳が祥子さまの妹だから立候補するのか
一人の生徒として薔薇さまに立候補しようとしたのか
妹はいるだけでいい なんてキャラじゃない瞳子。
ちょっとだけ顔見せ瞳子母
瞳子の事になるとちょっと由乃化 乃梨子(笑)
2006年7月29日に日本でレビュー済み
最新刊まで、すべて読みましたが私的には好きな物語ではありませんでした。
とても人気のある作品のようでしたので、手をだしてみたのですが、特殊な世界でして、私が女のせいか少し理解し難い所も多々あり、読後の感想は疲れた・・でした。
文章は、読みやすいのですが、のっぺりとした印象で特別に惹き付けるものではなかったです。
途中、飽きてしまう事もしばしばでした。
あと、キャラクター達の執着心や独占欲の強さが強烈で、それが話の軸になっているのかもしれませんが、ひいてしまいました。
続巻を読むか読まないかはわかりませんが、今のところの私の評価はこんな所です。
とても人気のある作品のようでしたので、手をだしてみたのですが、特殊な世界でして、私が女のせいか少し理解し難い所も多々あり、読後の感想は疲れた・・でした。
文章は、読みやすいのですが、のっぺりとした印象で特別に惹き付けるものではなかったです。
途中、飽きてしまう事もしばしばでした。
あと、キャラクター達の執着心や独占欲の強さが強烈で、それが話の軸になっているのかもしれませんが、ひいてしまいました。
続巻を読むか読まないかはわかりませんが、今のところの私の評価はこんな所です。
2006年7月2日に日本でレビュー済み
最初「今週財布ピンチだし来週まで買うのはよそう」と思ってたんですが、表紙イラストを見てやられました。発売その日に買っちゃいましたよ。「インライブラリー」以来のヒットです☆祐巳のかわいさ、志摩子の綺麗さ、由乃のツンとしたかわいさにぐらっと来て気付けばレジに(笑)中でも今回特に志摩子さんが綺麗!表情が色っぽいのよ!素敵です☆ で内容はというと今回の舞台は生徒会役員選挙です!「未来の白地図」で祐巳の妹申し込みを断るという驚きの行動に出た瞳子ちゃんですが今回もまたまた予想外の行動に出ます。さてそれは・・・?ちなみに今回も乃梨子の挿絵は無しです。話には結構関わってるんですが。私は結構好きなキャラなのでそこは残念でした。でも今回各姉妹、イチャイチャシーンがちょこちょこあってよかったです。あと志摩子さんのぶっ飛びセリフも萌えました「〇〇さんのそういうところ好き」さて誰の事でしょう?きゃ〜☆(>▽<)2駅歩いて電車代浮かしてまで買ってよかったです(笑)とりあえず表紙イラストだけでも買いって感じでした☆