各地で色々なものが壊れてきています。
女王の脳が壊れ、
王子の性格が壊れ、
信頼関係が壊れ、
夫婦関係が壊れ、
国が壊れ……、
容赦のない書き方はさすが須賀さん。
この恐ろしいジェットコースターストーリーからますます
目が離せません。
怖い怖いと思いながらも、次の巻が楽しみです。
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喪の女王 4 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 2006/7/28
滅びゆく国、逃れられぬ運命――。
バルアンから逃れるため修道女になったカリエは、女王バンディーカと対面する。偉大な女王の存在感に圧倒されるカリエだったが、やがてある違和感を覚えはじめ…。大人気サバイバル・ファンタジー!
バルアンから逃れるため修道女になったカリエは、女王バンディーカと対面する。偉大な女王の存在感に圧倒されるカリエだったが、やがてある違和感を覚えはじめ…。大人気サバイバル・ファンタジー!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/7/28
- ISBN-104086008033
- ISBN-13978-4086008037
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/7/28)
- 発売日 : 2006/7/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4086008033
- ISBN-13 : 978-4086008037
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,187,120位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月17日に日本でレビュー済み
神ではなく人の力の偉大さを信じる方向へ進もうとするカリエだが、落陽、ユリ・スカナの政変は、ザカールを大国の中枢に近づかせる結果となり、再び女神の娘としての機能を期待される立場に追いやられてしまう。
リシクが飛ぶとき、今度も女神の束縛から抜け出すことはかなうのだろうか?
リシクが飛ぶとき、今度も女神の束縛から抜け出すことはかなうのだろうか?
2007年3月2日に日本でレビュー済み
実のところ当初からカリエの性格が嫌いでした。それが前巻で緩和されたのです。
が、今巻復帰(汗)
イーダルの本性が出て「うわ〜きつい」とは感じましたが、彼のカリエに対する評価は納得というか、普通そう思うよな、って感じでした。
全体として読むのはきつかったです。重いし疲れるし腹立つしって感じで。
でも甘ったるいご都合主義的作品なんてごまんとあるし、そうじゃないのがこの作品の魅力です。
が、今巻復帰(汗)
イーダルの本性が出て「うわ〜きつい」とは感じましたが、彼のカリエに対する評価は納得というか、普通そう思うよな、って感じでした。
全体として読むのはきつかったです。重いし疲れるし腹立つしって感じで。
でも甘ったるいご都合主義的作品なんてごまんとあるし、そうじゃないのがこの作品の魅力です。
2006年8月25日に日本でレビュー済み
神や歴史、政治や国の内情が話の中核をになっているので、奥行きがあり色々なことを考えさせられて面白い本です。登場人物も一人一人に生き血を感じます。ただ時々生々しすぎることもあり、ふいとそっぽを向きたくなることも・・・・。(これの前巻はあまりの重さに一時読むのを止めました)けれど人物の苦悩が次の問題を引き起こし、あれよあれよと話は進んでしまい続きが気になって中断できないという・・・・・!これを中毒と呼ばずしてなんというのか。
でもこの巻でショックなことがありました。イーダルが彼の心の内を明かしたことでとうとうこの話から明るい人がいなくなったことです。彼は最後の砦だったのに。グラーシカにもっとしごいてもらいたいです。
読破後の達成感と疲労感を感じたい方はぜひどうぞ。
でもこの巻でショックなことがありました。イーダルが彼の心の内を明かしたことでとうとうこの話から明るい人がいなくなったことです。彼は最後の砦だったのに。グラーシカにもっとしごいてもらいたいです。
読破後の達成感と疲労感を感じたい方はぜひどうぞ。