あれよあれよと言う間に、女装(なのは秘密)アイドルとして、
バカ売れしていく主人公と、運命共同体になった事務所の人々のお話。
色々、ツッコミどころは多いんですが、それでも、結構面白かったです。
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IDOL僕は美少女アイドル!? デビュー編 (コバルト文庫 な 11-1) 文庫 – 2006/11/1
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/11/1
- ISBN-104086008564
- ISBN-13978-4086008563
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/11/1)
- 発売日 : 2006/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 221ページ
- ISBN-10 : 4086008564
- ISBN-13 : 978-4086008563
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とある事情から、嫌々女装して歩いていた男の子が芸能事務所の社長にスカウトされ、
オーディションに出場。そして、グランプリをとってしまい、芸能界デビュー。
当然ながら男であることは隠しながら、仕事をしていく。
グラビア撮影、CM撮影、ドラマ撮影などなど、次々と仕事をしながら、
次第に芸能界にいる人たちの優しさに触れ合っていく。
しかし、その優しさは、主人公の素直さがもたらしたものだった…。
コバルト文庫の中では表紙も中身も異色ではあるけど、読み終えたあとは気持ちよい。
オーディションに出場。そして、グランプリをとってしまい、芸能界デビュー。
当然ながら男であることは隠しながら、仕事をしていく。
グラビア撮影、CM撮影、ドラマ撮影などなど、次々と仕事をしながら、
次第に芸能界にいる人たちの優しさに触れ合っていく。
しかし、その優しさは、主人公の素直さがもたらしたものだった…。
コバルト文庫の中では表紙も中身も異色ではあるけど、読み終えたあとは気持ちよい。
2006年12月4日に日本でレビュー済み
かなり辛口にコメントしますが、
正直今まで読んだ本の中で一番気に入らないです。
あらすじからして破天荒な印象を受けますが、そこはそれライトノベル。
とんでも設定も楽しく読めればと思い拝読しましたが、開いた口が塞がりません。
既に高校まで卒業した男の子が女装してトップアイドルと言うのも無茶ですが、
沖縄で撮影したハズのDVDが撮影翌日には工場でプレス段階に入っていたり、
同じく写真集撮影した翌々日には早速写真集が発売され記念の握手会まで開催したり、
挙句プロダクションの社長は「お前の為だ!」と主人公に性転換を強要する始末。
上司はセクハラ・パワハラ当たり前、
撮影翌日には写真集が完成し18歳の男性に性転換手術を無理矢理勧める、
作者様があとがきで言う、これが芸能界のリアルなのでしょうか…?
主人公も純真無垢と言えば聞こえは良いのでしょうが、
悪く言えば周りに流されるだけのイエス・マン。
自分の意志を明確にせず流されるまま身を任せるだけなので苛々します。
主人公の年齢を下げ描写や環境を整えれば良い児童書にはなりそうな雰囲気ですが、
私には合わないな、と正直思いました。
作者様はこれが初作品(?)の様なのでこれ一冊で見切りをつけたりはしませんが、
このシリーズは今後手を出す事は無いと思います。
正直今まで読んだ本の中で一番気に入らないです。
あらすじからして破天荒な印象を受けますが、そこはそれライトノベル。
とんでも設定も楽しく読めればと思い拝読しましたが、開いた口が塞がりません。
既に高校まで卒業した男の子が女装してトップアイドルと言うのも無茶ですが、
沖縄で撮影したハズのDVDが撮影翌日には工場でプレス段階に入っていたり、
同じく写真集撮影した翌々日には早速写真集が発売され記念の握手会まで開催したり、
挙句プロダクションの社長は「お前の為だ!」と主人公に性転換を強要する始末。
上司はセクハラ・パワハラ当たり前、
撮影翌日には写真集が完成し18歳の男性に性転換手術を無理矢理勧める、
作者様があとがきで言う、これが芸能界のリアルなのでしょうか…?
主人公も純真無垢と言えば聞こえは良いのでしょうが、
悪く言えば周りに流されるだけのイエス・マン。
自分の意志を明確にせず流されるまま身を任せるだけなので苛々します。
主人公の年齢を下げ描写や環境を整えれば良い児童書にはなりそうな雰囲気ですが、
私には合わないな、と正直思いました。
作者様はこれが初作品(?)の様なのでこれ一冊で見切りをつけたりはしませんが、
このシリーズは今後手を出す事は無いと思います。
2006年12月6日に日本でレビュー済み
コメント後半部はちょっと辛いかもしれません。
芸能界と女装少年、素材はとても良いと思います、女装ネタは時期的にも◎。
冒頭もお約束の入りではあるけれど、好感が持てる書き出しでした。
マネが付いて衝撃の告白!や、演技に光るものを見た!等、良いシーンもあります。
問題は、作中の芸能界が極端なステレオタイプ
そして、場を動かすイベントの選択が、誰かを持ち上げる型より、堕とす型が圧倒的に多いので爽快感とは無縁
更に、誰が力を持つのか、”分かり易すぎる”表現で描かれている
何よりも、著者が放送作家であることが関わっているのかと思いますが人物は動いても感情が動いていない、大雑把、現場でディレクタが出す指導がすっぽり抜け落ちたドラマのよう。
芸能界に多少の憧れを持つ人、女装少年が好きな人をターゲットにしよう・・・と目論んでその通りになった作品
但し、orではなく、and。更に比較的低目の年齢層向けといったところでしょうか。
続編は著者の”ノベル作家”としての成長に期待して・・・
芸能界と女装少年、素材はとても良いと思います、女装ネタは時期的にも◎。
冒頭もお約束の入りではあるけれど、好感が持てる書き出しでした。
マネが付いて衝撃の告白!や、演技に光るものを見た!等、良いシーンもあります。
問題は、作中の芸能界が極端なステレオタイプ
そして、場を動かすイベントの選択が、誰かを持ち上げる型より、堕とす型が圧倒的に多いので爽快感とは無縁
更に、誰が力を持つのか、”分かり易すぎる”表現で描かれている
何よりも、著者が放送作家であることが関わっているのかと思いますが人物は動いても感情が動いていない、大雑把、現場でディレクタが出す指導がすっぽり抜け落ちたドラマのよう。
芸能界に多少の憧れを持つ人、女装少年が好きな人をターゲットにしよう・・・と目論んでその通りになった作品
但し、orではなく、and。更に比較的低目の年齢層向けといったところでしょうか。
続編は著者の”ノベル作家”としての成長に期待して・・・
2006年11月30日に日本でレビュー済み
コバルト読者として、新人さんの本の一册目は読んでいます。
タイトルから、良くあるドタバタものの奇想天外な内容かと想像して読んでいました。
ところが、一人二役(?)の主人公を取り巻く人達のキャラクターが名脇役として、上手く描写されリズム感のある作風に新鮮さと好感を持ちました。
芸能界という特別な設定の中からも、今どき珍しいとも言える純粋無垢な18歳の男の子に映ったオトナ達の思惑や愛情が伝わってくるストーリー展開が面白い。
イイ意味で、コバルトらしさがないこの作品の続編に是非とも期待したい。
タイトルから、良くあるドタバタものの奇想天外な内容かと想像して読んでいました。
ところが、一人二役(?)の主人公を取り巻く人達のキャラクターが名脇役として、上手く描写されリズム感のある作風に新鮮さと好感を持ちました。
芸能界という特別な設定の中からも、今どき珍しいとも言える純粋無垢な18歳の男の子に映ったオトナ達の思惑や愛情が伝わってくるストーリー展開が面白い。
イイ意味で、コバルトらしさがないこの作品の続編に是非とも期待したい。
2007年2月11日に日本でレビュー済み
新人賞を取っていない、どこから来たかわからないコバルトの新人さん。第一作。
新人、という事であまり期待せずに読み始めたんですが、読後にかなりガックリしました。
なんというか、内容があまりに酷い。
アイドル事務所の設定がムチャクチャなのも、事務所の社長やその他の登場人物がありえないのも、まだ許せる範囲でした。
それを差っぴいても許せない、主人公の性格。
お前は人の言う事を全て「はい」って聞くのか!!!ちょっとは考えろ!!!と思いました。
ちょっとこれは酷すぎます。
こういうのが、好きな方もいらっしゃると思うのですが、私にはとにかく無理でした。
新人、という事であまり期待せずに読み始めたんですが、読後にかなりガックリしました。
なんというか、内容があまりに酷い。
アイドル事務所の設定がムチャクチャなのも、事務所の社長やその他の登場人物がありえないのも、まだ許せる範囲でした。
それを差っぴいても許せない、主人公の性格。
お前は人の言う事を全て「はい」って聞くのか!!!ちょっとは考えろ!!!と思いました。
ちょっとこれは酷すぎます。
こういうのが、好きな方もいらっしゃると思うのですが、私にはとにかく無理でした。