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榎木 洋子
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乙女は龍を結ぶ! (乙女は龍を導く! シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 2007/4/27

榎木 洋子 (著), 牧 あさか (イラスト)
2.0 5つ星のうち2.0 2個の評価
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理花をつけ狙う“黒い影"の正体は……?
テディベアの中に隠されていた謎の宝珠。とある火龍の息子ふたりが、その秘密について書かれた本を遺産として受け取ったものの、兄弟ゲンカで真っ二つに分断してしまったらしく…!? 理花、大ピンチ!
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  1. 本の長さ
    208ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    集英社
  4. 発売日
    2007/4/27
  5. ISBN-10
    4086010097
  6. ISBN-13
    978-4086010092
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2007/4/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4086010097
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4086010092
  • カスタマーレビュー:
    2.0 5つ星のうち2.0 2個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

エルス
5つ星のうち2.0 うーん……。
2015年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラノベ時代の罪ですね。もっと面白い話になったと思えるのに……。
役に立った
 レポート
asitaba
5つ星のうち2.0 期待していたお話ではなかった‥‥。
2007年3月16日に日本でレビュー済み
主人公理花は、勝ち気な性格で短絡的思考の持ち主。唯一の弱点は蛇が嫌いだというだけ。それとは対照的に、幼なじみの夕樹は女の子の様に可愛らしく天然な少年。

二人はある日突然、謎の男に見知らぬ世界へ連れてこられた。

男は理花が龍の一族の長を決める〈選ばれし乙女〉だと言うが・・・。

普通、異世界に来たらつっこむところ、悩むところ、驚くところ、怯えるところ等がたくさんあるはずなのに、二人ともあまりに異世界というものをあっさり受け入れ、帰れるかどうかという不安すらなく、まったく深刻にはならない。

あまり苦労もせずに都合良く進むストーリー。

期待していた異世界ファンタジーの醍醐味がなくて残念でした。

主人公は選ばれた存在で、異世界に龍、それに王家の跡継ぎ問題など、魅力的なワードがたくさん出てくるのに、なんだか物語が全て薄っぺらいのは、登場人物がみんな薄っぺらいからだろう。

榎木作品を初めて読んだ私は、他シリーズとリンクしているという守龍ワールドにも特に思い入れもないので、楽しめなかったです。

そしてもう一つ、雰囲気ある表紙に惹かれて購入したのに、中の挿絵は別人の様に軽くイメージが違かった。カラーと白黒の雰囲気が違う作家さんは結構いるけれど、表紙の理花と挿絵の理花が同一人物に見えないのはいかがなものだろう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート