ヴィクトリアン・ローズ・テーラー短編集!!
「恋のドレスとプリンセス・リボン」シャーロックの従妹フリルとの出会いや、「さびしがりやの王子」舞台俳優キースも登場するお話。
「黄色い花の法則」では、恋とはなんなのか、恋はゲームなのか? ジェインを見ていると恋する乙女の勢いはすごいなと改めて思いました。
私が好きなのは、表題作でもある「あなたに眠る花の香」と「扉をあけるマリア」です。
「あなたに眠る花の香」は少しファンタジックなお話。ダイアナは水曜日にドロシーの店にやって来る男性が気になっているが、その人には謎があるみたいで・・・。先の予想が全くできず、どきどきしながら、そして少し怖くもありました。でも読み終わると温かい気持ちになれると思います。
「扉をあけるマリア」は先生も言ってるように今までのお話と少し違います。
『薔薇色』の売り子、パメラのお話です。これまで謎だったパメラの過去をみることができます。
パメラとクリスの出会いは意外なところで驚きました。その頃のクリス側のお話も気になります。
いつも明るい現在のパメラを知ってるからこそ、胸が苦しくなりました。最後のあき先生のイラストも必見です。
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あなたに眠る花の香 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 2007/8/1
ドレスが綴る恋模様、大好評シリーズ短編集
少女ダイアナが心惹かれた青年。彼は恋人が死んでから時を止め、姿が変わらないという噂だが…(表題作)ほか、ドレスが恋を見守る人気シリーズ初の短編集。クリスとパメラの出会いの物語も収録。
少女ダイアナが心惹かれた青年。彼は恋人が死んでから時を止め、姿が変わらないという噂だが…(表題作)ほか、ドレスが恋を見守る人気シリーズ初の短編集。クリスとパメラの出会いの物語も収録。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/8/1
- ISBN-10408601050X
- ISBN-13978-4086010504
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 408601050X
- ISBN-13 : 978-4086010504
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,580,068位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月2日に日本でレビュー済み
恋をかなえるドレスをつくる「薔薇色」の仕立て屋クリスと、
誇り高い公爵の息子、シャーロックの淡い恋を描く
ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズの、初短編集です。
恋をかなえるため「薔薇色」にドレスを依頼しにくる少女たちが
今回はメイン。
シリーズの初期に似た構成です。
闇のドレスに関する件は、今回はお休み。
なので、初めて手にとられる方にもお勧めです。
ちっちゃなかわいいお話がつまっていて、すごく楽しかったです。
全五話収録。
うち、四作は雑誌コバルトに掲載されたものですが、
クリスと親友パメラとの出会いを書いた短編は書き下ろし。
珍しい一人称で書かれていて、パメラの気持ちが切ないです。
二人が親友である、理由の底辺が染みわたります。
ラストは祈るような気持ちで読みました。
誇り高い公爵の息子、シャーロックの淡い恋を描く
ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズの、初短編集です。
恋をかなえるため「薔薇色」にドレスを依頼しにくる少女たちが
今回はメイン。
シリーズの初期に似た構成です。
闇のドレスに関する件は、今回はお休み。
なので、初めて手にとられる方にもお勧めです。
ちっちゃなかわいいお話がつまっていて、すごく楽しかったです。
全五話収録。
うち、四作は雑誌コバルトに掲載されたものですが、
クリスと親友パメラとの出会いを書いた短編は書き下ろし。
珍しい一人称で書かれていて、パメラの気持ちが切ないです。
二人が親友である、理由の底辺が染みわたります。
ラストは祈るような気持ちで読みました。