10年以上前に図書館で借りて読んだことがありました。
面白い本ないかなとAmazonをさまよったあと昔このシリーズ読んだなーと何気なくサンプルを読み出したら止まりませんでした。
絵と主人公は当時の少女向けで少し古臭いし子供っぽいですが、内容は壮大で世界観も構成もファンタジーながら緻密でチートキャラも多く出てきますが、それぞれのキャラクターの心の動きが、リアルで、しらけることもないです。再読し心に刺さる場面も多くあり大人買いの価値のあるないようです。
ゲームオブスローンズや十二国記、彩雲国物語が好きな方にはオススメです。
続きか、同人でしか出ていない外伝がKindleででて欲しいので、レビュー上げておきます。
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喪の女王 8 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 2007/11/1
すべてを越えて生きのびるために。
多くの人の協力を得て、ついにガンダルクを脱出したカリエ。エドや娘のセーディラと無事合流できるのか? そして崩壊しはじめたルトヴィア帝国の運命は!? 大河サバイバル・ファンタジー完結編!
多くの人の協力を得て、ついにガンダルクを脱出したカリエ。エドや娘のセーディラと無事合流できるのか? そして崩壊しはじめたルトヴィア帝国の運命は!? 大河サバイバル・ファンタジー完結編!
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/11/1
- ISBN-104086010909
- ISBN-13978-4086010900
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4086010909
- ISBN-13 : 978-4086010900
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,096,146位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女神伝を愛読していた方々とおそらく同じように、こんなに充実した時を味わえる読書時間は稀でした。
キル・ゾーンシリーズが終わり、挿絵も内容も一新したこの作品に出会ったのが8年前。
『帝国の娘』を読み始めた時は、まさかこんな心躍る物語を何年もかけて読み続けられる幸せを得られるなんて、想像だにしていませんでした。
この物語が終わることに、終わって欲しくない切なさがこみ上げましたが、心から須賀さんにはお疲れ様でしたとありがとうを贈りたいと思います。
彼女があとがきで述べた、「少女小説でやりたいと思ったことを全て詰めこんだ物語」とは本当で、私個人としてはさらに、少女小説で味わえるものを味わい尽くし、かつ少女小説をある意味越えた物語だと感じています。
最終巻は、見事に今までの登場人物たちが早回しのようにフィナーレを飾り、愛着のある人物の死や痛ましい姿には場所も関係なく涙してしまいました。
驚きや哀しみや嬉しさがこみ上げましたが、納得の完結でした。
まさかこの1冊にここまで籠められるとは。
次世代である子供たちの話、今はのんびりと待ち続けたいと思っています。
これから読まれる方々。
世界史や宗教、騎士道精神や神話に興味のある方々のみならず、純粋に「物語」を楽しみたい方々には、必ずやご期待に添えられるであろう素晴らしい物語群です。
キル・ゾーンシリーズが終わり、挿絵も内容も一新したこの作品に出会ったのが8年前。
『帝国の娘』を読み始めた時は、まさかこんな心躍る物語を何年もかけて読み続けられる幸せを得られるなんて、想像だにしていませんでした。
この物語が終わることに、終わって欲しくない切なさがこみ上げましたが、心から須賀さんにはお疲れ様でしたとありがとうを贈りたいと思います。
彼女があとがきで述べた、「少女小説でやりたいと思ったことを全て詰めこんだ物語」とは本当で、私個人としてはさらに、少女小説で味わえるものを味わい尽くし、かつ少女小説をある意味越えた物語だと感じています。
最終巻は、見事に今までの登場人物たちが早回しのようにフィナーレを飾り、愛着のある人物の死や痛ましい姿には場所も関係なく涙してしまいました。
驚きや哀しみや嬉しさがこみ上げましたが、納得の完結でした。
まさかこの1冊にここまで籠められるとは。
次世代である子供たちの話、今はのんびりと待ち続けたいと思っています。
これから読まれる方々。
世界史や宗教、騎士道精神や神話に興味のある方々のみならず、純粋に「物語」を楽しみたい方々には、必ずやご期待に添えられるであろう素晴らしい物語群です。
2007年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泣きました。
主人公なのに、カリエの出番が少ないことにも気づきましたが。(笑)
この巻はドーンとイーダルの出番が多いです!!いいところももっていきますし。(笑)
バルアンの出番が少ないのが残念。
外伝で補完してくれそうな気がしますが。
別物として子世代の話も読んでみたいですね。
主人公なのに、カリエの出番が少ないことにも気づきましたが。(笑)
この巻はドーンとイーダルの出番が多いです!!いいところももっていきますし。(笑)
バルアンの出番が少ないのが残念。
外伝で補完してくれそうな気がしますが。
別物として子世代の話も読んでみたいですね。
2007年11月3日に日本でレビュー済み
終わってほしくない!あと10冊は書いていただきたかったです!
それぐらい素晴らしい物語でした。
「この物語を書くために小説家になりました」と須賀先生が
あとがきでおっしゃっていたので、ライフワークとしてもっともっと書いてほしい、
もっと詳しく読みたい!!と思いました・・・。すべての登場人物があまりにも愛しくて。
「完」と分かっていても感情がついてきません。ぜひ続編や番外編を!
須賀しのぶ先生、感動の物語を本当にありがとうございました。
今はゆっくりお休みください。
また、素晴らしい物語を紡いでいただけることを願っております。
最後に、まだ読んだことのない方、とってもとってもうらやましい!です☆
ぜひ「帝国の娘」から読み始めてみてください。
この最初のタイトルも後にあればなるほど、「深い意味」を感じます。
そのへんの純文学なんか霞んでしまうくらい「人間」が描かれています。
少女向けのコバルト文庫ですが、むしろオトナに読んでいただきたいです☆
世界史のお好きな方もぜひ!
それぐらい素晴らしい物語でした。
「この物語を書くために小説家になりました」と須賀先生が
あとがきでおっしゃっていたので、ライフワークとしてもっともっと書いてほしい、
もっと詳しく読みたい!!と思いました・・・。すべての登場人物があまりにも愛しくて。
「完」と分かっていても感情がついてきません。ぜひ続編や番外編を!
須賀しのぶ先生、感動の物語を本当にありがとうございました。
今はゆっくりお休みください。
また、素晴らしい物語を紡いでいただけることを願っております。
最後に、まだ読んだことのない方、とってもとってもうらやましい!です☆
ぜひ「帝国の娘」から読み始めてみてください。
この最初のタイトルも後にあればなるほど、「深い意味」を感じます。
そのへんの純文学なんか霞んでしまうくらい「人間」が描かれています。
少女向けのコバルト文庫ですが、むしろオトナに読んでいただきたいです☆
世界史のお好きな方もぜひ!
2007年11月2日に日本でレビュー済み
二十七巻の最終巻です。
満足の出来ですが、正直、駆け足な印象が否めませんでした。
特にイーダルの心変わりは、呆気ないというか駆け足すぎるというか……。
イーダルだけではなく、ユリ・スカナ勢はもう少し書き込んで欲しかったですね。
ルトヴィア勢が丁寧に書かれていただけに、残念でなりません。
バルアンなんかも、もう少し書き込んで欲しいと思いました。
出来れば二冊にして欲しかったです。
ラストは想像通りでしたが、納得の終わり方でした。
今まで波乱万丈だったので、これが一番の終幕だと思います。
あと気になったのは表紙でしょうか。
構図は良いのですが、表情と服はどうにかならなかったのでしょうかね。
背景もなー。
最終巻を飾るにしては、雑な絵でがっかりでした。
満足の出来ですが、正直、駆け足な印象が否めませんでした。
特にイーダルの心変わりは、呆気ないというか駆け足すぎるというか……。
イーダルだけではなく、ユリ・スカナ勢はもう少し書き込んで欲しかったですね。
ルトヴィア勢が丁寧に書かれていただけに、残念でなりません。
バルアンなんかも、もう少し書き込んで欲しいと思いました。
出来れば二冊にして欲しかったです。
ラストは想像通りでしたが、納得の終わり方でした。
今まで波乱万丈だったので、これが一番の終幕だと思います。
あと気になったのは表紙でしょうか。
構図は良いのですが、表情と服はどうにかならなかったのでしょうかね。
背景もなー。
最終巻を飾るにしては、雑な絵でがっかりでした。
2007年11月4日に日本でレビュー済み
流血女神伝、遂に完結です!!途中思わず涙ぐんでしまうところもありました。やはり怒涛の展開でしたが、十分に納得の出来る終わり方でした。(今までの展開からお分かりかと思いますが、勿論全員幸せ〜な安易なハッピーエンドではないです…だからこそ良い)
須賀さんの作品はたいてい終わりが駆け足になりますが、でもそこに辿り着くまでにきちんと色々と書かれているので「なんでこうなるの?」と言う事も特になく、スムーズに読み進められます。
他の方が書かれている様に、確かに他キャラの詳しい展開も気になるところですが、これはあくまでカリエのお話なので、私は他キャラをそこまで深く掘り下げなくて良いと思います。(基本+αは今までで十分書かれてありましたし、そこから想像して楽しめる(?)かと)
ただ、カリエの後の時代=子供達のお話は読んでみたいですね。あとがきで書くかも知れないとおっしゃっていたので期待します。
コバルトなので一応、ティーン向けなのでしょうが、大人の方も間違いなく楽しめます(海外ファンタジー等が好きな方にはかなりお勧め出来るかと)。
キャラも多彩で魅力的&かなり骨太でぐいぐいと引き込まれる世界感なので、まだ読んでいない方には是非27冊全部通しで読んでいただきたいです。
余談ですが途中の巻から帯のコピーに『大河』と入る様になった時は、「まさしく!」と思いました(笑)
8年間何度読んでも飽きる事なくハラハラドキドキさせてくれて有難うカリエ&須賀さん!!また1巻始めから通して読もうと思います(^^)
文句なしの★5つ。
須賀さんの作品はたいてい終わりが駆け足になりますが、でもそこに辿り着くまでにきちんと色々と書かれているので「なんでこうなるの?」と言う事も特になく、スムーズに読み進められます。
他の方が書かれている様に、確かに他キャラの詳しい展開も気になるところですが、これはあくまでカリエのお話なので、私は他キャラをそこまで深く掘り下げなくて良いと思います。(基本+αは今までで十分書かれてありましたし、そこから想像して楽しめる(?)かと)
ただ、カリエの後の時代=子供達のお話は読んでみたいですね。あとがきで書くかも知れないとおっしゃっていたので期待します。
コバルトなので一応、ティーン向けなのでしょうが、大人の方も間違いなく楽しめます(海外ファンタジー等が好きな方にはかなりお勧め出来るかと)。
キャラも多彩で魅力的&かなり骨太でぐいぐいと引き込まれる世界感なので、まだ読んでいない方には是非27冊全部通しで読んでいただきたいです。
余談ですが途中の巻から帯のコピーに『大河』と入る様になった時は、「まさしく!」と思いました(笑)
8年間何度読んでも飽きる事なくハラハラドキドキさせてくれて有難うカリエ&須賀さん!!また1巻始めから通して読もうと思います(^^)
文句なしの★5つ。
2007年11月1日に日本でレビュー済み
27冊目で終わりを告げた流血女神伝。
1ページ1ページ、終わってほしくないと思いながら読み進めました。
よい物語は終わってほしくないものなのだと実感。
すでにコバルト文庫としては結構な厚さだと思いますが、
もし「十二国記」のように大人向けに再刊行するならば、もっと各エピソードを追補してほしいです。
とはいえ、各エピソードが淡々と語られ終わりを告げられる構成は深い感動を呼びます。
これでよかったのかな、と思いつつ、貪欲な読者魂は
作者しか知らない光景の描写を望んでしまうのです。
1ページ1ページ、終わってほしくないと思いながら読み進めました。
よい物語は終わってほしくないものなのだと実感。
すでにコバルト文庫としては結構な厚さだと思いますが、
もし「十二国記」のように大人向けに再刊行するならば、もっと各エピソードを追補してほしいです。
とはいえ、各エピソードが淡々と語られ終わりを告げられる構成は深い感動を呼びます。
これでよかったのかな、と思いつつ、貪欲な読者魂は
作者しか知らない光景の描写を望んでしまうのです。
2007年11月4日に日本でレビュー済み
皆様もおしっしゃられているとおり、これが最終巻だと思うと、感慨深いものがあります。
私的には8の内容は詰め込み感があり、ページ数も半端ではなかったため9巻を出してもよかったのでは?と思い敢えて星四つとしました。
けれど27巻にわたってつづられたこの物語の終結、そして登場したキャラクターのそれぞれの終着点がきちんと描かれていたのはよかったと思います。
ラストは意表をつかれた点もありましたが(主人公のカリエのことに非ず)、いい意味で裏切られました。
作者である須賀氏もあとがきでおっしゃってますが、是非とも番外編的なものをだしてほしいですね。
私的には8の内容は詰め込み感があり、ページ数も半端ではなかったため9巻を出してもよかったのでは?と思い敢えて星四つとしました。
けれど27巻にわたってつづられたこの物語の終結、そして登場したキャラクターのそれぞれの終着点がきちんと描かれていたのはよかったと思います。
ラストは意表をつかれた点もありましたが(主人公のカリエのことに非ず)、いい意味で裏切られました。
作者である須賀氏もあとがきでおっしゃってますが、是非とも番外編的なものをだしてほしいですね。