大人買いをしたこのシリーズ。
勝手にこの巻で終わりだと思っていましたがまだ続きそうですね。
結婚を約束した彼がいながらも身代り姫として後宮で過ごすうちに東宮に魅かれていく主人公。
本当の恋を初めて知ることになるのですが、この二人の恋愛。見ていてめっちゃ照れます。
ラブ♪を求める方にはこの二人のイチャイチャぶりはお勧めです。(ちょっとこっ恥ずかしくって年甲斐もなく照れますが、笑)初恋を思い出すかも・・・・。
そして主人公の乳兄弟、馨子様のお言葉がとても面白いです。
ラブコメといえるかわかりませんがお勧めのシリーズです。
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嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは姫君のはじまりシリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 2010/7/30
私はもう、あなたのそばにいられない──。
ついに、次郎君からはっきりと求婚された宮子。しかし、秘密を抱えた身代わり姫である自分が、東宮である彼の想いを受け入れることはできない。そんな状況に苦しむ宮子は、ある決意を…?
ついに、次郎君からはっきりと求婚された宮子。しかし、秘密を抱えた身代わり姫である自分が、東宮である彼の想いを受け入れることはできない。そんな状況に苦しむ宮子は、ある決意を…?
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/7/30
- ISBN-104086014378
- ISBN-13978-4086014373
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/7/30)
- 発売日 : 2010/7/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4086014378
- ISBN-13 : 978-4086014373
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,382,256位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月5日に日本でレビュー済み
貫き通さねばならない「身替わり」の嘘。
前巻でついに、次郎君への恋を自覚した宮子だったけれど、その秘密がある限り彼の求婚を受け入れる事は出来ない。
そして「他に好きな人がいるからあなたの妃にはなれない」と次郎君の求婚を断った宮子。その理由に納得出来ない次郎君。
膠着する二人の許へ「中宮、急病」の報が―。
平安ロマンティック・ミステリーの第八巻は二本立て。本編「寵愛の終焉」はそんな状況から入ります。
宮子への押せ押せがどんどんエスカレートしていた次郎君でしたが、今回も攻める、攻める。拒絶の理由は別にある、と感じている彼は、避け続ける宮子の退出前に到ってとある行動を…。宮子は次郎君の行動力を甘くみていた!。
その宮子もぶつけられる次郎君の情熱に、「恋」する自分を知っていく。
離れなければ、と思うのに応えてしまう、恋に揺れる宮子の描写や真幸の想い、有子姫の初恋。
今回ミステリーな事件は何も起こらないけれど、登場人物たちの心情が出揃ったように思います。
蛍の宮の元服についても気になる情報が。
元服の日時と副臥の姫が決まりました。お相手の姫に関しては、二本目「尼姫がやって来た」にて読むことが出来ます。荒皇子様と初瀬の天狗姫。けっこう悪くないんじゃないか、と思ったのですがどうでしょう?。宮さまも姫も副臥は儀式的なものと割り切っているようですが、(そういうエピソードが描かれるかどうかわからないけれど)この二人、どう転ぶか気になります。
後宮を下がりしばらく都を離れることにした宮子、宮子と過ごした夜明けになにかに気づいたらしい次郎君。次巻が出る冬までが長く感じられそうです。
前巻でついに、次郎君への恋を自覚した宮子だったけれど、その秘密がある限り彼の求婚を受け入れる事は出来ない。
そして「他に好きな人がいるからあなたの妃にはなれない」と次郎君の求婚を断った宮子。その理由に納得出来ない次郎君。
膠着する二人の許へ「中宮、急病」の報が―。
平安ロマンティック・ミステリーの第八巻は二本立て。本編「寵愛の終焉」はそんな状況から入ります。
宮子への押せ押せがどんどんエスカレートしていた次郎君でしたが、今回も攻める、攻める。拒絶の理由は別にある、と感じている彼は、避け続ける宮子の退出前に到ってとある行動を…。宮子は次郎君の行動力を甘くみていた!。
その宮子もぶつけられる次郎君の情熱に、「恋」する自分を知っていく。
離れなければ、と思うのに応えてしまう、恋に揺れる宮子の描写や真幸の想い、有子姫の初恋。
今回ミステリーな事件は何も起こらないけれど、登場人物たちの心情が出揃ったように思います。
蛍の宮の元服についても気になる情報が。
元服の日時と副臥の姫が決まりました。お相手の姫に関しては、二本目「尼姫がやって来た」にて読むことが出来ます。荒皇子様と初瀬の天狗姫。けっこう悪くないんじゃないか、と思ったのですがどうでしょう?。宮さまも姫も副臥は儀式的なものと割り切っているようですが、(そういうエピソードが描かれるかどうかわからないけれど)この二人、どう転ぶか気になります。
後宮を下がりしばらく都を離れることにした宮子、宮子と過ごした夜明けになにかに気づいたらしい次郎君。次巻が出る冬までが長く感じられそうです。