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お釈迦様もみてる S-キンシップ (コバルト文庫) 文庫 – 2010/10/1

4.2 5つ星のうち4.2 7個の評価

学園祭が終わった花寺学院。生徒会役員の双子の兄弟、日光・月光の様子がおかしい。月光が腰痛で病院に行くが、なんと日光が盲腸になってしまい、緊急手術をすることに!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2010/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4086014513
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4086014519
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 7個の評価

著者について

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今野 緒雪
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1965年6月2日、東京生まれ。『夢の宮 竜のみた夢』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『お釈迦様もみてる S-キンシップ』(ISBN-10:4086014513)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年10月19日に日本でレビュー済み
身長2メートルを超える双子、日光・月光の“双子”の絆、そして
アンドレと光の君との初めての出会いを描く掌編。
今回、日光対月光、つまり今までまとめて扱われていた二人が、初めて
一人対一人で、別の個性として描かれている。
 そして、アンドレと光の君との小学生の時の出会い、これも一対一で
描かれている。
 こういう設定での著者の筆の巧みさは他の追随を許さない。
 緊張感を持った描写は本当にお上手です。
 あまり余計な描写をしないので、後に印象がより強く残るのでしょうか‥。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月4日に日本でレビュー済み
今回は花寺の文化祭が終って、
生徒会のみんなが一息ついた時に起こった、
日光・月光兄弟の絆の強さを描いた話・・・
といえば聞こえがいいが、
お互いに兄弟離れが出来ていない情けない印象としか読めなかった。

なぜ、そういう印象を持ったかというと、
この話の同じ時期に、黄薔薇革命が起こっていたから。
由乃と令は、この時期にお互いの関係を見直し
新たな関係を築き上げたのに対し、
日光・月光兄弟は、自分達の力で解決する事が出来なかった。
ネタバレになるので書かないが、偶然の産物によって解決。

病院から由乃が祐巳あてに電話した描写が無かったら、
私は、日光・月光兄弟の絆の強さに感心していたかもしれないが、
上記描写があったおかげで、そういえばこの話の裏で
黄薔薇革命が同時進行で進んでいるのかと考えると、
ちょっと日光・月光兄弟が情けなく感じました。

今回の入院を機に、兄弟の関係を考え直すきっかけにならなかったのが残念。

短編のアンドレと優の初めての出会いを描いた話は面白かった。

次はクリスマスの話か正月の話か?

でも、マリみて本編も宜しくお願いします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月13日に日本でレビュー済み
今回のお釈迦様もみてるは月光日光兄弟を中心に描かれているが、
はっきり言って、作者が何を読者に伝えたいのかさっぱりわからない
作品となっている。

マリア様がみてるとの絡みが描かれるわけでもなく、当作の主人公
である柏木氏とユキチとの関係が描かれるわけでもなく、なんとも
中途半端な印象。

しかも月光日光兄弟のとんでも設定自体を作者自らとんでも設定
として是認してしまうなど、はちゃめちゃな展開に絶句してしまった。

マリア様がみてるの完成度とあまりにもかけ離れた本作には本当に
がっかりさせられた。

やめるならやめた方がいいだろうし、継続するのであればもう少し
まともにストーリーを練った方が良いと思う。もっとも、それよりは
マリア様がみてる本編の続きの方を優先的に読みたいものだが…。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月12日に日本でレビュー済み
釈迦みてシリーズは、姉編であるマリみてシリーズとくらべて読後感はかなり「軽い」です。
たぶんそれはマリみてシリーズにある「女の子の気持ちの複雑さ、リアリティ」がないからかな、と思います。 でも、少女小説なのですから、それはそれでいいとも思います。男子の描写はそんなリアルじゃなくても(笑)
けれどそのぶん、もっと女の子の目線から見て好きになれるような魅力を書いてほしいな…と思ってしまいます。
今回は日光月光先輩のお話でしたが、これまであまり出てこなかった二人を書くのなら、もっと読者が彼らを好きになれるようなエピソードにしてほしかった…「いい人なのはわかるけど謎の多い不思議な先輩」でしかなかったわけで…こういう話は日光月光先輩達をすごく好きになった後のほうがぐっとくると思うんですよ!!
柏木さんのへたれエピソードは、柏木さんのかっこいいところ、男らしいところを知ってるから「むしろそこが好き」って思えるわけで… 柏木さんとユキチだけじゃなく、生徒会全員を「かっこいい、いいやつ、大好き」って思わせてくれるようなエピソード、今後期待してます。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート