シリーズ全作追いかけていますが、この作品がいちばん好きです。
今回も崇成帝(遊宵)の御代です。
ここが後宮シリーズ王朝の全盛期なのかなあ?
前回散々な目にあった皇子がヒーローになりました。
今作では
前々作の主人公、遊宵たち(親世代)がハッピーエンドと言えない現在を生きていて、これが切なかった。
親世代の暗い事情が尾を引いていて、それだけに重い話でもあるのですが。
読んで温かい気持ちになりました。
前作までの悲劇を、子世代がこんな風に乗り越えたのかと思うと感動でした。
あと、ヒーローの秀麒がヘタレで男前という何とも可愛い男子だった。
久しぶりに、きっと今後も安心な夫婦で(笑)、読了感がよかった!
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後宮刷華伝 ひもとく花嫁は依依恋恋たる謎を梓に鏤む (コバルト文庫) 文庫 – 2017/9/29
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母が皇族殺しの大罪を犯し、自身も母に斬りつけられ、心身に深い傷を負った皇子・高秀麒。そんな彼に皇太子妃候補・念玉兎が花嫁に志願してきた。実は密かに携わっていた刊行の仕事を続けたいためで!?
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2017/9/29
- 寸法10.5 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104086080532
- ISBN-13978-4086080538
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2017/9/29)
- 発売日 : 2017/9/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4086080532
- ISBN-13 : 978-4086080538
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15 cm
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話自体はよく出来ています。
しかしながら問題となるのが、前作で多くのページを割いて描かれた月燕の案や、栄家族滅を企てた栄氏と遊肖のやりとりをしっかり理解していないと、この話の奥深さを楽しめないことでしょう。
私はシリーズを順番には読んでいないので、確かに大筋は分かりましたが、ヒーロー秀麒と亡き母・栄氏の確執に最初は感情移入できませんでした。
しかし話の筋はよく出来ており、シリーズでも屈指の名作だと思います。
ヒロイン月兎の獄卒ぶりは必読です。
それにしてもよほど因内監(初登場時は少監)は人気だったのか、今作での脇役である主人公の護衛兼お目付役は、彼の茶目っ気ぶりと色欲ぶりを更に倍増させたかのようです(宦官ではないですが)。
五万人の宦官の頂点を極めた因大監(司令監掌印大監)も再登場ですが、茶目っ気とともに少し切ない過去を引きずっています。
幻華伝の後書きと照らし合わせれば、東廠筆頭にして司令監次席大監の旅大監は石鼠でしょう。こうなると背鈍虚がどのように大監に出世したのか気になります。
多分、因大監が手を回したのは想像に難くないですが、何も語られないので不明です。
しかしながら問題となるのが、前作で多くのページを割いて描かれた月燕の案や、栄家族滅を企てた栄氏と遊肖のやりとりをしっかり理解していないと、この話の奥深さを楽しめないことでしょう。
私はシリーズを順番には読んでいないので、確かに大筋は分かりましたが、ヒーロー秀麒と亡き母・栄氏の確執に最初は感情移入できませんでした。
しかし話の筋はよく出来ており、シリーズでも屈指の名作だと思います。
ヒロイン月兎の獄卒ぶりは必読です。
それにしてもよほど因内監(初登場時は少監)は人気だったのか、今作での脇役である主人公の護衛兼お目付役は、彼の茶目っ気ぶりと色欲ぶりを更に倍増させたかのようです(宦官ではないですが)。
五万人の宦官の頂点を極めた因大監(司令監掌印大監)も再登場ですが、茶目っ気とともに少し切ない過去を引きずっています。
幻華伝の後書きと照らし合わせれば、東廠筆頭にして司令監次席大監の旅大監は石鼠でしょう。こうなると背鈍虚がどのように大監に出世したのか気になります。
多分、因大監が手を回したのは想像に難くないですが、何も語られないので不明です。
2017年11月2日に日本でレビュー済み
ここまでついつい買って読んでいます。
メインの登場人物よりサブの登場人物が気になってしまう作品です。
前作の出来事や前作の登場人物が絡んだりするのでそろそろ年表や家系図がほしいです。
メインの登場人物よりサブの登場人物が気になってしまう作品です。
前作の出来事や前作の登場人物が絡んだりするのでそろそろ年表や家系図がほしいです。
2018年2月24日に日本でレビュー済み
面白いのですが、もうそろそろ反乱編、義昌帝時代を描いてほしいです。
これ以上人物増えたら、私の脳はもうお手上げ(苦笑)
登場人物多いから、子供や孫がうじゃうじゃ。
今回は脇役の皇太子、、、なんか気の毒すぎて
主人公たちよりそっちが気になりました。
主人公たちは、早くくっつけ!wって感じの二人。
善良な皇太子の哀愁が際立つ。
今後の予言を考えると短命だから、番外編書いてほしい。幸せな皇太子(のちの永乾帝)が読みたいです。
これ以上人物増えたら、私の脳はもうお手上げ(苦笑)
登場人物多いから、子供や孫がうじゃうじゃ。
今回は脇役の皇太子、、、なんか気の毒すぎて
主人公たちよりそっちが気になりました。
主人公たちは、早くくっつけ!wって感じの二人。
善良な皇太子の哀愁が際立つ。
今後の予言を考えると短命だから、番外編書いてほしい。幸せな皇太子(のちの永乾帝)が読みたいです。