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シンデレラ・ミステリー (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-N) 文庫 – 1984/3/1
シンデレラの国から帰って、幸せに暮らしていたはずの利根。でも、心の中にひそんでいる悲しみが、彼女を再び迷宮へと誘い込むのだった。「シンデレラ迷宮」に続くミステリアス・ファンタジー!
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1984/3/1
- ISBN-104086106450
- ISBN-13978-4086106450
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1984/3/1)
- 発売日 : 1984/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 284ページ
- ISBN-10 : 4086106450
- ISBN-13 : 978-4086106450
- Amazon 売れ筋ランキング: - 658,161位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1957年、北海道生まれ。藤女子大学国文学科卒業。大学3年の夏に『さようならアルルカン』で青春小説新人賞に佳作入選。2008年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『21世紀版 少年少女古典文学館 3 落窪物語』(ISBN-10:4062827530)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良かったです
2017年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生の頃ハマって読んだのを懐かしくて購入しました。今読んでも心にグッとくる作品です。娘にも読ませたいですね。
2012年6月21日に日本でレビュー済み
シンデレラの国から帰った利根は、高校に入学して親友もでき、幸せに暮らしていたはずなのに、
また迷宮に戻ってきてしまいます。
そこでオディールからジェインの失踪を聞き、リネはジェインを捜し始めます。
ジェインの行方を捜すために、彼女の友人たちと接触するうちに、自分の心の奥にしまい込んで
いた自分の苦しみに気付き始めます。
ジェインはリネの分身です。オディールは、リネが甘えていられる空想世界の代表でしょうか。
1歩踏み出すことは、オディールと別れること…読んだ当時リネと同年代だったわたしは、
忘れ去られる運命のオディールが可哀そうになったものでした。
また迷宮に戻ってきてしまいます。
そこでオディールからジェインの失踪を聞き、リネはジェインを捜し始めます。
ジェインの行方を捜すために、彼女の友人たちと接触するうちに、自分の心の奥にしまい込んで
いた自分の苦しみに気付き始めます。
ジェインはリネの分身です。オディールは、リネが甘えていられる空想世界の代表でしょうか。
1歩踏み出すことは、オディールと別れること…読んだ当時リネと同年代だったわたしは、
忘れ去られる運命のオディールが可哀そうになったものでした。
2013年10月30日に日本でレビュー済み
中学生の頃読んだ本をふと思い出し、読んでみたくなって買っちゃいました。
当時の思い出がよみがえってきました。
当時の思い出がよみがえってきました。
2008年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでた当事は、恋に恋する女の子だったので、「あー、私も誰かに愛されたーい」などと、実に気楽に思っていたものだ。まぁ、サイキンのワタクシが、この作品を再評価するなら、謎解きがおもしろい、かなぁ。高校時代から、アガサ・クリスティにハマり、たぶんミステリーは全作品読破して、デビッド・スーシェ様の「名探偵ポワロ」が大のお気に入り。ポワロになりたーい、などと随分と「カン違い」してたものだが、サイキンは岡田あーみんの如く「なれたじゃんかよー」と、思う瞬間がたまーに鐘を鳴らす。最近トルコに行ってきたんだけど、「オリエント急行殺人事件」の始発駅を生で見てきちゃった。いえーい。クリスティの作品で一番好きなのは『パディントン発4時50分』。ルーシー・アイレス・バロウが好きなのよね。
2004年9月13日に日本でレビュー済み
人は誰でも心の中に自分だけの王国を持っている。
もちろん、いつかはそこを抜けだして、新しい世
界へと踏みだしていかなければならない。それが
正しいことなのだとわかっていても、時にはふと
足をとめて振りかえりたくなってしまう……。
誰にでも覚えのある、思春期のそんな揺れる心の
動きを、失踪ミステリになぞらえて描いた傑作。
もう二十年も前の作品ですが、今思春期の人にも
かつて思春期を過ごした人にも手にとってもらい
たい、とても素敵なお話です。
もちろん、いつかはそこを抜けだして、新しい世
界へと踏みだしていかなければならない。それが
正しいことなのだとわかっていても、時にはふと
足をとめて振りかえりたくなってしまう……。
誰にでも覚えのある、思春期のそんな揺れる心の
動きを、失踪ミステリになぞらえて描いた傑作。
もう二十年も前の作品ですが、今思春期の人にも
かつて思春期を過ごした人にも手にとってもらい
たい、とても素敵なお話です。