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炎の蜃気楼シリーズ(1) 炎の蜃気楼 (コバルト文庫) 文庫 – 1990/11/2
武田信玄の霊を封印した『魔縁塚』が破壊された夜、高耶の親友・譲は火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様…」そう言いながら、譲に忍び寄ってくる武者たちの霊は…!?
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1990/11/2
- ISBN-104086114798
- ISBN-13978-4086114790
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1990/11/2)
- 発売日 : 1990/11/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 260ページ
- ISBN-10 : 4086114798
- ISBN-13 : 978-4086114790
- Amazon 売れ筋ランキング: - 176,708位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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9月23日千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編 真皓き残響 十六夜鏡 (ISBN-13:978-4086014045)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年初読みです。本編、邂逅編、幕末編、昭和編、番外編まとめて大人買いするのはとても勇気が要りました。70冊超えですからね。本編を読み進めるうちに、後は読者が脳内で補填して的な過去話が、邂逅編、昭和編で明らかになります。昭和編の終わりからこの一巻に続きます。作者様は27年かけて聖典を書き上げられました。こんな作品をまだ読んでなかったなんて、、、。コバルトは中学生の読むもの(失礼)だとばかり。これは中学生読んでいいのか?。歴史には詳しくなるけど、他のことに手がつかなくなります。長編だしゆっくり読もうと思っていたのに、、、止まらなくなった。最終巻近く、おわりたくなくて邂逅編読んで昭和編読んで、悶絶しながら同時進行しながら読みました。毎巻ドキドキして。頰を緩ませて。この一巻目は詳しく理解しないまま読み進んだのですが、過去編読んだ後また読み直すと、最初に出会った実は再会の場面が、泣けてくるじゃあないですか、、。体力も時間もかかりますが、環結した事だし、邂逅編、昭和編からの二週目を強くお勧めします。27年後に環結した他には絶対ないだろう尊い物語をまとめて読める幸せ。ありがとう水菜先生。
2015年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
炎の蜃気楼 第一巻!
この作品で水菜先生を知りました。活字が苦手な自分が40巻も読めたのだからすごいと思います
この作品で水菜先生を知りました。活字が苦手な自分が40巻も読めたのだからすごいと思います
2007年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんな・・・?これがはっきり言って最初の感想でした。どんな内容なのよ、と、最初は少なからず不信感から読み始めました。はっきり言って内容が現実離れしてますし、霊やら換生、上杉・・・そして毘沙門天・・・(!)。はじめ読み始めた頃は、なんなの?物語の進む方向、意図が分からない・・・。オカルトでマニアックな宗教本ないし歴史本でも読んでいるようでした。
でも、これが長い長い彼らの物語の始まりだと思うと納得します。今、この最初の巻を読むと、とても懐かしく、微笑ましいです。ちょっと不良(?)だけれど、普通の高校生、仰木高耶。しかし彼は直江信綱が探し求めてやまない強大な上杉影虎だった。高耶は自分は影虎ではないと言い張るが・・・。そして彼の周辺で次々と起こりだす霊現象・・・。
私にとって今は、意味が深くとても大切な一冊ですが、これから読もう、と思っている方には「?」がつく場合も。上で述べた通り、多かれ少なかれ現実的ではありませんし、ストーリ的には日本史が絡んできます。この辺が苦手な方は最初から少し、敬遠してしまうかもしれません。しかし巧みな文章なので、歴史に興味がない、という方でも軽く入っていくことができます。とりあえず、この一冊だけでなく、読み進んでほしいと思います。勿論、この本自体面白いですし、『炎の蜃気楼』独特の世界観に気がつくとハマッています。また日本の歴史に触れることができて勉強にもなる面も。
手に取ればきっと、あっという間にページが減っていくと思います。純粋に、楽しんでいただきたい一冊です。
でも、これが長い長い彼らの物語の始まりだと思うと納得します。今、この最初の巻を読むと、とても懐かしく、微笑ましいです。ちょっと不良(?)だけれど、普通の高校生、仰木高耶。しかし彼は直江信綱が探し求めてやまない強大な上杉影虎だった。高耶は自分は影虎ではないと言い張るが・・・。そして彼の周辺で次々と起こりだす霊現象・・・。
私にとって今は、意味が深くとても大切な一冊ですが、これから読もう、と思っている方には「?」がつく場合も。上で述べた通り、多かれ少なかれ現実的ではありませんし、ストーリ的には日本史が絡んできます。この辺が苦手な方は最初から少し、敬遠してしまうかもしれません。しかし巧みな文章なので、歴史に興味がない、という方でも軽く入っていくことができます。とりあえず、この一冊だけでなく、読み進んでほしいと思います。勿論、この本自体面白いですし、『炎の蜃気楼』独特の世界観に気がつくとハマッています。また日本の歴史に触れることができて勉強にもなる面も。
手に取ればきっと、あっという間にページが減っていくと思います。純粋に、楽しんでいただきたい一冊です。
2017年10月4日に日本でレビュー済み
今さら言うまでもない、魂を射る名作「炎の蜃気楼」。
実は以前、まとめ買いし読んでみようとして、1巻を読んで挫折した事が。
だって、あまりにも内容が(挿し絵も)青少年向きなサイキックアクション歴史ファンタジーそのものだったんですよ~!!
その時は、なんかイマイチだなぁ(ごめんなさい~)と思い、読むのを止めて放って置いたんですが、何となくまた気になって読み始めると.....
何と言う事でしょう、、5.6巻あたりから内容が激変!ぐいぐい惹き付けられ、止まらなくなり一気に最終巻まで読破!
壮大な愛の物語に圧倒されました.....
いやいや、まさか、1巻の感じからは、とても40巻のラストは想像できませんもん!!
お話が、どんどんスケールアップし、同時に重く、苦しく、痛くて切なくて、、違う意味で本を閉じたくなりました、何度も。
つまり、このシリーズを新たに読もうかなっと思った方に、「とうぞ、6巻あたりまで読んで下さい!」と言いたい!
途中で止めないで!
胸が苦しいかもしれませんが、どうぞ最後まで読んで、壮大な物語に浸って下さい。
ああ、出来る事なら、青春時代に読みたかったなあ~
実は以前、まとめ買いし読んでみようとして、1巻を読んで挫折した事が。
だって、あまりにも内容が(挿し絵も)青少年向きなサイキックアクション歴史ファンタジーそのものだったんですよ~!!
その時は、なんかイマイチだなぁ(ごめんなさい~)と思い、読むのを止めて放って置いたんですが、何となくまた気になって読み始めると.....
何と言う事でしょう、、5.6巻あたりから内容が激変!ぐいぐい惹き付けられ、止まらなくなり一気に最終巻まで読破!
壮大な愛の物語に圧倒されました.....
いやいや、まさか、1巻の感じからは、とても40巻のラストは想像できませんもん!!
お話が、どんどんスケールアップし、同時に重く、苦しく、痛くて切なくて、、違う意味で本を閉じたくなりました、何度も。
つまり、このシリーズを新たに読もうかなっと思った方に、「とうぞ、6巻あたりまで読んで下さい!」と言いたい!
途中で止めないで!
胸が苦しいかもしれませんが、どうぞ最後まで読んで、壮大な物語に浸って下さい。
ああ、出来る事なら、青春時代に読みたかったなあ~
2020年4月26日に日本でレビュー済み
愛と憎しみが共存する、だとか、必死に生きるのがなにより格好いいとか、カリスマって何、とか、とにかく色々教えられた。
本編最終巻以降に書かれた番外編は緊張感が失くなり、本編の設定を台無しにする発言も多々あり残念だったが、それでも青春時代を様々な言葉で支えてくれた高耶さんと直江、そして作者へ感謝を込めて新刊が出る度に買い続けていた。
それぐらい思春期に刺さった作品。
本編は確実に5周は読んだ。
BL要素があるため好き嫌いが別れるだろうが、強くてニューゲーム的展開が多い最近のラノベと比べてかなり歯ごたえがあるバトルアクションが読める。
ニューゲームしようと思ってもできない、一回限りの生、というものを、換生という「生き直す」行為を通じて伝える逆説的作品。
本編最終巻以降に書かれた番外編は緊張感が失くなり、本編の設定を台無しにする発言も多々あり残念だったが、それでも青春時代を様々な言葉で支えてくれた高耶さんと直江、そして作者へ感謝を込めて新刊が出る度に買い続けていた。
それぐらい思春期に刺さった作品。
本編は確実に5周は読んだ。
BL要素があるため好き嫌いが別れるだろうが、強くてニューゲーム的展開が多い最近のラノベと比べてかなり歯ごたえがあるバトルアクションが読める。
ニューゲームしようと思ってもできない、一回限りの生、というものを、換生という「生き直す」行為を通じて伝える逆説的作品。
2016年7月2日に日本でレビュー済み
20数年前、友人に勧められてリアルタイムで読んでいた時は、あまり面白いとは思わなかったのです。どちらかというと、同時期に人気の有った、オーラバスターの方が好きだったもので、ミラージュは10冊目辺りで読まなくなりました。
しかし最近、ふとこの作品の事を思いだし、検索してみて巻数の多さに驚き、どうしても読みたくなって全冊揃えました。
読み返してみてビックリ‼
これって、こんなに面白かったっけ⁉
中断するのが嫌なので、平日は読まずに、休日に集中して読んでいます。
しかし最近、ふとこの作品の事を思いだし、検索してみて巻数の多さに驚き、どうしても読みたくなって全冊揃えました。
読み返してみてビックリ‼
これって、こんなに面白かったっけ⁉
中断するのが嫌なので、平日は読まずに、休日に集中して読んでいます。
2009年7月1日に日本でレビュー済み
長い長い全40巻の第1巻。
怨霊と化した武将達による闇戦国を消滅させる為、軍神となった上杉謙信の名代として、時を超えて戦い続ける上杉景虎とその部下達の物語。
と書くと非常に簡単ですが。中身はそんな一筋縄ではいかない極太の魂の話です。
400年間生きるという事が、どれほど重い事か。愛することや生きることへのひたすらな懊悩が、桑原作品独特のみっしりした内面描写でこれでもかと描かれた世界。
ミラージュを始めて読み始めた時、私はまだ中学生でした。本当に、青春の一部でした。
まあ、1巻は武田氏とか出て来ますが、まだまだ序章という印象が拭えません。直江と景虎の関係は400年でこじれまくっているせいで、この後どんどんハードになって行きますが、まだこの巻では「過去に何かあったな」ぐらいにしか感じられません。
文体も会話もややソフトで、サイキック・アクションのライトノベルという体裁をまだ保っていると思います。
BL作品としての世間の認知度があまりにも高い作品ですが。シリーズ累計600万部という圧倒的な数字を成し遂げ、多くの同人作家を生み出し、武将ブームも生み出したこの作品の要素が、とてもそれだけとは思えません。
完結から大分経ってしまいましたが、気になった方はゼヒ。
怨霊と化した武将達による闇戦国を消滅させる為、軍神となった上杉謙信の名代として、時を超えて戦い続ける上杉景虎とその部下達の物語。
と書くと非常に簡単ですが。中身はそんな一筋縄ではいかない極太の魂の話です。
400年間生きるという事が、どれほど重い事か。愛することや生きることへのひたすらな懊悩が、桑原作品独特のみっしりした内面描写でこれでもかと描かれた世界。
ミラージュを始めて読み始めた時、私はまだ中学生でした。本当に、青春の一部でした。
まあ、1巻は武田氏とか出て来ますが、まだまだ序章という印象が拭えません。直江と景虎の関係は400年でこじれまくっているせいで、この後どんどんハードになって行きますが、まだこの巻では「過去に何かあったな」ぐらいにしか感じられません。
文体も会話もややソフトで、サイキック・アクションのライトノベルという体裁をまだ保っていると思います。
BL作品としての世間の認知度があまりにも高い作品ですが。シリーズ累計600万部という圧倒的な数字を成し遂げ、多くの同人作家を生み出し、武将ブームも生み出したこの作品の要素が、とてもそれだけとは思えません。
完結から大分経ってしまいましたが、気になった方はゼヒ。
2013年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ好きでした。
原作を初めから最後まできちんと読んだことがなかったため、今更ながら1巻目から順番に購入。
序盤も序盤…。まだまだ面白さの欠片も探すことは困難かも……。
しかし、なんだかアニメとストーリーが酷似していて、根気よくこの先も読もうという気にさせます。
文章も読みやすいですしね。
あまりにも古いため、中古屋でもなかなか見つけることは困難な昨今、アマゾンさんで購入することができてうれしく思います。
原作を初めから最後まできちんと読んだことがなかったため、今更ながら1巻目から順番に購入。
序盤も序盤…。まだまだ面白さの欠片も探すことは困難かも……。
しかし、なんだかアニメとストーリーが酷似していて、根気よくこの先も読もうという気にさせます。
文章も読みやすいですしね。
あまりにも古いため、中古屋でもなかなか見つけることは困難な昨今、アマゾンさんで購入することができてうれしく思います。