ある森深い村で両親と狩人をしながら生活していた主人公カリエ。
それはいつものように狩りに出ている時に、突如おこった。何者かに連れ去られてしまったのだ。
カリエが目覚めると、そこは見たこともない豪華な建物。
そしてカリエに告げられるやっかいな頼み事。
「王子の身代わりになってほしい。」
それがカリエの波瀾万丈な人生のはじまり。
巻が進むごとにいろいろ起こります!もう目がはなせません。
がんばる女の子が好きな方、ぜひとも読んでください。
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帝国の娘〈前編〉―流血女神伝 (コバルト文庫) 文庫 – 1999/7/1
突然、見知らぬ男にさらわれた少女カリエ。なんと、彼女を皇子の影武者に仕立て上げるのだと言う。訳もわからぬまま、様々なことを仕込まれていくカリエだが。陰謀渦巻く王宮ロマン。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1999/7/1
- ISBN-10408614607X
- ISBN-13978-4086146074
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1999/7/1)
- 発売日 : 1999/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 408614607X
- ISBN-13 : 978-4086146074
- Amazon 売れ筋ランキング: - 525,206位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月6日に日本でレビュー済み
雪深い山村に住むカリエは、女の身ながら狩りにも出かける活発な子供だった。普段ならばカリエが狩りに出かけるのを嫌がる養父母。それなのに、その日に限って養父母は、カリエが狩りに出かけるように仕向けた。そんなカリエの前に現れたのは、貴族の格好をした男エディアルド。気絶させられた彼女が次に目を覚ましたのは、荒波が押し寄せる砦の一室だった。
そんな彼女が命じられた役目は、病に伏せるルトヴィア帝国第三皇子アルゼウスの身代わりを務めること。養父母に売られた悲しみを乗り越え、エディアルドの苛烈な指導を乗り切った彼女は、アルゼウスとして帝都に入る。そこにあったのは、四大公間の醜い権力争いと、隣国ユリ・スカナの王女にして男装の麗人グラーシカ、彼女に随伴する美しき剣の達人サルベーンとの出会いだった。
一言で表すなら、貴種流離譚の変形バージョン。突然の人生の転換点から、いかにしてカリエがはい上がり、自分らしさを取り戻していくのか、というお話。
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一言で表すなら、貴種流離譚の変形バージョン。突然の人生の転換点から、いかにしてカリエがはい上がり、自分らしさを取り戻していくのか、というお話。
2003年7月8日に日本でレビュー済み
カリエちゃんの苦労と不幸がここから始まる・・・。
現在も巻を重ねているこのシリーズ、わたしはもはやカリエちゃんを他人とは思えません。ううっ。
表紙で、カリエちゃんの後ろにいる顔色の悪い男はエディアルドといいます。いつも不景気な顔をしてるんですが、彼はなかなか・・・悪いやつですぞ~~(いろいろ秘密です)。
とにかくカリエちゃんを応援したくなる!一冊でした。
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