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砂の城 4 (集英社文庫(コミック版)) 文庫 – 1996/2/16

4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

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成長したフランシスは、自分にはナタリーしか愛することができないと思うようになっていた。そんな折、ナタリーが倒れてしまい、ふたりは一緒に暮らしはじめる。しかし、嫉妬したミルフィーヌの思いがけない行動で再びふたりは別々に暮らすことに…。ナタリーの心は大きく揺れ動くのだった。

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (1996/2/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/2/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4086172119
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4086172110
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 13個の評価

著者について

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一条 ゆかり
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漫画家。1949年9月19日岡山県生まれ。1967年りぼん新人賞漫画賞準入選。1968年「りぼん」で受賞作『雪のセレナーデ』でデビューする。『砂 の城』『有閑倶楽部』などヒット作多数。現在、「コーラス」で連載中の『プライド』で2007年度第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同 作は2009年公開で映画化。20008年にはデビュー40周年記念エッセイ「正しい欲望のススメ」を刊行(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『恋愛少女漫画家』(ISBN-10:4087464091)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
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13グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親へのプレゼントでした

すでに持ってたみたいでショックでしたが、
綺麗でしたよ
2009年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストは予想がつく、よくある結末です。
悲恋モノにはありがちな展開ですが、さすが一条先生というべきか…引き込まれます!!
ただ私的には、あくまで漫画なのでハッピーエンドの方がスッキリした気がします。なので☆4つで。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コミック版の最後の刊です。悲しく美しいストーリーにどっぷり漬かることができます。最初のほうに比べて絵が雑に見えるのと、最後の一条先生のあとがきに興ざめしたので星4つにしておきます。素晴らしいお話の余韻を楽しみたい方は、急に出てくるあとがきは続けて読まないほうがいいです(「〜だぜ!」「じゃん!」「〜でさー」連続のコミカルな内容なので)。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月5日に日本でレビュー済み
昼メロを見ているような感じ。複雑な事情を抱えた登場人物たちのドロドロした絡み合いを延々と読ませて、この終わり方はないだろう、と思いました。今読むと、重すぎるストーリーです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月28日に日本でレビュー済み
35年以上前の作品。たくさんの人を死なせているのは作者が若かったせいだろう。人間年を取って死が近づくと、とてもこんなには死なせないだろう。みんなかっこよくて、かっこよすぎるのだが、これもカタルシスを感じさせていい。特に好きなのはフェランで、彼がフランシスに告白する場面は宝塚顔負け。「俺の命くれてやる」なんて聞いてみたいですね。
ストーリーだけ聞くと平凡みたいだけど、もうひとつ掘り下げるところがこの作者の見せ場かな。何度でも読みたくなる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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