昔の作品だけに今見ると泥臭い。合理性も無視で感情論で突っ走ることもしばしばある。世界の存亡をかけてるってのに個人のこだわり優先したりもする。
だが、それでいいのだ。だってこれは子供のための物語だから。効率意識すべしなんてのは大人だけでいいのだ。子供は馬鹿げていても全力で突っ走っていい。それをセーブするのは大人の役目だ。だからいつ読んでも心躍るし面白い。少年少女達の成長にも、それに影響されて大人たちにも変化が現れていく様子にも胸が熱くなる。
そして予想外に女の子達も頑張ってた。記憶では一応ヒロインいろいろ出てくるけれどあまり役に立ってない気がしていたが、それは子供の目線だったんだな。大人になってみるとヒロイン達はかなり重要な位置にいる。そもそも主人公側の集団指導者はレオナだ。各国と連携したり自分の肩書大いに利用して情報を集めたりもしてくれる。しかもメインヒロインポジなのに野次馬根性も高くダイにたしなめられるくらいグイグイくる女の子。マアムは一度離脱するがパワーアップして戻ってくる。おまけに転職していてドラクエファンとしてはニヤリともできる。ポップ救済のモブに見えたミネア、ではなくメルルもキッチリと見せ場がある。
男の子も女の子も大人も元敵も、みんな活躍してみんな頑張る。まさにドラクエ全盛期の雰囲気をうまく漫画に表したような作品だ。
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DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 2 (集英社文庫―コミック版) 文庫 – 2003/6/18
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ダイとポップはアバンの遺志を継ぎ、大魔王を倒す冒険の旅に出発した。ロモス王国を目指すダイたちだが、そこには百獣魔団の軍団長・獣王クロコダインが待ち受けていた! その猛威に苦しめられていた二人を助けたのは、同じアバンの使徒で!?
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/6/18
- ISBN-104086180642
- ISBN-13978-4086180641
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/6/18)
- 発売日 : 2003/6/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4086180642
- ISBN-13 : 978-4086180641
- Amazon 売れ筋ランキング: - 508,655位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 823位集英社文庫コミック版
- - 4,160位集英社文庫
- - 255,626位コミック
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2020年11月3日に日本でレビュー済み
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当初は、超竜軍団編だけにしておくつもりだった文庫版ダイの大冒険ですが、改めて読んでみてとてもおもしろかったもので何冊か追加してしまいました。
この2巻は、1冊がちょうど百獣魔団編になっていて、まとまりがよいので単独で買う人にもおすすめです。
敵としては、戦士の誇りに揺れるクロコダインがメインの巻。
誇りを重んじる彼が、ザボエラの奸計に唆されてしまうのはなぜなのか。
言葉でははっきり書かれていないのがミソですが、おそらく初期クロコダインは、戦士の誇りについて、強さと戦績という狭い意味に捉われていたのだと思います。
同じ巻の中に、クロコダインとは明暗の分かれたダイパーティーのマアムに対して、かつて師が「力なき正義、正義なき力」を諭している場面があるのは偶然ではなく、そういうテーマとして描かれた百獣魔団編だったのではないかと、個人的には解釈しています。
この2巻は、1冊がちょうど百獣魔団編になっていて、まとまりがよいので単独で買う人にもおすすめです。
敵としては、戦士の誇りに揺れるクロコダインがメインの巻。
誇りを重んじる彼が、ザボエラの奸計に唆されてしまうのはなぜなのか。
言葉でははっきり書かれていないのがミソですが、おそらく初期クロコダインは、戦士の誇りについて、強さと戦績という狭い意味に捉われていたのだと思います。
同じ巻の中に、クロコダインとは明暗の分かれたダイパーティーのマアムに対して、かつて師が「力なき正義、正義なき力」を諭している場面があるのは偶然ではなく、そういうテーマとして描かれた百獣魔団編だったのではないかと、個人的には解釈しています。
2020年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勇気は人によって出し入れするものじゃない。
臆病なポップが仲間のために勇気を出す。
臆病なポップが仲間のために勇気を出す。
2017年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まぞっほかっこいい。ちょい役だし一巻では完全に脇役だったが今回はおいしい役だ
今回はクロコダインとの戦いがほとんど
今回はクロコダインとの戦いがほとんど
2018年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱいい!テンポが良い
神漫画
マアム登場回!ヒロインもすき
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2017年3月15日に日本でレビュー済み
獣王クロコダインの話。
魔王軍の中でも男気を持つ男なだけに、卑怯な作戦を取るのはつらそう…。
魔王軍の中でも男気を持つ男なだけに、卑怯な作戦を取るのはつらそう…。
2018年3月16日に日本でレビュー済み
幼かった頃はクロコダイン編は、あまり面白いとは思えなかったのですが、今読むと深みのあるエピソードだと思いました。クロコダイン編の主役はポップとクロコダインだと思います。臆病者の魔法使いポップと正々堂々の武人クロコダイン。お互いにダイを軸にして葛藤してしまいます。ここでポップとクロコダインの2人にとっての仲間の差が出たのだと思います。友達のダイを助けたいと願う気持ちが勇気になったポップ。地位や名誉に固執してザボエラの策に乗ってしまい卑怯者に成り下がったクロコダイン。罪悪感と自己嫌悪を感じながら、どう自分と向き合うか。どう進むか。ポップがドス黒い気持ちになりながらも、最後の最後に踏みとどまれたのは偽勇者一行の魔法使い【まぞっほ】の言葉のおかげでしょう。「かつての自分を見ているようで放っておけなかった」と。このダイの大冒険が長年に渡って愛されるのは、脇を固めるとても人間臭いキャラクター達が溢れているからだと思いました。まぞっほはダイ達の隠れた恩人であり、終盤に活躍します。この辺りにキャラクターに対する作者の愛を感じます。ダイの大冒険の面白さは人間臭さにあるのだと思います!
2017年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに読んだ。
昔大好きだったから懐かしくて思わず買ってしまったけど…いま読むと退屈だね。
昔大好きだったから懐かしくて思わず買ってしまったけど…いま読むと退屈だね。