バラン。ダイと同じくドラゴンの紋章を持つ者。
その強さ、人間なのか、魔物なのか。
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DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 6 (集英社文庫(コミック版)) 文庫 – 2003/9/18
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装備強化のため、ベンガーナ王国へと向かったダイたち。だが、そこへ魔王軍の超竜軍団が攻め込んできた。その戦いの中で自分が竜の騎士なる存在だと教えられたダイは、占い師メルルたちに案内され、竜の騎士の伝説が残るテラン王国へと向かう!!
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/9/18
- ISBN-104086180685
- ISBN-13978-4086180689
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/9/18)
- 発売日 : 2003/9/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4086180685
- ISBN-13 : 978-4086180689
- Amazon 売れ筋ランキング: - 487,341位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 790位集英社文庫コミック版
- - 4,106位集英社文庫
- - 248,900位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月15日に日本でレビュー済み
ダイの額にたびたび出ていた紋章…。
「竜の騎士」とはいったい!?
自分が人間でなかったとかなるとショックよね。
「竜の騎士」とはいったい!?
自分が人間でなかったとかなるとショックよね。
2007年4月19日に日本でレビュー済み
P110のダイの言葉です。
竜に襲われた街を、人を助けるために「謎の紋章」の力を発揮した
ダイに、ダイの力によって命を街を守られたはずの人々は「こわい」
と化け物でもみるかのような視線をなげました。
4巻で登場したマトリフも過去の経験から「戦っているときにはおだてて、
平和になったとたん掌をかえした」と人間を語っていました。
アバンの敵を討つ、魔王軍を倒す、それに迷いは無くとも、人間ではないかもしれない
自分を人間は、仲間は、平和になれば嫌いになるのだろうか?
初めてダイの中に迷いが生まれる巻です。
随分先になりますが、最終決戦の時に、この迷いに対してのダイの答えが切ないです。
この巻の見所は、初登場時から他の軍団長にはない風格を漂わせていた、
超竜軍団長のバランがダイの前に現れることです。
そして謎の紋章、竜の騎士、バランとダイの関係・・・とダイに関する謎が
次々と解明されます。
物語前半で一番激しく、厳しいバランとダイの戦いは、後の二人の関係に
大きく影響を与えます。
ダイの大冒険の数々の戦いの中で、この戦いとやはりバランが直接関わってくる戦いが、
自身の中ではとりわけ印象深いでした。
竜に襲われた街を、人を助けるために「謎の紋章」の力を発揮した
ダイに、ダイの力によって命を街を守られたはずの人々は「こわい」
と化け物でもみるかのような視線をなげました。
4巻で登場したマトリフも過去の経験から「戦っているときにはおだてて、
平和になったとたん掌をかえした」と人間を語っていました。
アバンの敵を討つ、魔王軍を倒す、それに迷いは無くとも、人間ではないかもしれない
自分を人間は、仲間は、平和になれば嫌いになるのだろうか?
初めてダイの中に迷いが生まれる巻です。
随分先になりますが、最終決戦の時に、この迷いに対してのダイの答えが切ないです。
この巻の見所は、初登場時から他の軍団長にはない風格を漂わせていた、
超竜軍団長のバランがダイの前に現れることです。
そして謎の紋章、竜の騎士、バランとダイの関係・・・とダイに関する謎が
次々と解明されます。
物語前半で一番激しく、厳しいバランとダイの戦いは、後の二人の関係に
大きく影響を与えます。
ダイの大冒険の数々の戦いの中で、この戦いとやはりバランが直接関わってくる戦いが、
自身の中ではとりわけ印象深いでした。
2020年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫版では、6~8巻の3冊が、「VS超竜軍団(VSバラン)編」になりますね。
全体として良い作品であることはもちろん知っているのですが、全部を読み返すほどの時間の余裕がなかったので、この3冊だけでもと思って購入しました。
やはり、このVSバラン編は突出してすばらしい出来です。
名場面、名セリフのオンパレード。
6巻がイントロ、7巻はVS竜騎衆とバラン竜魔人覚醒、8巻でバラン決着、といった感じです。
7・8巻に比べるとおとなしめの印象がぬぐえないこの6巻ですが、人間にあらざるダイへ向けられる、人々の不安の視線など、ギクリとする内容が描かれており、単なる子ども向け漫画の領域に収まらないものを目指していた作者の意欲を感じます。
★5つでもかまわないくらいの良作ですが、7・8巻との相対評価で★1つ減らします。
7・8巻は、少年漫画の範疇に収まらない、日本のファンタジーの傑作です。
全体として良い作品であることはもちろん知っているのですが、全部を読み返すほどの時間の余裕がなかったので、この3冊だけでもと思って購入しました。
やはり、このVSバラン編は突出してすばらしい出来です。
名場面、名セリフのオンパレード。
6巻がイントロ、7巻はVS竜騎衆とバラン竜魔人覚醒、8巻でバラン決着、といった感じです。
7・8巻に比べるとおとなしめの印象がぬぐえないこの6巻ですが、人間にあらざるダイへ向けられる、人々の不安の視線など、ギクリとする内容が描かれており、単なる子ども向け漫画の領域に収まらないものを目指していた作者の意欲を感じます。
★5つでもかまわないくらいの良作ですが、7・8巻との相対評価で★1つ減らします。
7・8巻は、少年漫画の範疇に収まらない、日本のファンタジーの傑作です。
2019年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マアムとマトリフのモミモミがなかった。5巻らしい。失敗。