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パールガーデン (集英社文庫(コミック版)) 文庫 – 2006/7/14
萩岩 睦美
(著)
ピアは純粋な心を持った人魚の女の子。人間のパパがいることを知ったピアは、人魚の国を出てパパを探しに行くことに…! サギ師のグリーン、スリのマルコと一緒に、パパのいるデンマークを目指す冒険が始まった!! (あとがき/萩岩睦美)
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/7/14
- ISBN-104086185016
- ISBN-13978-4086185011
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/7/14)
- 発売日 : 2006/7/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4086185016
- ISBN-13 : 978-4086185011
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,100,680位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,832位集英社文庫コミック版
- - 8,171位集英社文庫
- - 411,116位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
29円というお値段でしたので、正直本の状態に期待していませんでしたが、カバーに若干のヨレはあったものの本体は汚れもなく綺麗でした。このお値段でいいのかと逆に申し訳なかったです。ありがとうございました!
2011年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少女マンガ誌「りぼん」で連載されていた頃から、萩岩睦美先生のファンです。
当時は、単行本購入していなかったのですが、大人になってから再び読みたくなり
書店で探したのですがなかなか見つからず…
こちらで新品がありましたので即購入しました。
とても満足です。
当時は、単行本購入していなかったのですが、大人になってから再び読みたくなり
書店で探したのですがなかなか見つからず…
こちらで新品がありましたので即購入しました。
とても満足です。
2010年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵がきれいでかわいい上に、ストーリーもまとまっています。1巻に収まるのこのシンプルさもうれしいです。
昔、りぼんで掲載されていたときはきちんと読んでいなかったのですが、先日なぜかこの絵がふと頭をよぎり無性に読みたくなったので探しました。
昔、りぼんで掲載されていたときはきちんと読んでいなかったのですが、先日なぜかこの絵がふと頭をよぎり無性に読みたくなったので探しました。
2009年10月11日に日本でレビュー済み
「昔の少女マンガ」、「りぼん」というカテゴリでスルーするには惜しいほどに完成された、
上質のロードムービーを見たような幸せな読後感をもたらしてくれる傑作寓話です。
主人公ピアが出会う「人間たち」は、何の因果か彼女から「王子様」と思い込まれた不幸な生い立ちの間抜けな詐欺師、機能不全家庭に育つ寂しがりやのスリの少年とその家族、大金目当てに近づく女性や、身内の死を受け入れられない孤独な老婆など、少女漫画の登場人物と思えないほどに不完全な人々ばかりですが、底抜けに明るいピアの無垢な純真さに、忘れていた「何か」をユーモアたっぷりに、そしてしんみりと、またはホロリとさせられながら見いだしていく姿が印象的でした。
連載された1980年代に流行っていたブリティッシュ・ロックな雰囲気に溢れ、知る人ならニヤリとしてしまう隠しコマンド(笑)もあります。ロンドンもコペンハーゲンも、かわいらしい絵なのに通り縋りの人の仕草に至る細かいところまできちんと描かれていて、臨場感たっぷりで見応えがあります。
少女漫画&お姫様願望&ファンタジックな世界に抵抗がないすべての方におすすめです。
上質のロードムービーを見たような幸せな読後感をもたらしてくれる傑作寓話です。
主人公ピアが出会う「人間たち」は、何の因果か彼女から「王子様」と思い込まれた不幸な生い立ちの間抜けな詐欺師、機能不全家庭に育つ寂しがりやのスリの少年とその家族、大金目当てに近づく女性や、身内の死を受け入れられない孤独な老婆など、少女漫画の登場人物と思えないほどに不完全な人々ばかりですが、底抜けに明るいピアの無垢な純真さに、忘れていた「何か」をユーモアたっぷりに、そしてしんみりと、またはホロリとさせられながら見いだしていく姿が印象的でした。
連載された1980年代に流行っていたブリティッシュ・ロックな雰囲気に溢れ、知る人ならニヤリとしてしまう隠しコマンド(笑)もあります。ロンドンもコペンハーゲンも、かわいらしい絵なのに通り縋りの人の仕草に至る細かいところまできちんと描かれていて、臨場感たっぷりで見応えがあります。
少女漫画&お姫様願望&ファンタジックな世界に抵抗がないすべての方におすすめです。
2006年7月31日に日本でレビュー済み
『パールガーデン』、書店で見たときにすっごくうれしかったなぁ!
萩岩さんの描く女の子は本当にかわいくて、文庫版になった作品は少しずつ集めています。
このお話しはいうなれば『現代版・人魚姫』のお話しといってもいいかもしれません。
主人公・人魚のピアは、他の人魚のおねえさんたちとは違って、陸に上がっても長い間呼吸ができるという特技がありました。実はピアのパパは「人間」!彼女は人魚のママと人間のパパの間に生まれた子だったんです。
死ぬ直前のおばあちゃんからその話しを聞いたピアは、突然、海に「落ちてきた」人間の男性・グリーン(本名は違うんだけれど)と一緒に、デンマークへ向かうことに。純粋なピアに、詐欺師のグリーン、そこに少年スリ師のマルコが加わって、3人の冒険?が始まります。目的は、ピアのパパに会うためにデンマークへ行くこと。最初こそ、ピアを利用してやろうかと思っていたグリーンですが、純粋な心をもったピアに、少しずつ惹かれていく過程も描かれます。
短いお話しですが、テンポ良く進み、読んでいても苦にならない展開だと思います。
さて、ピアは無事にデンマークへ行くことができるのでしょうか?そして、パパに会うことはできるのか?それは、ぜひ、本編をごらんいただければと思います。
萩岩さんの描く女の子は本当にかわいくて、文庫版になった作品は少しずつ集めています。
このお話しはいうなれば『現代版・人魚姫』のお話しといってもいいかもしれません。
主人公・人魚のピアは、他の人魚のおねえさんたちとは違って、陸に上がっても長い間呼吸ができるという特技がありました。実はピアのパパは「人間」!彼女は人魚のママと人間のパパの間に生まれた子だったんです。
死ぬ直前のおばあちゃんからその話しを聞いたピアは、突然、海に「落ちてきた」人間の男性・グリーン(本名は違うんだけれど)と一緒に、デンマークへ向かうことに。純粋なピアに、詐欺師のグリーン、そこに少年スリ師のマルコが加わって、3人の冒険?が始まります。目的は、ピアのパパに会うためにデンマークへ行くこと。最初こそ、ピアを利用してやろうかと思っていたグリーンですが、純粋な心をもったピアに、少しずつ惹かれていく過程も描かれます。
短いお話しですが、テンポ良く進み、読んでいても苦にならない展開だと思います。
さて、ピアは無事にデンマークへ行くことができるのでしょうか?そして、パパに会うことはできるのか?それは、ぜひ、本編をごらんいただければと思います。