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小川 一水
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ここほれ ONE-ONE! (ここほれ ONE-ONE! シリーズ) (スーパーダッシュ文庫) 文庫 – 2001/10/25

小川 一水 (著), 高木 章次 (イラスト)
3.9 5つ星のうち3.9 34個の評価
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工事現場で時折掘り出される「鉄床石」。こいつにぶちあたると、工事はオジャン。これを何とかするのが「山水ジオテクノ」だが、この鉱石も会社のメンバーも何か怪しい…。ガテン系痛快ノベル登場!!
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  1. 本の長さ
    228ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    集英社
  4. 発売日
    2001/10/25
  5. ISBN-10
    4086300559
  6. ISBN-13
    978-4086300551
  7. すべての詳細を表示
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2001/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 228ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4086300559
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4086300551
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    3.9 5つ星のうち3.9 34個の評価

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小川 一水

小川 一水

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1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー（河出智紀名義）。

2003年発表の月面開発ＳＦ『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格ＳＦの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストＳＦ2005」国内篇第１位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。

他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』（以上、ハヤカワ文庫JA）、『導きの星』など。

ホームページは、小川遊水池　http://homepage1.nifty.com/issui

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上位レビュー、対象国： 日本

Amazon カスタマー
5つ星のうち4.0 物理探査屋
2016年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土木調査の物理探査で、こんなSFが書ける作者の才能に敬意を示します。
役に立った
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Amazon Customer
5つ星のうち4.0 楽しきかな土の中！
2005年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に今マイブーム（死語？）であるところの、“小川一水”というブランドを信用して購入しました。
で、ボクはただのパンピーで、たいした読書人でもないので、こんなこと書くのは恥ずかしいかぎりなんですが、本書を読了後（あるいは読んでる最中も）感じたことは、「なんか若書きだなあ」でした。
なんというか、アマチュアが一生懸命書いた、というか、素朴な、というか、どうもうまく言えないのですが、そんな感じの文章・ストーリーでした。
ですが、悪くはありません。好印象しかありません。
さっさと内容が始まってくれて、ストレスを感じさせません。
主人公たちにも好感が持てます。（それは、上記の通り作者が一生懸命創り出したキャラたちであるがゆえに見ていてほほえましい、という感覚に近いものです。）
“鉄床石”という謎も魅力的です。
また、土木業界や考古学の専門用語がばんばん出てきて、それがまたごく自然で感心しました。
この一巻では、鉄床石の謎の魅力と人物の紹介で終わったみたいですが、最後の方でその謎がさらにスケールアップしそうで、期待させてくれます。
難を言えば、ちょっと地味かなぁ……くらいです。ライト小説らしく、もっと弾けていてもよかったと思います。
次巻も期待。星４つです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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リオ
5つ星のうち3.0 穴掘りが好きな方へ
2009年2月14日に日本でレビュー済み
遠い世界から来た謎の人たちと、高校生の男の子二人が、遠い昔に埋設されたお宝を探してゆく物語。
お楽しみ要素は
・ボーイミートガール/恋の芽生えとその行方
・お宝が何なのかの謎解き
・遠い世界から来た人たちの素性の謎解き
・トンネル掘削などの土木技術
謎を追いつつ楽しく読みながら、一巻は終わり。謎は二巻に持ち越しです。
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