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紅 (紅シリーズ) (スーパーダッシュ文庫) 文庫 – 2005/12/20

3.9 5つ星のうち3.9 33個の評価

日本を揺るがす始祖十六家に巻き込まれた!?
もめごと処理屋を営む真九郎のもとに、少女を守る依頼が来た。世界屈指の大財閥、九鳳院の娘・紫を匿うため、共に生活を始めることに。紫を狙うのは日本の始祖十六家…紫を救えば真九郎が殺られる!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2005/12/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 324ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4086302721
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4086302722
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 33個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
片山憲太郎さんは電波的な〜からのファンだが、紅を読んだのは最近。
相変わらずの癖のある文章と、突拍子無いと思いきや恐ろしくありがちな展開。
全てが非常に心地よく展開する作品だった。
これは続き物ではないので、まず試しに読んでみる価値は充分あると思う。癖はあるので、あわなかったら残念だが…。
アニメ化で盛り上がりそうなので原作を先に読んでおく派の人にもオススメ。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良かった
2014年7月17日に日本でレビュー済み
☆5です。なぜなら、このレビューが目に触れてほしいから。
このシリーズは、生まれて初めて読者をバカにしている作家がいると思ったから。
この作者は、生まれて初めて読者を金としか見ていない作家がいると思ったから。
最後の最後でこの作品はサイテーな物になった。
僕は最後のビジュアルブックの最後に数ページだけの下巻?を買ってそう思ったよ?
この作家の本はもう二度と買わないって。
そう言った意味では最後まで読んでみたら?
2005年12月24日に日本でレビュー済み
この本の中身。軽々と読めるし、この本のみの設定としてあるなら星は2つか3つくらいだった。全体的にみて『どっかにこういうのあったな』という展開及びいささか安っぽい台詞回しと設定だが、まあ『くそう買うんじゃなかった金がもったいねぇ』とまでは思わない。

しかし、この本は同じ作家の作品『電波的な彼女』と世界観を共有し、脇役ではあるがどちらにも登場する人物や『電波的な彼女』シリーズに登場する人物の名前まで出てくる。つまるところは同じ世界、同じ時代の少しだけ離れている場所、ということだ。これがよくない。

 同本には、電波シリーズの風変わりな苗字のヒロインや、やはり風変わりな苗字のヒロインの友人の家系がどういうものなのか解説しているところがあり、実にくだらなく安い設定を電波シリーズに当ててしまった。個人的に言わせてもらえば、電波シリーズのヒロイン『堕花雨』は別に、特別な家系の人間である必要はまったくないし、むしろ余計な設定である。この本の内容から考えるに雨もまた特別な能力を有したバケモノあるいはそれに近いものと判断せざるをえなくなってしまった。

 頭の切れる、ただの風変わりな趣味を持った少々奇天烈な女子高生、堕花雨。『電波的な彼女』のヒロインの魅力。これを粉砕し、いらぬ色を塗ったのがこの『紅』である。蛇の絵に描かれてしまった足なのである。

 
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月2日に日本でレビュー済み
物語の終盤で明かされる九鳳院家の秘密がショッキングでちょっと落ち込みました。
なんだか悲しくて報われないような話ですが、とても好きな雰囲気でした。

作品自体がとてもシリアスなのでラノベは明るい感じが好きな人はおススメできないです。
逆にシリアスで暗めなお話が好きな人にはおススメできます。
真九郎みたいに心に何か闇を抱えているような人物は心引かれるものがありますね。
この作品は高校生の人物たち(真九郎や、夕乃、銀子)が大人っぽいので会話が引き込まれますし、
好感が持てるキャラたちでした。
真九郎の他の事件での活躍が見たいので、続編を買いたいと思います。
2008年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品はしっかり包装してもらいたい。
角が破けてた・・・・

内容はとてもおもしろかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このラノベのなにがいいって、キャラがいい。
無口、最強、笑い、謎、幼馴染、ロリ、ありとあらゆるキャラがいて、
その全てが魅力的だから困る。

この本を買ったのはカスタマーレビューをみてからでした。
その中に西尾先生の戯言シリーズと似てるからどうたらこうたらと言ってる方がいましたが。
正直面白ければそれでいいでしょ。

何々と似てるから〜なんて言ってその本自体を楽しめないというかたは、
とてもさびしいかただと思います。
どのような設定であってもただ純粋にその作品に向かい合っていれば。
そのような瑣末なことに気などいかないはずです。
僕自身とても楽しめました、面白ければそれでよし、ですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月12日に日本でレビュー済み
まず今まで読んだラノベでこれほど現実の闇と表を書いた世界はないと思います。(これは電波的な彼女の方にも言えます)

内容はとても面白いですし、設定も他のラノベのように「萌えればいいだろ」みたいなモノでなく、しっかりと練られています。
ただこの1巻は最初の話でキャラ紹介もしなければならないためか、2巻(ギロチン)3・4巻(醜悪祭)に比べストーリーは
少し落ち着いた方です。

ラノベがどんなものなのかご存知の方にはぜひお勧めしたいシリーズです!