読み終わりました。
捜索隊は徐々に包囲網を縮めて行きますが、そこに目玉を繰り抜くのが趣味のやくざやら半ぐれの自警団やら暴走族やら、大勢出てきてしっちゃかめっちゃか。
そして最後に「17」から意外なメッセージが送られ、物語は新たな展開へ。
今回は息をもつかせぬスピード感ですよ。
大人はわかっちゃれない、もしくは2vs13◆そして2vs12
著者:新城カズマ(新城十馬)
イラスト:箸井地図
¥734¥734 税込
配送料 ¥460 6月6日-7日にお届け
発送元: 京都大垣書店オンライン 販売者: 京都大垣書店オンライン
¥734¥734 税込
配送料 ¥460 6月6日-7日にお届け
発送元: 京都大垣書店オンライン
販売者: 京都大垣書店オンライン
¥1¥1 税込
配送料 ¥280 6月8日-10日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥1¥1 税込
配送料 ¥280 6月8日-10日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
15×24 link two 大人はわかっちゃくれない (15×24 シリーズ) (スーパーダッシュ文庫) 文庫 – 2009/9/25
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥734","priceAmount":734.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"734","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"HoURHhXcHQsDIYg4yiH%2FB7Wmj%2FAfz7Lylu%2BOnj03Mch5tLZzTPBm6ncfJcsm2Kg0f4oWoG1btG8qI2YdOkXu1Adz4jG3b8qf%2FpCZQX4skMGgQRZkJUG2Cey5p0H0iiGcbkyoJxhcBDy%2Bd%2Bn57yQbZRuQHplQo2PXlCVx0vfoaWQJOmgBmf3UsSoxKfns0Fxe","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"HoURHhXcHQsDIYg4yiH%2FB7Wmj%2FAfz7LyOFX%2FXQztQYh7xwXKtlOMZI2ovzx1tLe4MRRmn%2BZ8j%2BztEvxk6oUDwjejB5pt3HIxk4TgNAI9ASpfu44np%2FRKmdoxcG7aZo%2BLgCKdIeK9ttl5O61dT81KhvlfXuiAh%2FoKaJZx2ibMEC027j6mUA1RAg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
縮まらない準との距離に焦燥する捜索隊。同じ頃、準のブログの存在が明るみになってしまい、捜索隊の一部は謎の男にケータイを奪われ、連絡がとれなくなり…? 大晦日の群像劇、第2弾!
- 本の長さ356ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2009/9/25
- ISBN-104086305100
- ISBN-13978-4086305105
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2009/9/25)
- 発売日 : 2009/9/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 356ページ
- ISBN-10 : 4086305100
- ISBN-13 : 978-4086305105
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年4月24日に日本でレビュー済み
一人の自殺願望を抱えて東京の街をさまよう少年・徳永を追って少年少女が入り乱れる群像劇第二弾
事は徳永の自殺だけでは終わらなかった!一巻で妙な存在感を示していた強盗・三橋がこの物語の直前に
起こした事件が元で暴力団という大人の社会の暗部が関わってきてしまった…。しかも探し物はやっぱり
携帯電話というから話がややこしくなる一方。社会の暗部そのものといった男・ファブリの暗躍に少年少女は
どう立ち向かうのか?はたまた徳永の自殺を止めようとする側・推し進めようとする側の行方は?
うわー、とんでもなくお話が面白くなった!単に少年少女が一人の自殺願望の少年を追うだけだったら話が
ここまで膨らまなかったかと。暴力団という大人の世界が絡んできたことで二つの事件が同時進行してその中で
捜索隊の面々のキャラの掘り下げも一気に進んだ感じですね
笹浦、本巻の主人公は彼以外に無いでしょう。凶悪さと狡猾さの塊のようなファブリを相手に一歩も引かない姿勢が見事!
愛、まさにこの物語の良心とでもいうべき存在。徳永は17なんかと出会わず彼女と出会っていればと惜しまれる…
正義、おめーは駄目だ。本当に子供じみたヒーロー願望とチキンハートでどれだけ捜索隊の足を引っ張ったのやら?
終盤の井之頭公園を舞台にした大立ち回りのシーンはザッピング形式をフルに活かしたスピード感が凄まじい。次々と視点と
語り手が入れ替わることで混沌とした状況をこれ以上なく巧く描いてました
徳永は浚われてしまったし、大人の社会や自警団も絡んでいよいよ話がどこに転がるか分からなくなってきた!
事は徳永の自殺だけでは終わらなかった!一巻で妙な存在感を示していた強盗・三橋がこの物語の直前に
起こした事件が元で暴力団という大人の社会の暗部が関わってきてしまった…。しかも探し物はやっぱり
携帯電話というから話がややこしくなる一方。社会の暗部そのものといった男・ファブリの暗躍に少年少女は
どう立ち向かうのか?はたまた徳永の自殺を止めようとする側・推し進めようとする側の行方は?
うわー、とんでもなくお話が面白くなった!単に少年少女が一人の自殺願望の少年を追うだけだったら話が
ここまで膨らまなかったかと。暴力団という大人の世界が絡んできたことで二つの事件が同時進行してその中で
捜索隊の面々のキャラの掘り下げも一気に進んだ感じですね
笹浦、本巻の主人公は彼以外に無いでしょう。凶悪さと狡猾さの塊のようなファブリを相手に一歩も引かない姿勢が見事!
愛、まさにこの物語の良心とでもいうべき存在。徳永は17なんかと出会わず彼女と出会っていればと惜しまれる…
正義、おめーは駄目だ。本当に子供じみたヒーロー願望とチキンハートでどれだけ捜索隊の足を引っ張ったのやら?
終盤の井之頭公園を舞台にした大立ち回りのシーンはザッピング形式をフルに活かしたスピード感が凄まじい。次々と視点と
語り手が入れ替わることで混沌とした状況をこれ以上なく巧く描いてました
徳永は浚われてしまったし、大人の社会や自警団も絡んでいよいよ話がどこに転がるか分からなくなってきた!
2009年10月14日に日本でレビュー済み
星6つくらいあげたいほど面白いです。
linkoneは序盤ということで、劇的な展開にはあまりならなかったのですが、linktwoから本格的に話が動き出し始めます。
「自殺した人をボランティアで追う」というoneから、ヤクザの介入によって生命の危機を感じさせるスリルが加わったものとなっています。
冷酷なヤクザのファブリの暗躍、それに対抗する笹浦の活躍、そして自殺を助けようとする人物の登場など、一ページとも読み飛ばせない緊迫感と疾走感に満ち溢れています。
初期の舞城王太郎や伊坂幸太郎が好きなら、絶対に気に入っていただけると思います。
linkoneは序盤ということで、劇的な展開にはあまりならなかったのですが、linktwoから本格的に話が動き出し始めます。
「自殺した人をボランティアで追う」というoneから、ヤクザの介入によって生命の危機を感じさせるスリルが加わったものとなっています。
冷酷なヤクザのファブリの暗躍、それに対抗する笹浦の活躍、そして自殺を助けようとする人物の登場など、一ページとも読み飛ばせない緊迫感と疾走感に満ち溢れています。
初期の舞城王太郎や伊坂幸太郎が好きなら、絶対に気に入っていただけると思います。