前作が好きで購入したのですが1巻目でかなり雰囲気が異なりはずしたかな??という
感想でした。やはりこの作者同じような路線です。
心臓病のヒロインの言葉の裏に秘められた思いが痛いほど伝わってくる点が2巻の
読みどころでしょう。
この手の展開で余りだらだらと続けてほしくないのですが、単なるご都合主義では
終わってほしくない。
・可憐と主人公の結末は?
とあわせて
・レムの存在意義は?
の点で如何様な終わりにも持っていけますね。
というわけで前作と同じような終わり方でかつレムを絡めてくれるとよいのですけど。
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それがどうしたっ (2)天使に好かれる、キケンな嘘のレシピ (それがどうしたっシリーズ) (スーパーダッシュ文庫) 文庫 – 2010/11/25
迷子の子猫と嘘。波乱づくめの土曜日デート!
レムと同居中の真尋に、子猫の親探しの依頼が舞い込む。だが、謎の少女に子猫を奪われ大ピンチ! そんな中で可憐が垣間見せた真実とは。「恋は…しないよ」絶好調、青春クロスオーバー第2弾!!!
レムと同居中の真尋に、子猫の親探しの依頼が舞い込む。だが、謎の少女に子猫を奪われ大ピンチ! そんな中で可憐が垣間見せた真実とは。「恋は…しないよ」絶好調、青春クロスオーバー第2弾!!!
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/11/25
- ISBN-104086305801
- ISBN-13978-4086305808
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/11/25)
- 発売日 : 2010/11/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 280ページ
- ISBN-10 : 4086305801
- ISBN-13 : 978-4086305808
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2011年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半は前巻と同じノリだったが、後半は一昔前の泣きゲー的展開。ココで「奇跡」が起こればまさにそれですね。
しかし、あとがきを読むとそっちの方向には進まない様に思えるので、どう着地させるのかに興味を覚えました。
…それにしても、大阪が舞台なのに大阪人のノリじゃないという不思議な本です。
しかし、あとがきを読むとそっちの方向には進まない様に思えるので、どう着地させるのかに興味を覚えました。
…それにしても、大阪が舞台なのに大阪人のノリじゃないという不思議な本です。
2014年2月17日に日本でレビュー済み
この作品全編を通して主人公が成長していく様は読者に勇気を与えてくれるでしょう。
今では数少ない愛読書となっています!
今では数少ない愛読書となっています!
2010年12月17日に日本でレビュー済み
いつも穂積真尋の猫の飼い主探しを手伝ってくれる公園の主猫にゃんぽこからの初依頼で、子猫の飼い主探しをすることに。子猫に名前をつけたレムは可愛がるのだけれど、子猫には見下されているかも知れない。
ある日、朝木宗助の買い物に付き合うことになった七海カエキリア。八千草可憐の提案により、真尋とレムの3人は、二人の様子を探るためあとをつけることにする。しかし、二人のデートを見守るはずが、可憐と真尋もデートの様になり…そんな時に異変が発生する。
1巻はレムの登場とキャラクター付けがメインとなったが、今回は主人公・穂積真尋の幼なじみである八千草可憐がメインとなっている。
心臓に病を抱える可憐は、それゆえに自分にルールを課し、自分を犠牲にしてでも周囲の大切な人を守ろうとする。そんな切なさもありつつ、主にはレムの天真爛漫というか無軌道な行動が描かれる。
天使や悪魔という人外の生物がたくさん登場する割には、ほとんど奇跡的な解決はなされず、誰もがとても人間的な手段で努力して解決しようとする。とても不思議な状況なのに、そういう地に足のついた部分が強調されている作品です。
ある日、朝木宗助の買い物に付き合うことになった七海カエキリア。八千草可憐の提案により、真尋とレムの3人は、二人の様子を探るためあとをつけることにする。しかし、二人のデートを見守るはずが、可憐と真尋もデートの様になり…そんな時に異変が発生する。
1巻はレムの登場とキャラクター付けがメインとなったが、今回は主人公・穂積真尋の幼なじみである八千草可憐がメインとなっている。
心臓に病を抱える可憐は、それゆえに自分にルールを課し、自分を犠牲にしてでも周囲の大切な人を守ろうとする。そんな切なさもありつつ、主にはレムの天真爛漫というか無軌道な行動が描かれる。
天使や悪魔という人外の生物がたくさん登場する割には、ほとんど奇跡的な解決はなされず、誰もがとても人間的な手段で努力して解決しようとする。とても不思議な状況なのに、そういう地に足のついた部分が強調されている作品です。
2010年11月29日に日本でレビュー済み
前巻に引き続き楽しませて頂きました
今回は何故真尋があそこまで口べたになったか、可憐とカエキリアの契約の中身とは?
また、可憐の秘密みたいなのも明かされててとても面白かったと思います。
今回は何故真尋があそこまで口べたになったか、可憐とカエキリアの契約の中身とは?
また、可憐の秘密みたいなのも明かされててとても面白かったと思います。
2010年12月2日に日本でレビュー済み
真尋の「それがどうしたーー!」のセリフにグッときた。この作品はキャラの楽しい掛け合いもいいですが、必死に足掻いて進もうとしてる姿に心が動かされる。続刊も気になる、いい本です