今回はべにおが周りに祭り上げられハーレム状態となり副級長達の過剰な行動にべにおがうれしさと辟易を感じている時に学園の『不良』と戦うことになる話。
べにおと副級長達のやりとり、それを見て嫉妬している弥鈴、ちゃっかりべにおの隣を確保しているやえは面白かった。
今回やえの能力も判明するがこれなら最初周りから嫌われていたべにおになついていたのも納得がいくように思うしこのぶんだと『男』だとばれているかもしれない。
自分が見てきた限りではたいてい女装して女学校に侵入する主人公ものは心に『闇や負の心』は薄いことが多いがそうではないところに少し新鮮さを感じたこのあたりの部分を今後うまく書けば面白いと思う。
少し気になったのは本巻の最後の戦闘でそんなすごいことができるならそのもの自体を『再構成』してまったく別のものにできるのではないかと思った。
1巻の戦闘ではべにおが強さのインフレをおこしていたが今回はそうでもなかった、万能な能力のようでいて高速で動く能力を持った人間、遠距離攻撃などべにおの横や背後や不意をとることのできる能力を持つ人間だと勝てるような気がする。
このあたりの部分が必ず勝てるわけではないということで物語を盛り上げるのか、今後強さのインフレをおこして物語を盛り上げるのか新たな敵も判明しそうな予感も合わせて気になる。
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百合×薔薇 2 失敗ハーレム (百合×薔薇シリーズ) (スーパーダッシュ文庫) 文庫 – 2011/8/25
少女だけの学園に男がひとり!?
男でありながら、乙女の園に編入し、1年A組全員の「姉」になってしまった少年べにお。彼(彼女?)を慕う少女たちにちやほやされ悪くない気分のべにおだったが、そこには大きな落とし穴が…!?
男でありながら、乙女の園に編入し、1年A組全員の「姉」になってしまった少年べにお。彼(彼女?)を慕う少女たちにちやほやされ悪くない気分のべにおだったが、そこには大きな落とし穴が…!?
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2011/8/25
- ISBN-104086306298
- ISBN-13978-4086306294
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2011/8/25)
- 発売日 : 2011/8/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4086306298
- ISBN-13 : 978-4086306294
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年9月3日に日本でレビュー済み
2011年8月26日に日本でレビュー済み
少年漫画の王道、敵と戦って勝って友情が芽生える的な感じでシンプルですけど自分は好きです。
勢いで突っ走る感じなので突っ込んだらいけないのかもしれませんが気になる点を幾つかあげます。
1.べにお君のココロは男だとハッキリ分かるのですが
「アレが勝手におっきく!」「テントが!」
みたいな男性なら当然の反応が無い…少しはあっても良いのでは?
ガン見はするけどアレは反応しないで顔が赤くなるだけなんてちょっとばかり不自然でした。
2.ゴールド、お金を作り出せたりする能力者が居る為にお金の価値が揺らぐ、まぁそれは当然ですよね
ただ、それだとお金で買える食券の価値もあまり無いような?
と気になる点はありますが、それほど重要ではあったりなかったり(?)
楽しんで読めましたし、つづきも気になるので次巻も出たら買います。
勢いで突っ走る感じなので突っ込んだらいけないのかもしれませんが気になる点を幾つかあげます。
1.べにお君のココロは男だとハッキリ分かるのですが
「アレが勝手におっきく!」「テントが!」
みたいな男性なら当然の反応が無い…少しはあっても良いのでは?
ガン見はするけどアレは反応しないで顔が赤くなるだけなんてちょっとばかり不自然でした。
2.ゴールド、お金を作り出せたりする能力者が居る為にお金の価値が揺らぐ、まぁそれは当然ですよね
ただ、それだとお金で買える食券の価値もあまり無いような?
と気になる点はありますが、それほど重要ではあったりなかったり(?)
楽しんで読めましたし、つづきも気になるので次巻も出たら買います。
2012年4月2日に日本でレビュー済み
同じ作家のアンチマジカルなどに比べると多少マシでしたが、
この作家にありがちな、パロディネタの範疇で(今回は某百合小説)
文章力やオリジナリティに関してはやはりネット小説や同人の域を出ないかなと思います。
能力者設定の漫画や小説はゴマンと出ているわけですから
少なくとももうちょっとSFの勉強をして欲しいです。
この作家にありがちな、パロディネタの範疇で(今回は某百合小説)
文章力やオリジナリティに関してはやはりネット小説や同人の域を出ないかなと思います。
能力者設定の漫画や小説はゴマンと出ているわけですから
少なくとももうちょっとSFの勉強をして欲しいです。
2011年8月29日に日本でレビュー済み
主人公が女装して女子高に通う、あまり見ない内容で1巻はまあまあ楽しめました。
そして2巻、クラスメイトにちやほやされます。表題どうりハーレムと言っていいかもしれませんが、
なんせ、主人公を同性しかもお姉様とかいってキャッキャウフフ言ってるんでなんかあんまり楽しめませんでした。
恋愛感情を持ってるっぽい子も同性としてという感じだし。
戦いももありきたり異能バトルなんで。
なんか今のところ同性愛小説(バトルあり)で男の自分としてはあんまり燃えないし、ラブコメ感も味わえないしで
楽しめませんでした。
そして2巻、クラスメイトにちやほやされます。表題どうりハーレムと言っていいかもしれませんが、
なんせ、主人公を同性しかもお姉様とかいってキャッキャウフフ言ってるんでなんかあんまり楽しめませんでした。
恋愛感情を持ってるっぽい子も同性としてという感じだし。
戦いももありきたり異能バトルなんで。
なんか今のところ同性愛小説(バトルあり)で男の自分としてはあんまり燃えないし、ラブコメ感も味わえないしで
楽しめませんでした。