読み終わったあとは、いつものベン・トーのように、
爽やかな笑いがこみ上げてくるこの作品。
なんというか、いろいろアツイです、そしてバカです(笑)
これまでのシリーズと少し違うのは、白粉の暴走が控えめなこと。
夏合宿や秋旅行ほどハッチャケてはいません、いや佐藤君が知らないところで
アレなこととかしてるかもしれませんが(汗)
ようするにシリアス成分が幾分多目なんです。
HP部の過去の因縁、冬合宿でのアクシデント、佐藤を狙う都の刺客…
…最後のは冗談です、すいません。
女の子に関しては他の方もおっしゃるとおり、前半、中盤は茉莉花、
後半は真希乃をクローズアップしつつ展開します。
白梅様がビデオチャットで登場してサービスシーンを披露したりしますが、
やはりこの二人(特に茉莉花)が中心のお話かなぁ、と。
真希乃は乱入してきた赤いアノ人にお話もっていかれちゃったかなぁ?
とちょっぴり寂しく思っていたのですが、
最後のアレは…読んでてこっちが気恥ずかしくなりますよ(笑)
そして、佐藤の色々な意味での覚醒、
茉莉花に覚醒させられそうになったり、
カペルスウェイトとして覚醒…というか変化していく姿を見せ付けられたり、
最後の最後で真希乃に、とあるフェティシズムを覚醒させられてしまったりと…
うん、佐藤はやっぱり変態だw
いろいろ書きたいことはありますが、とりあえず読んじゃってください。
暑い盛りですが、ベン・トーの世界は1月。
しかし五輪にも負けない熱い戦いとそれを盛り上げる熱いエピソードがここにありますw
PS.レッドの今後が気になって気になってしかたありません(笑)
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ベン・トー 9 おかずたっぷり!具だくさん!香り豊かな欧風カレー弁当すぺしゃる305円 (スーパーダッシュ文庫) 文庫 – 2012/6/22
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狼たちの激闘in雪国!
正月明け、佐藤たちHP同好会は、冬の合宿へ向かう。行く先のスーパーでは元HP部の《大厄の闘牛士》と呼ばれる狼が待ち受ける。槍水が語らないHP部解散の契機となった過去がこの地にあるらしく…。
正月明け、佐藤たちHP同好会は、冬の合宿へ向かう。行く先のスーパーでは元HP部の《大厄の闘牛士》と呼ばれる狼が待ち受ける。槍水が語らないHP部解散の契機となった過去がこの地にあるらしく…。
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/6/22
- ISBN-104086306808
- ISBN-13978-4086306805
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/6/22)
- 発売日 : 2012/6/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4086306808
- ISBN-13 : 978-4086306805
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,027,294位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 247位スーパーダッシュ文庫
- - 205,016位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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北海道出身のモノカキ。好きなものは犬、銃、百合作品、サバゲなど。ゲームはセガ派。最近釣りも始めた。
TVアニメ『リコリス・リコイル』原案。また主な著書に『ベン・トー』(スーパーダッシュ文庫)、『デスニードラウンド』『生ポアニキ』(オーバーラップ文庫)、『英雄都市のバカども』(富士見ファンタジア文庫)、『サバゲにGO!』(ストレートエッジ)、『シドニアの騎士 きっとありふれた恋』(講談社)などがある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「他社の人間と会う時、たとえどんな下っ端であっても、少なくともその相手にとって、自分は会社の代表者なんだ。自分の発言は社の発言であり、行動は社の判断だとされる」
ある登場人物のこの発言が、一番印象に残りました。働くようになって、常々この言葉を心に留めて動くようにしています。
ある登場人物のこの発言が、一番印象に残りました。働くようになって、常々この言葉を心に留めて動くようにしています。
2012年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さて、通常の刊行ペースに戻っての最新第9巻。
今回のお話は、夏に続き遠征へと出掛けるHP同好会を軸に展開される。
時期は前回のクリスマスから一週間ほどあとの正月。
所は雪国、夏の合宿と同じ東北が舞台である。
となると必然的に、レギュラーや準レギュラー陣からは同好会の面子以外の出番はなくなる。
著我及び白梅こそ通信という形でチラリと出張ってはいるもののその他に至っては皆無という有様。
一方で、合宿先が舞台となることで実質第4巻以来となる真希乃(とえりか)の登場が実現。
更にはあの企業戦士も思わぬ形での再登場を果たしており、そこに新たな登場人物たちが加わることで限られた面子ながらも平時とは大いに異なる趣を生み出している。
肝心の物語の方はと言えば、直近の数巻で徐々に仄めかされてきたHP部崩壊のいきさつに新たな一石が投じられる点が主菜である。
これまでの話では、烏頭と槍水の関係の変化が最大の原因であるかのように思わせる節があったが、事はそう単純ではないらしい。
しかも直接的な言及、ハッキリとした解答はまたしても差し控えられたため謎は深まるばかり。
そしてその副産物というと語弊があるが、佐藤の飛躍と成長が見られる点も見逃せない。
総合的に見て「これからのベン・トー」を読む上では欠かせない一冊となっていると言えるだろう。
尚、その他の展開としては、巻を追うごとに危険な度合いが増している佐藤のエロ妄想。
なんかもう当たり前のように実力行使がプランに入っている白粉。
そして、佐藤の妄想じゃなく現実となってしまっており、だからこそ問題であり破壊力ぅぅぅ!が高く危険性も孕んだ茉莉花のアレやソレが見所。
健全だった人が目覚めてしまってもアサウラさんは責任を取ってくれないと思われるので注意。
今回のお話は、夏に続き遠征へと出掛けるHP同好会を軸に展開される。
時期は前回のクリスマスから一週間ほどあとの正月。
所は雪国、夏の合宿と同じ東北が舞台である。
となると必然的に、レギュラーや準レギュラー陣からは同好会の面子以外の出番はなくなる。
著我及び白梅こそ通信という形でチラリと出張ってはいるもののその他に至っては皆無という有様。
一方で、合宿先が舞台となることで実質第4巻以来となる真希乃(とえりか)の登場が実現。
更にはあの企業戦士も思わぬ形での再登場を果たしており、そこに新たな登場人物たちが加わることで限られた面子ながらも平時とは大いに異なる趣を生み出している。
肝心の物語の方はと言えば、直近の数巻で徐々に仄めかされてきたHP部崩壊のいきさつに新たな一石が投じられる点が主菜である。
これまでの話では、烏頭と槍水の関係の変化が最大の原因であるかのように思わせる節があったが、事はそう単純ではないらしい。
しかも直接的な言及、ハッキリとした解答はまたしても差し控えられたため謎は深まるばかり。
そしてその副産物というと語弊があるが、佐藤の飛躍と成長が見られる点も見逃せない。
総合的に見て「これからのベン・トー」を読む上では欠かせない一冊となっていると言えるだろう。
尚、その他の展開としては、巻を追うごとに危険な度合いが増している佐藤のエロ妄想。
なんかもう当たり前のように実力行使がプランに入っている白粉。
そして、佐藤の妄想じゃなく現実となってしまっており、だからこそ問題であり破壊力ぅぅぅ!が高く危険性も孕んだ茉莉花のアレやソレが見所。
健全だった人が目覚めてしまってもアサウラさんは責任を取ってくれないと思われるので注意。
2013年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バーっと読んでしまったので、あまり筋は覚えていないが、とにかく幼女と雪山で遭難して暖め合うみたいなシーンだけは頭に残っている。
ベン・トーの特質とは何か、というと、いわゆるラノベ的な萌え要素的なものが、より肉体的な直截なエロに転んでいることで、特にヒロインの妹の茉莉花とは今巻では大変背徳的な感じの飴の口移しフレンチ・キスまでしてしまう。
欲望に正直なのは結構なことなんだけれど、主人公だけではなくヒロイン側もそこら辺のガードが緩過ぎるような気がする。特に茉莉花は主人公のことを無垢に信頼し過ぎなのではないかと思う(笑)
まあ、そんなところにだけ視点が行く俺もどうかとは思うけれどねw
文体は久しぶりに読んでみると固くて少し読みにくい印象が強かった。文章表現は巧みで、知識のまぶし方もいい感じだと思うが、ちょっとストイックな感じの物語で娯楽度が少し低め。
ベン・トーの特質とは何か、というと、いわゆるラノベ的な萌え要素的なものが、より肉体的な直截なエロに転んでいることで、特にヒロインの妹の茉莉花とは今巻では大変背徳的な感じの飴の口移しフレンチ・キスまでしてしまう。
欲望に正直なのは結構なことなんだけれど、主人公だけではなくヒロイン側もそこら辺のガードが緩過ぎるような気がする。特に茉莉花は主人公のことを無垢に信頼し過ぎなのではないかと思う(笑)
まあ、そんなところにだけ視点が行く俺もどうかとは思うけれどねw
文体は久しぶりに読んでみると固くて少し読みにくい印象が強かった。文章表現は巧みで、知識のまぶし方もいい感じだと思うが、ちょっとストイックな感じの物語で娯楽度が少し低め。
2012年6月25日に日本でレビュー済み
この9巻は表紙になっている二人の可愛さが爆発しますww
見てて可愛いと思わない奴はいないと思う。
そして主人公の佐藤洋のかっこよさもまた表れています
この巻の主人公の言葉がすごく頭からはなれないぐらいかっこいいです。
(ネタバレのためにのせませんが)
まず、ベントーファンなら買っても損は間違いなくしないでしょう。
ベントーの中でトップに入るぐらいおもしろかったし、可愛いかったです。
みなさんもぜひ一度手にとって読んでみてはいかがでしょうか?
見てて可愛いと思わない奴はいないと思う。
そして主人公の佐藤洋のかっこよさもまた表れています
この巻の主人公の言葉がすごく頭からはなれないぐらいかっこいいです。
(ネタバレのためにのせませんが)
まず、ベントーファンなら買っても損は間違いなくしないでしょう。
ベントーの中でトップに入るぐらいおもしろかったし、可愛いかったです。
みなさんもぜひ一度手にとって読んでみてはいかがでしょうか?
2012年6月27日に日本でレビュー済み
あらすじとしては商品説明にある通り。ただしHP部解散の真相はまだ明かされない。
徐々に明らかになる《氷結の魔女》の過去とHP部が解散するに至った真相。《カペルスウェイト》としての能力を発揮しつつある主人公。近づきつつある《ウィザード》との対決。その前に二つ名を手に入れそうな白粉。と、次巻も楽しみな展開になっている。
言うまでもなく今回もネタが盛りだくさんで、サブタイトルにある通り「おかずたっぷり、具だくさん」な内容(個人的には、SF作品の傑作である『 戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA) 』を元ネタにした描写が神林ファンとして美味しかった)。
挿絵とカラー扉絵も素晴らしかった。特に、伝承通りに外見も変化した《カペルスウェイト》たるサトウの姿は必見。
最後に、いつも以上にあとがきがはっちゃけていて面白い。作者が体調を崩された件はブログに掲載されていたのでノンフィクション。ということは、担当者さまの魔法の呪文もノンフィクション・・・。
徐々に明らかになる《氷結の魔女》の過去とHP部が解散するに至った真相。《カペルスウェイト》としての能力を発揮しつつある主人公。近づきつつある《ウィザード》との対決。その前に二つ名を手に入れそうな白粉。と、次巻も楽しみな展開になっている。
言うまでもなく今回もネタが盛りだくさんで、サブタイトルにある通り「おかずたっぷり、具だくさん」な内容(個人的には、SF作品の傑作である『 戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA) 』を元ネタにした描写が神林ファンとして美味しかった)。
挿絵とカラー扉絵も素晴らしかった。特に、伝承通りに外見も変化した《カペルスウェイト》たるサトウの姿は必見。
最後に、いつも以上にあとがきがはっちゃけていて面白い。作者が体調を崩された件はブログに掲載されていたのでノンフィクション。ということは、担当者さまの魔法の呪文もノンフィクション・・・。
2012年6月22日に日本でレビュー済み
年齢不問。性別不問。条件はただ一つ、己の食欲に嘘をつかないこと――。
圧倒的な食品描写と格闘描写で楽しませてくれる痛快弁当売り場アクション小説。その九巻十一冊目。
4巻のアンサー的な巻です。禊萩真希乃と例の(としか言えない)サラリーマンの同じ物語を奢我抜きで回すとこんな展開と人間関係になるよ、というIF要素的な側面もある巻。巻のヒロインは槍水妹ですが、人間の描写は彼女ら二人と新規本格参戦の狼たちで回っています。
アニメ放送後にリリースされた初の巻と言うことで若干の不安はあったのですが、白粉がえらいことになっちゃった以外はキャラが大ブレすることもなく、安心の出来。今までおまけだった『騎士』の設定が突然連呼され始めたりと変化は見えますが、まずいつも通りと言っても良いと思います。
奢我・オルトロス姉妹などの丸富大学系組や茶髪・顎髭・坊主などの地元組が今回の欠席陣。レギュラーメンバーの地元戦は次巻以降にお預けです。ファンの方は一休み。
圧倒的な食品描写と格闘描写で楽しませてくれる痛快弁当売り場アクション小説。その九巻十一冊目。
4巻のアンサー的な巻です。禊萩真希乃と例の(としか言えない)サラリーマンの同じ物語を奢我抜きで回すとこんな展開と人間関係になるよ、というIF要素的な側面もある巻。巻のヒロインは槍水妹ですが、人間の描写は彼女ら二人と新規本格参戦の狼たちで回っています。
アニメ放送後にリリースされた初の巻と言うことで若干の不安はあったのですが、白粉がえらいことになっちゃった以外はキャラが大ブレすることもなく、安心の出来。今までおまけだった『騎士』の設定が突然連呼され始めたりと変化は見えますが、まずいつも通りと言っても良いと思います。
奢我・オルトロス姉妹などの丸富大学系組や茶髪・顎髭・坊主などの地元組が今回の欠席陣。レギュラーメンバーの地元戦は次巻以降にお預けです。ファンの方は一休み。
2012年9月6日に日本でレビュー済み
今回は、著莪がイタリア旅行中なのであまり活躍が見られませんでしたね。いつもの、ニヤニヤが止まらないやり取りが見れない・・かと思いきやしっかりと佐藤の嫁をやってました(笑)。表紙を見ての通り久しぶりの真希乃の登場です。今回も終始欠かせない役となっているので期待してください。
気になったネタと言えば、とうとうというべきかジョジョネタ入ってましたね。ガチなネタは控えめ?な感じでしたが「Please play my pocket monster,if the next time!」 なかなかツボでした。ネタの意味は本文を参照してください(笑)。
気になったネタと言えば、とうとうというべきかジョジョネタ入ってましたね。ガチなネタは控えめ?な感じでしたが「Please play my pocket monster,if the next time!」 なかなかツボでした。ネタの意味は本文を参照してください(笑)。