正直ここで完結してもいいのでは?と思うくらいの決着です。知恵を絞り全員が死力を尽くしての戦いの決着。賛否両論読んだ人には、それぞれの意見があるでしょうが私としては、騙すもの騙されるものだれもが物語の流れを担っており、責めることはできず一人ひとりに賞賛の言葉を送りたいくらいです。
ここで完結でもいいのでは?と上で書いてありますが同時に更なる謎が提示され続巻が非常に待ち遠しく、心がすでに乾いていますw
また、この巻では、それぞれのキャラクターの立ち位置も変わり、特に六花の勇者たちは不安定な立場に・・・。
敵も正統派な感じながら、世界はさらに大きく傾いていきます。
次の巻はどれくらい待つのかはわかりませんがはやる心を抑えつつ楽しみに待ちたいと思います。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥726¥726 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥726¥726 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥256 6月2日-4日にお届け
発送元: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています 販売者: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています
¥1¥1 税込
配送料 ¥256 6月2日-4日にお届け
発送元: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています
販売者: KAUZO(嵯峨野株式会社)毎日・迅速・丁寧な発送に心掛けています
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
六花の勇者 6 (ダッシュエックス文庫) 文庫 – 2015/7/24
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥726","priceAmount":726.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"726","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"rS12RDG6dc7nJBvcTkZiGgI1Uw44rKWx1mM1IdB78ZyZqZQ%2FNB5MyV%2FFTmUWvJZ3L2EBP%2BGnOv6wbNCEKWuM4Ab1g5lumjbASiyjdV07pV8QbpPKpQp3x2gSpl3mnuUeKwdJH2caHjg%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"rS12RDG6dc7nJBvcTkZiGgI1Uw44rKWx4gwwYj4aKf2YZ0j7%2FiJytGuwqPQlOyYYpIh8At5cWduHYsAsaG7w51AX7lBJjDFQIie%2BLqI49gCmleMoLVVGTONHc4siubqN7Y5URfRv8RqVrTkNdZ%2BTyYmQzHTZ3piignT0bL5aEb3PrLPPtZ%2B2nA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
〈運命〉の神殿で分裂した六花の勇者たちに、テグネウの本隊が迫っていた。
六花たちはアドレットを中心に策を練るが、一方テグネウは大軍の凶魔での物量攻撃と、
「愛」の力を利用した心理的な揺さぶりを仕掛けてきて……!?
2015年7月より、テレビアニメスタート!
六花たちはアドレットを中心に策を練るが、一方テグネウは大軍の凶魔での物量攻撃と、
「愛」の力を利用した心理的な揺さぶりを仕掛けてきて……!?
2015年7月より、テレビアニメスタート!
- 本の長さ404ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2015/7/24
- 寸法10.5 x 2 x 15 cm
- ISBN-104086310562
- ISBN-13978-4086310567
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 六花の勇者 6 (ダッシュエックス文庫)
¥726¥726
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2015/7/24)
- 発売日 : 2015/7/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 404ページ
- ISBN-10 : 4086310562
- ISBN-13 : 978-4086310567
- 寸法 : 10.5 x 2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 673,190位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 556位ダッシュエックス文庫
- - 146,358位文庫
- - 173,207位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1982年生まれ。神奈川出身 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『戦う司書と世界の力 BOOK10』(ISBN-10:4086305275) が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを視聴した後、1~6巻休みの日に一気に読みました。面白かった~。
アニメ版のナッシェタニアがかわいくて好きだったのでアニメ(第一巻)の終わり方はかなりショックでした。原作を読み始めたのも「ナッシェタニアは本当は悪者でもなんでもなくて、凶魔に操られるか入れ替わられるかしていたのであって、本物のナッシェタニアは凶魔に攫われてさみしがってるに違いない」と信じていたからですが、そんなことはありませんでしたね。つらい。
アニメを見た後だと小説はやや単調な感じもしました。情景描写や心理描写が非常にさらっとしているんですよね。そのせいか、アニメの方がキャラが生き生きしていますし、凶魔の奇妙な外見、戦闘の過激さ、ダークな世界観なんかはアニメを見た方が伝わってきました。しかし、シナリオには一気に引き込まれました。終わり方はもう少し丁寧にやってほしかったなとは思いますが、ひとまず区切りがあって安心しました。
以降ネタバレあり
6巻でひとまず区切られた感じがありますが、この先どうなるのか気になる気持ちとどうでもよい気持ちが半々といったところです。これまでの主人公と凶魔の戦略戦はテグネウありきのものでした。続きがあるとしたらカーグイック派とドズー派とのやりあいになるわけでしょうけど、テグネウのような何百年もかけて用意された知略とかは期待できませんし、そしたらもう書くことないんじゃないかな。魔神とは何か、という最大の秘密がまだ残されてますけどね。
ファンタジー小説に限らず「仲間の絆」でどうにかピンチを乗り切るというのは物語の王道ですが、最初から最後まで仲間同士が互いを疑っているというのは斬新でした。それを体験できただけでも読んでよかったなと思います。
というかここまで徹底して疑心暗鬼をやられると、逆にいちゃらぶ展開とかが見たくなりますね。7巻では「退屈な高校生活を送るアドレット。そんなある日、アドレットのクラスに林檎の香りを漂わすうさ耳美少女が転校してくる!彼女の名はナッシェタニア!!アドレットは彼女の誘いで『勇者部』を作ることになるが…!!!」みたいなのを期待します。
とにかく1巻までは存在していた「かあいいナッシェたん」をもう一度見せてくれよう。
アニメ版のナッシェタニアがかわいくて好きだったのでアニメ(第一巻)の終わり方はかなりショックでした。原作を読み始めたのも「ナッシェタニアは本当は悪者でもなんでもなくて、凶魔に操られるか入れ替わられるかしていたのであって、本物のナッシェタニアは凶魔に攫われてさみしがってるに違いない」と信じていたからですが、そんなことはありませんでしたね。つらい。
アニメを見た後だと小説はやや単調な感じもしました。情景描写や心理描写が非常にさらっとしているんですよね。そのせいか、アニメの方がキャラが生き生きしていますし、凶魔の奇妙な外見、戦闘の過激さ、ダークな世界観なんかはアニメを見た方が伝わってきました。しかし、シナリオには一気に引き込まれました。終わり方はもう少し丁寧にやってほしかったなとは思いますが、ひとまず区切りがあって安心しました。
以降ネタバレあり
6巻でひとまず区切られた感じがありますが、この先どうなるのか気になる気持ちとどうでもよい気持ちが半々といったところです。これまでの主人公と凶魔の戦略戦はテグネウありきのものでした。続きがあるとしたらカーグイック派とドズー派とのやりあいになるわけでしょうけど、テグネウのような何百年もかけて用意された知略とかは期待できませんし、そしたらもう書くことないんじゃないかな。魔神とは何か、という最大の秘密がまだ残されてますけどね。
ファンタジー小説に限らず「仲間の絆」でどうにかピンチを乗り切るというのは物語の王道ですが、最初から最後まで仲間同士が互いを疑っているというのは斬新でした。それを体験できただけでも読んでよかったなと思います。
というかここまで徹底して疑心暗鬼をやられると、逆にいちゃらぶ展開とかが見たくなりますね。7巻では「退屈な高校生活を送るアドレット。そんなある日、アドレットのクラスに林檎の香りを漂わすうさ耳美少女が転校してくる!彼女の名はナッシェタニア!!アドレットは彼女の誘いで『勇者部』を作ることになるが…!!!」みたいなのを期待します。
とにかく1巻までは存在していた「かあいいナッシェたん」をもう一度見せてくれよう。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを見て、続きがきにまったり補完のつもりで一巻から六巻まで買ってしまったのですが、これはおもしろい!
久しぶりにこんなにワクワクするラノベを見ました!
続きが気になって気になって、全部読むのに一週間かからなかったです笑
久しぶりにこんなにワクワクするラノベを見ました!
続きが気になって気になって、全部読むのに一週間かからなかったです笑
2015年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に6巻まで読み進めてしまいました、もっとゆっくり楽しむつもりだったのですが・・・
次巻の発売が待ちどうしいです
次巻の発売が待ちどうしいです
2021年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメから入りました。アニメの続きがどうしても知りたくて、6巻まで読みました。
正直とてつもない心理戦、策略の連続で読むのが段々辛くなって行きました。最後までこの面白く、興味を惹かれる作品を読み終えたいと、頑張って読み切りました。しかし、言ってみれば第2章が終わって、これから最後の3章が始まって行く。と言う感じなのに、最後のクライマックスを描かずに小説は終わってしまったみたい。とても残念で、正直、作者は読者に責任を持って終わらせて欲しいです。心にしこりが残ってしまう。
正直とてつもない心理戦、策略の連続で読むのが段々辛くなって行きました。最後までこの面白く、興味を惹かれる作品を読み終えたいと、頑張って読み切りました。しかし、言ってみれば第2章が終わって、これから最後の3章が始まって行く。と言う感じなのに、最後のクライマックスを描かずに小説は終わってしまったみたい。とても残念で、正直、作者は読者に責任を持って終わらせて欲しいです。心にしこりが残ってしまう。
2020年6月6日に日本でレビュー済み
6巻が発売されたのってもう5年も前なんだなあ。ストーリー的にはこの巻で一応の一区切りといったところだが、ついに明かされた7人目の勇者の正体、残された謎、といったことでここからどうストーリーが展開していくのか続きが非常に気になっていたのだが、このあと短編集が1冊発売されて以後はさっぱり作者の音沙汰がなく、結局このまま未完の作品に終わってしまった。
書きたいところまで一通り書き終わって作者のやる気がなくなってしまったのか、この巻以降の展開を作者が思いつかなかったのか、はたまたアニメの放送が終わって出版社側の興味がなくなってしまったのか。このあと短編集が1冊出ていることから、この巻で打ち切りになるほど評判や売り上げが悪かったとは思えないのだが・・・。
近年のなろう作品とは違ったダークで重厚な世界観、スリリングな展開とかけひきで非常に面白い作品だっただけに、未完に終わってしまい非常に残念である。結局のところ、ラノベで一番難しいのは面白い作品を書くことではなく、最後まで完結させることなのかもしれない。
書きたいところまで一通り書き終わって作者のやる気がなくなってしまったのか、この巻以降の展開を作者が思いつかなかったのか、はたまたアニメの放送が終わって出版社側の興味がなくなってしまったのか。このあと短編集が1冊出ていることから、この巻で打ち切りになるほど評判や売り上げが悪かったとは思えないのだが・・・。
近年のなろう作品とは違ったダークで重厚な世界観、スリリングな展開とかけひきで非常に面白い作品だっただけに、未完に終わってしまい非常に残念である。結局のところ、ラノベで一番難しいのは面白い作品を書くことではなく、最後まで完結させることなのかもしれない。
2016年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初から読んでいますが楽しいです。続きが楽しみです。よろしくお願いします。
2015年8月2日に日本でレビュー済み
珍しい読み方かもしれないが、この巻で終止符を打たれるテグネウの人生にある程度感情移入して読むことになった。
凶魔という長寿命、そしてテグネウの偏執的な『愛にトドメを刺す』というような願望がなければ、この六花の勇者の核となるアドレットとフレミーの関係性はありえなかっただろう。
主人公の師匠から仕込みを始めていたテグネウの妄執には、流石に俺も降参するしかない。
アドレットが徹底的に心を折られる場面は、テグネウ視点から見た場合、一つのカタルシスですらあるだろう。
結局、自らが蒔いた愛の種によって、自滅するテグネウではあるが、最期に彼が思いを馳せたように、今後もこの物語の核となって続いていくのは、テグネウによって植え付けられた愛を失ったアドレット、そして愛した男に憎悪を向けられるフレミーの悲哀に違いない。
六花の勇者の好敵手であったテグネウに代わるカーグイックは、戦力こそ大きいものの王道を行く凶魔であるようなので、これまでのような策略戦は望めないかもしれない。
しかし、新しい軸となっていくのは、魔王、一輪の聖者、そしてアドレットに与えられた七番目の紋章の関係性であろうと思う。
どうやらここにも愛が関係しているようなのだ。
山形石雄という作家そのものが、愛という関係性をテーマにしているように思えてならない。
それはテグネウがそうだったように、真正面からそれを論じる、恋愛小説のようなものではないのだが。
捻れてひねくれた、『大切だからこそ周囲を歪ませ、巻き込み、壊していく』……愛に似た何かをこれからもこの作品の中に見出し続けたい。
凶魔という長寿命、そしてテグネウの偏執的な『愛にトドメを刺す』というような願望がなければ、この六花の勇者の核となるアドレットとフレミーの関係性はありえなかっただろう。
主人公の師匠から仕込みを始めていたテグネウの妄執には、流石に俺も降参するしかない。
アドレットが徹底的に心を折られる場面は、テグネウ視点から見た場合、一つのカタルシスですらあるだろう。
結局、自らが蒔いた愛の種によって、自滅するテグネウではあるが、最期に彼が思いを馳せたように、今後もこの物語の核となって続いていくのは、テグネウによって植え付けられた愛を失ったアドレット、そして愛した男に憎悪を向けられるフレミーの悲哀に違いない。
六花の勇者の好敵手であったテグネウに代わるカーグイックは、戦力こそ大きいものの王道を行く凶魔であるようなので、これまでのような策略戦は望めないかもしれない。
しかし、新しい軸となっていくのは、魔王、一輪の聖者、そしてアドレットに与えられた七番目の紋章の関係性であろうと思う。
どうやらここにも愛が関係しているようなのだ。
山形石雄という作家そのものが、愛という関係性をテーマにしているように思えてならない。
それはテグネウがそうだったように、真正面からそれを論じる、恋愛小説のようなものではないのだが。
捻れてひねくれた、『大切だからこそ周囲を歪ませ、巻き込み、壊していく』……愛に似た何かをこれからもこの作品の中に見出し続けたい。