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板前修業 (集英社新書) 新書 – 2001/2/16
下田 徹
(著)
銀座は日本一の場所である。家元、銀座が大好きである。そこに「しも田」がある。”うれしい”と思ってる。ー立川 談志
あなたも板前修業のエッセンスを誌上体験できる! 料亭や名門旅館で腕を磨いた銀座の名板前が楽しく手ほどき。軽妙な口調で語られるのは、粋な料理の真髄と、知られざる板前の世界の真実。河岸の歩き方、道具のそろえ方、庖丁の使い方、そして簡単でおいしい料理のレシピ…。はたまた、築地で買い出しした帰りにぜひ寄りたい、著者取っておきの寿司屋までこっそり教えてしまいます。長い板前生活の知恵がぎっしり詰まり、読むだけで板前気分が味わえ、蘊蓄も身につく「男の料理」決定版。
[著者情報]
下田 徹 (しもだ とおる)
一九四〇年、静岡県生まれ。一九五六年上京し、東京・銀座「料亭みやこ」の板場に入り、その後、箱根の名門旅館「奈良屋」で修業。さらに湯河原「富士屋旅館」、銀座の割烹「いさみ」「新橋みやこ」を経て、一九七二年「銀座しも田」を開店し、現在に至る。長年の修業で身につけた確かな腕前とあたたかな人柄に惹かれて、立川談志、三遊亭鳳楽をはじめ多くの有名人が集まる。また、自ら「銀座風流寄席」の席亭もつとめる。
あなたも板前修業のエッセンスを誌上体験できる! 料亭や名門旅館で腕を磨いた銀座の名板前が楽しく手ほどき。軽妙な口調で語られるのは、粋な料理の真髄と、知られざる板前の世界の真実。河岸の歩き方、道具のそろえ方、庖丁の使い方、そして簡単でおいしい料理のレシピ…。はたまた、築地で買い出しした帰りにぜひ寄りたい、著者取っておきの寿司屋までこっそり教えてしまいます。長い板前生活の知恵がぎっしり詰まり、読むだけで板前気分が味わえ、蘊蓄も身につく「男の料理」決定版。
[著者情報]
下田 徹 (しもだ とおる)
一九四〇年、静岡県生まれ。一九五六年上京し、東京・銀座「料亭みやこ」の板場に入り、その後、箱根の名門旅館「奈良屋」で修業。さらに湯河原「富士屋旅館」、銀座の割烹「いさみ」「新橋みやこ」を経て、一九七二年「銀座しも田」を開店し、現在に至る。長年の修業で身につけた確かな腕前とあたたかな人柄に惹かれて、立川談志、三遊亭鳳楽をはじめ多くの有名人が集まる。また、自ら「銀座風流寄席」の席亭もつとめる。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2001/2/16
- ISBN-104087200809
- ISBN-13978-4087200805
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2001/2/16)
- 発売日 : 2001/2/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 232ページ
- ISBN-10 : 4087200809
- ISBN-13 : 978-4087200805
- Amazon 売れ筋ランキング: - 181,164位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方もおっしゃっていた通り、私も最初は著者の修行が書かれているのだと思っていました。しかし中身は私たち読者にたいしての修行が書かれていました。魚の選び方や心遣いなどがとても印象に残っており、和食が食べたくなる一冊でした。
2020年9月7日に日本でレビュー済み
2020年72冊目/8月9冊目/『板前修業』(集英社新書)/下田 徹/P.232/2001年/★3.2 #読了 #読了2020
著者は落語もしているため、和食(板前)について面白く解説していて、読むに飽きない。花板(料理長のような立場)になるためには、たくさんの段階があって、板前修行って本当に絵に描いたような”修行”で、著者もとても苦労したのが伝わってきた。私はそこまで料理に詳しくないが、和食は総合芸術だと思った。ただレシピ通りに作ればいいってもんではなく、素材の見極めや、それにあった調理方法、同じ魚や野菜でも少し品種が違うと調理方法も変えたりと、経験が物を言うもので、著者の言う通り「いつまでたっても修行」だと思った。
著者は落語もしているため、和食(板前)について面白く解説していて、読むに飽きない。花板(料理長のような立場)になるためには、たくさんの段階があって、板前修行って本当に絵に描いたような”修行”で、著者もとても苦労したのが伝わってきた。私はそこまで料理に詳しくないが、和食は総合芸術だと思った。ただレシピ通りに作ればいいってもんではなく、素材の見極めや、それにあった調理方法、同じ魚や野菜でも少し品種が違うと調理方法も変えたりと、経験が物を言うもので、著者の言う通り「いつまでたっても修行」だと思った。
2004年1月11日に日本でレビュー済み
銀座にお店を構える著者による一冊。 読む前は、著者自身の「板前修業」と思っていましたが・・・、実は読者の誌上板前修業でした。 私の勘違い。
読み進むにしたがって、板前さんの心配りや料理に対するこだわりなどが感じられる内容でした。 著者の’駄ジャレ’に対しては、ご本人にも自覚がおありになるようなので敢えて評価は避けますが、全編を通じて、心配りや真面目さを感じる著者の人柄が伺えます。
まず仕入れに始まり、焼き、煮る。そして一品ずつ勘所を教えていただける内容で、あっという間に読み終わりました。 レシピ本とは違って「料理文芸」とでもいう様な内容です。
ちなみに本著を読んだあと、どうしても気になって著者のお店に伺いました。 思っていた以上に素敵なご主人で、とても安心すると共に美味しいお料理をいただきました。
読み進むにしたがって、板前さんの心配りや料理に対するこだわりなどが感じられる内容でした。 著者の’駄ジャレ’に対しては、ご本人にも自覚がおありになるようなので敢えて評価は避けますが、全編を通じて、心配りや真面目さを感じる著者の人柄が伺えます。
まず仕入れに始まり、焼き、煮る。そして一品ずつ勘所を教えていただける内容で、あっという間に読み終わりました。 レシピ本とは違って「料理文芸」とでもいう様な内容です。
ちなみに本著を読んだあと、どうしても気になって著者のお店に伺いました。 思っていた以上に素敵なご主人で、とても安心すると共に美味しいお料理をいただきました。