自然災害が人類社会に与えるインパクト、防災の考え方、非常時の人間の反応、復興におけるボランティアの役割など、災害と防災をテーマにしている本。
タイトルから、非常時における人間の反応やパニックの話だと思っていたが、肩透かしを喰らった。一方で、災害、防災に関しては、防災においていかに費用対効果を検討するか、効果的な防災とは、災害がもたらす社会へのインパクトなど、多くの出展と多彩な視点で記載されており大変刺激的な本だった。
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人はなぜ逃げおくれるのか ―災害の心理学 (集英社新書) 新書 – 2004/1/16
広瀬 弘忠
(著)
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生き残るために!地震、テロ、大災害etc.…。突如襲ってくる災害から自分と家族をまもるために、知っておくべき人間心理の危ないワナとベストな避難行動。
地震や洪水、火災などの災害に遭遇した時、身をまもるために素早く行動できる人間は驚くほど少ない。現代人は安全に慣れてしまった結果、知らず知らずのうちに危険に対して鈍感になり、予期せぬ事態に対処できなくなっている。来るべき大地震のみならず、テロや未知の感染症など、新しい災害との遭遇も予想される今世紀。本書では災害時の人間心理に焦点をあて、危険な状況下でとるべき避難行動について詳述する。
[著者情報]
広瀬 弘忠(ひろせ ひろただ)
一九四二年東京生まれ。東京大学文学部心理学科卒業。東京女子大学文理学部教授。専門は災害心理学。『生存のための災害学』(新曜社)、『酸性化する地球』『人類にとってエイズとは何か』(ともにNHKブックス)、『巨大地震─予知とその影響』(編著・東京大学出版会)など著書多数。
地震や洪水、火災などの災害に遭遇した時、身をまもるために素早く行動できる人間は驚くほど少ない。現代人は安全に慣れてしまった結果、知らず知らずのうちに危険に対して鈍感になり、予期せぬ事態に対処できなくなっている。来るべき大地震のみならず、テロや未知の感染症など、新しい災害との遭遇も予想される今世紀。本書では災害時の人間心理に焦点をあて、危険な状況下でとるべき避難行動について詳述する。
[著者情報]
広瀬 弘忠(ひろせ ひろただ)
一九四二年東京生まれ。東京大学文学部心理学科卒業。東京女子大学文理学部教授。専門は災害心理学。『生存のための災害学』(新曜社)、『酸性化する地球』『人類にとってエイズとは何か』(ともにNHKブックス)、『巨大地震─予知とその影響』(編著・東京大学出版会)など著書多数。
- ISBN-104087202283
- ISBN-13978-4087202281
- 出版社集英社
- 発売日2004/1/16
- 言語日本語
- 本の長さ240ページ
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/1/16)
- 発売日 : 2004/1/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4087202283
- ISBN-13 : 978-4087202281
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月6日に日本でレビュー済み
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2017年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
災害心理学を専門とする著者が、これまでの災害を例に、災害時における人間行動や災害復興の仕組みについて分析する。
災害はいつ起こるか分からず、また災害対策の費用対効果も見えないことから、「防災のジレンマ」が存在することを著者は説いている。災害を完全に残すことは不可能であることから、いかにうまく災害と付き合っていくかが重要である。本著は、災害を知る指南書と言えよう。
災害発生時、人々を不安にさせないよう情報を隠ぺいする、あるいは被害があまりないかのような誤報を伝える、といったことをつい考えがちだが、このような行為は集団パニックを助長させるもとであることを知った。著者は、パニックが起こる4つの条件として、「差し迫った脅威を感じている」、「危険を逃れる方法があると信じられている」、「安全は保証されていない」、「相互コミュニケーションが成り立たない」を挙げている。情報の隠ぺいや被害の過少報告は、この4条件にあてはまる状況を生み出すことから、情報は適切に提供すべきだと著者は主張している。
科学技術の進歩とともに、災害の発生メカニズムなどは明らかになるが、予測・予知は完璧ではなく、完全な防災対策は難しい。むしろ、社会が高度化するにつれ、災害規模も高度化すると考えられる。「防災のジレンマ」を抱えながらも、いかに平常時から災害への意識を持つかが、防災・減災への第一歩であると思う。災害復興の仕組みとして、著者は、「災害の規模」よりも、「被災社会システムの活力」と「環境社会システムからの援助量」が大きい場合、復興が促進されると説いている。前者を操作することはできないから、後者をいかに大きくするか、社会のあり方が問われている。
2004年に書かれたものであるため、東日本大震災については触れられていない。著者が主張した内容が東日本大震災でもあてはまっているのかを知ることができなかったのが、やや残念である。
災害はいつ起こるか分からず、また災害対策の費用対効果も見えないことから、「防災のジレンマ」が存在することを著者は説いている。災害を完全に残すことは不可能であることから、いかにうまく災害と付き合っていくかが重要である。本著は、災害を知る指南書と言えよう。
災害発生時、人々を不安にさせないよう情報を隠ぺいする、あるいは被害があまりないかのような誤報を伝える、といったことをつい考えがちだが、このような行為は集団パニックを助長させるもとであることを知った。著者は、パニックが起こる4つの条件として、「差し迫った脅威を感じている」、「危険を逃れる方法があると信じられている」、「安全は保証されていない」、「相互コミュニケーションが成り立たない」を挙げている。情報の隠ぺいや被害の過少報告は、この4条件にあてはまる状況を生み出すことから、情報は適切に提供すべきだと著者は主張している。
科学技術の進歩とともに、災害の発生メカニズムなどは明らかになるが、予測・予知は完璧ではなく、完全な防災対策は難しい。むしろ、社会が高度化するにつれ、災害規模も高度化すると考えられる。「防災のジレンマ」を抱えながらも、いかに平常時から災害への意識を持つかが、防災・減災への第一歩であると思う。災害復興の仕組みとして、著者は、「災害の規模」よりも、「被災社会システムの活力」と「環境社会システムからの援助量」が大きい場合、復興が促進されると説いている。前者を操作することはできないから、後者をいかに大きくするか、社会のあり方が問われている。
2004年に書かれたものであるため、東日本大震災については触れられていない。著者が主張した内容が東日本大震災でもあてはまっているのかを知ることができなかったのが、やや残念である。
2017年2月2日に日本でレビュー済み
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テレビで見て、この本を読んでみたいと思ってました。
講義の資料として役に立ちそうです。
ありがとうございましたm(__)m
講義の資料として役に立ちそうです。
ありがとうございましたm(__)m
2011年3月26日に日本でレビュー済み
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新書だけれども専門的な説明がしっかりされておりお買い得です。私が大事だと感じた点は以下三点です。(『』は引用)
『災害心理の専門家が「パニック神話」と言う時、一般に信じられている「常識は」、間違いだと主張しているのである。災害や事故の際にパニックが起こることは、めったにない。』
『防災担当者が心すべき鉄則は、まず、防災について素人である一般市民に正直であれ、ということだ。』
→意味合い:「パニック」が起こることを恐れて、為政者あるいは情報を持っているものが情報を隠すのは間違っている。隠した場合、一般市民は「正常性バイアス」によって迫っている危険を過小評価する可能性がある。
『(非常時規範は)被災者の間に災害を生き延びた強烈なよろこびがあり、運命共同体意識がある限りにおいて保持される非常に短命な規範である。長くても一〜二週間程度しかつづかない。そして、そのあとは、急速に日常の社会規範がこれにとってかわるのである。弱肉強食と、利己的であることが最大の武器であるような、厳しい現実がその次にひかえている。』
→意味合い:被災者同士の「うつくしい助け合い」に依存しない、継続可能な支援状態を作り上げるのはスピードが肝になる。目安二週間以内に作り上げることがとても大事。
『生きたいと強く希望することは、生き残りのための十分条件ではない。生きたいと願えば、かならず生き残れるというものではない。けれども、生きたいと欲し、けっして諦めないことは、生き残りのための必要条件である。』
→意味合い:「あきらめたら、そこで試合終了ですよ・・・?」。
『災害心理の専門家が「パニック神話」と言う時、一般に信じられている「常識は」、間違いだと主張しているのである。災害や事故の際にパニックが起こることは、めったにない。』
『防災担当者が心すべき鉄則は、まず、防災について素人である一般市民に正直であれ、ということだ。』
→意味合い:「パニック」が起こることを恐れて、為政者あるいは情報を持っているものが情報を隠すのは間違っている。隠した場合、一般市民は「正常性バイアス」によって迫っている危険を過小評価する可能性がある。
『(非常時規範は)被災者の間に災害を生き延びた強烈なよろこびがあり、運命共同体意識がある限りにおいて保持される非常に短命な規範である。長くても一〜二週間程度しかつづかない。そして、そのあとは、急速に日常の社会規範がこれにとってかわるのである。弱肉強食と、利己的であることが最大の武器であるような、厳しい現実がその次にひかえている。』
→意味合い:被災者同士の「うつくしい助け合い」に依存しない、継続可能な支援状態を作り上げるのはスピードが肝になる。目安二週間以内に作り上げることがとても大事。
『生きたいと強く希望することは、生き残りのための十分条件ではない。生きたいと願えば、かならず生き残れるというものではない。けれども、生きたいと欲し、けっして諦めないことは、生き残りのための必要条件である。』
→意味合い:「あきらめたら、そこで試合終了ですよ・・・?」。
2014年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年に書かれた本だが、自然災害の多発する昨今、災害と人間との関係を考えるに当たり、大いに参考になる。
まず、なるほどと思わされたのが、地震、火山の噴火、津波、台風といった「災害因」と「災害」を区別するべきとの指摘。確かに、人跡未踏の地に大地震があってもそれは災害ではなく、人間の活動範囲の絶え間ない拡大こそが、災害因が災害となるケースを増大させているのだ。「自然のバランスさえも変えてしまうほど巨大になった人間の営為、自然災害のリスクを無視した乱開発、自然災害の危険地域への節度のない人間の居住などが、複雑かつ微妙にからみあって今日の大災害をつくり出しているのである」(65頁)との指摘は、平成26年の広島土砂災害や御嶽山の噴火等に鑑みれば、けだし慧眼というべきだろう。
また、一般的には、危機的な状況にあると知らされた人々はパニックを起こすものと信じられているが、実際はその逆で、むしろ人々は警報を受け取っても、自分たちに危険が迫っていることをなかなか信じようとしないという「正常性バイアス」(114頁)に陥りやすく、パニックよりもこちらを心配すべきというのも新鮮な指摘であった。
さらに、地震や火山の噴火のように現代科学がきわめて不十分にしか把握していない災害因の場合、専門家や防災担当サイドの発言は不明瞭になり、誤解を招きかねないが、重要なのは、現段階で科学的に何が分かっていて、何が分からないかを明快に述べることである、との指摘は、昨今の御嶽山噴火の前後の気象庁の情報発信等に鑑みても誠に的確な指摘である(御嶽山では噴火の約2週間前に火山性地震が多数回観測され、気象庁のHP等でも注意すべき旨が記載されていたが、そのデータをどのように読めばよいのか、どれほどの危険があるのかについての説明はされていなかった)。
災害時のデマを防止するためにはマスメディアが情報の空白をつくらないようにするべき、などの指摘も、twitterなどのSNSの発達した現在は益々重要であろう。誤った情報を消去して混乱を沈静化するためには、正しい情報を迅速かつ大量に流すのがよい、というのは災害時のデマに限らず、政府機関等にとっても常日頃から留意しておくべき点であろう。
決して読みやすい本ではないが、災害の際に自分を含む人間がどのような行動を取るのかを理解することができ、どうすれば自分や家族の命を守れるのかのヒントを与えてくれる。一読の価値はある。
(2014/10/5読了)
まず、なるほどと思わされたのが、地震、火山の噴火、津波、台風といった「災害因」と「災害」を区別するべきとの指摘。確かに、人跡未踏の地に大地震があってもそれは災害ではなく、人間の活動範囲の絶え間ない拡大こそが、災害因が災害となるケースを増大させているのだ。「自然のバランスさえも変えてしまうほど巨大になった人間の営為、自然災害のリスクを無視した乱開発、自然災害の危険地域への節度のない人間の居住などが、複雑かつ微妙にからみあって今日の大災害をつくり出しているのである」(65頁)との指摘は、平成26年の広島土砂災害や御嶽山の噴火等に鑑みれば、けだし慧眼というべきだろう。
また、一般的には、危機的な状況にあると知らされた人々はパニックを起こすものと信じられているが、実際はその逆で、むしろ人々は警報を受け取っても、自分たちに危険が迫っていることをなかなか信じようとしないという「正常性バイアス」(114頁)に陥りやすく、パニックよりもこちらを心配すべきというのも新鮮な指摘であった。
さらに、地震や火山の噴火のように現代科学がきわめて不十分にしか把握していない災害因の場合、専門家や防災担当サイドの発言は不明瞭になり、誤解を招きかねないが、重要なのは、現段階で科学的に何が分かっていて、何が分からないかを明快に述べることである、との指摘は、昨今の御嶽山噴火の前後の気象庁の情報発信等に鑑みても誠に的確な指摘である(御嶽山では噴火の約2週間前に火山性地震が多数回観測され、気象庁のHP等でも注意すべき旨が記載されていたが、そのデータをどのように読めばよいのか、どれほどの危険があるのかについての説明はされていなかった)。
災害時のデマを防止するためにはマスメディアが情報の空白をつくらないようにするべき、などの指摘も、twitterなどのSNSの発達した現在は益々重要であろう。誤った情報を消去して混乱を沈静化するためには、正しい情報を迅速かつ大量に流すのがよい、というのは災害時のデマに限らず、政府機関等にとっても常日頃から留意しておくべき点であろう。
決して読みやすい本ではないが、災害の際に自分を含む人間がどのような行動を取るのかを理解することができ、どうすれば自分や家族の命を守れるのかのヒントを与えてくれる。一読の価値はある。
(2014/10/5読了)
2021年7月3日に日本でレビュー済み
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結局、最後は運と精神論みたいな内容であまり、参考にならなかった。
2023年6月9日に日本でレビュー済み
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災害の心理学について、沢山の災害や事故について書かれています。
しかし、「人は何故逃げ遅れるのか」については殆ど全くと良いくらいに記述がありません。
当り前の事ですが、逃げ遅れて亡くなった人に取材は出来ないですよね。
しかし、「人は何故逃げ遅れるのか」については殆ど全くと良いくらいに記述がありません。
当り前の事ですが、逃げ遅れて亡くなった人に取材は出来ないですよね。
2012年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
災害時に人間が取るべき行動については、「逃げろ」と言うだけ。対岸の火事的に見ている人、また、後から「どうして逃げないんだ」「逃げれば良かったのに」と言う人は多い。
しかし、いざ自分がその災害のど真ん中にいたらどうだろうか。人間は中々逃げられないと多くの事例を学びました。この書籍から、心理学的側面から、人間の行動を伝えているので、私はとても興味深く読みました。
自治体の職員や議会関係者、町会等の防犯・防災担当者で勉強し合ったら良いと思う。
しかし、いざ自分がその災害のど真ん中にいたらどうだろうか。人間は中々逃げられないと多くの事例を学びました。この書籍から、心理学的側面から、人間の行動を伝えているので、私はとても興味深く読みました。
自治体の職員や議会関係者、町会等の防犯・防災担当者で勉強し合ったら良いと思う。