¥902 税込
ポイント: 28pt  (3%)  詳細はこちら
無料配送5月30日 木曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 明日 5月29日にお届け(7 時間 48 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
在庫あり。 在庫状況について
¥902 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥902
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

上司は思いつきでものを言う (集英社新書) 新書 – 2004/4/16

4.0 5つ星のうち4.0 116個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥902","priceAmount":902.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"902","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"1nH%2F5R9M28nfmbVn%2BtqSUeC6xqKdggqAAIZA30VAMhXEd4CgnIJFQuX9%2BdbWpy6sjXeS9lxbQ11ZxVOMnvOWpKqeL9douBDsuQtqemrQcEaEjzdZNs4IVLInL95tVlxG","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

だから「会社」の迷走は止まらない!?あまたのビジネス書にはない、とても「腑」に落ちる言葉の世界
この本はサラリーマン社会の閉塞を嘆じるものではありません。「上司は思いつきでものを言う」ということが、なぜ起こってきたのかを、儒教の伝来まで遡り、とてもスリリングに解剖していく本です。日本の男たちが、なぜ戦国時代と幕末維新の時代ものが好きなのか。こんな「なぜ」も見えてきます。そして、では日本はどうするのか─「現場」の声を聞く能力の復活に向けて、上司のみなさんにも、上司でないみなさんにも、懇切丁寧な今後の道中案内の書であります。

[著者情報]
橋本 治(はしもと おさむ)
一九四八年、東京生まれ。作家。東京大学文学部国文科卒。七七年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作受賞。以後、小説、評論、戯曲、古典現代語訳、エッセイ、芝居の演出等で幅広い創作活動を続ける。主な著作に『江戸にフランス革命を!』『窯変源氏物語』『ひらがな日本美術史』等。『宗教なんかこわくない!』で第九回新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で第一回小林秀雄賞を受賞している。

よく一緒に購入されている商品

¥902
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,012
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥836
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り10点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
spCSRF_Control
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

メディア掲載レビューほか

上司は思いつきでものを言う
 上司への対応法を説くビジネス書ではない。「上司は思いつきでものを言う」ことが、なぜ起きるのかを社会的、歴史的に論じる一種の文化論である。

 会社は上司のピラミッドを骨格として、現場という大地の上に立っている。「上から下へ」という命令系統で出来上がっていて、「下から上へ」の声を反映しにくい。部下からの建設的な提言は、拒絶されるか、拒絶はされなくても、上司の「思いつき回路」を作動させてしまう。

 「下から上へ」がない組織とは、現場の声を聞かなくてもいい官の組織に似ている。著者はこうした官僚的思考パターンは、日本人の中に深く根を下ろした儒教によって生まれていると分析。儒教の浸透が日本社会に与えた様々な影響についても論じている。


(日経ビジネス 2004/07/05 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
--
日経BP企画

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2004/4/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/4/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087202402
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087202403
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 116個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
橋本 治
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1948年東京生まれ。東京大学在学中に駒場祭のポスターで話題を集めるが、イラストレーターから小説家に転身。小説・評論・戯曲・古典の現代語訳・エッ セイ・芝居の演出など、ジャンルにとらわれず精力的に活動。『双調平家物語』で第62回毎日出版文化賞を受けるなど受賞歴多数。小林秀雄賞選考委員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 桃尻娘 (ISBN-13: 978-4591117552 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
116グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
端的に言うと以下の点がこの本から得た収穫です。
この内容をさらに立体的に読みたい方は是非一読を。

儒教の影響を受ける日本では、概ね年功序列によるピラミッド組織が多い。
その組織が能力主義でなく、立場絶対主義的である場合、部下は上司の「論理矛盾」や「現実離れ」に対し、その場で「あきれ」ていることを明確化する能力を持つ必要がある。
それができるようにならなければ「思いつきでものを言う上司」とあなたは同レベルである。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月11日に日本でレビュー済み
橋本治(1948~2019年)氏は、東大文学部国文科卒、イラストレーターを経て、小説家・評論家・随筆家となる。小林秀雄賞、柴田錬三郎賞、毎日出版文化賞、野間文芸賞等を受賞。
私は新書を含むノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時点で入手するようにしているが、今般、過去に評判になった新書で未読のものを、新・古書店でまとめて入手して読んでおり、本書はその中の一冊である。(本書は2004年出版) 
本書は何と言っても「上司は思いつきでものを言う」というタイトルが目を引くが、私は常々「上司は、部下の話(提案)に対して何かコメントしないと、存在意義を否定されると考えるので、何でもいいから思いついたことを言う」と考えており(自戒の念も含めて)、著者の論理展開を興味を持って読み進めたが、シンプルにまとめると以下のようなものである。
◆問題がある会社・組織において、部下が建設的な提案を行うと、上司(達)はそれまで自分(達)がやって来たことに問題があったと言われたと感じるため、素直に受け入れることができない。そして、上司(達)は(それほどバカではないので)、問題があることは薄々認識しつつも、その責任を問われるような建設的な解決案には賛成せず、(問題の所在・責任を明確にする必要のない)ムチャクチャなアイデアを口にする。
◆上司とは、「現場」から乖離した立場なので、そもそも、現場の部下から上がってきた建設的な提案に対して、有効なコメントなどはできなくなっているものなのだが、自分は偉いと思っている上司は、優位性を保つために、部下を困らせるようなテキトーなことを言い、また、部下思いで未だに部下と一緒に仕事をしたいと思っている上司は、(悪気はなくとも)ピントのズレたアドバイスをして部下を困らせることになる。
◆上司から思いつきでものを言われたときの対応策は、論争などをすることではなく、ただ「あきれて」何を言い返されても聞き流すことである。「本当にあきれられて、それで己の愚に気づかない人間はいない」と思うべし。
後段では、そのほか、日本の会社・組織の問題点を、歴史を遡っていろいろと分析している(著者は当初、「サラリーマン(社会)の欠点」というタイトルで書くことつもりだったという)が、本書において肝腎なことは「上司は思いつきでものを言う」ということなのだそうである。
よく言われるように、著者の文章は独特で、くねくねして、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして、少々読み難いのだが、「上司は思いつきでものを言う」というテーマは、こうした思考回路の著者だからこそ面白く書けたとも言えるのかも知れない。(理路整然と書かれても、「ちょっとなぁ」と言ったところか。。。)
前半だけでも一読して面白い一冊と思う。
(2022年7月了)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の方は良かったけど途中からダラダラしてきて、何が言いたいのかわからなくなってきてしまった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当にあっという間に一気読みしてしまった(やや夜更かしで寝不足になったが)。おもしろい。橋本さんの視点はいつも、読んでいる最中から膝を打って、笑って納得できる視点ですね。肌に感じてよくわかるという感覚。いやー、この本はもっと若いときに読むべきだった。20歳前半の人たちには必読でしょう!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~「上司は思いつきでものを言う」とはよく言ったものでサラリーマンなら皆一様に全くその通りと首肯せざるものなしというところなんでしょうが、この本は実はそういう内容のものではなかった.この本で語られる「上司」というのは会社における上司のことではなく(いやそれも確かにあるんでしょうが)、要するに自分以外の他人のことで、日本人がこれまでの歴~~史の中でそういった自分以外の人々とどのように関わってきたか関わっているのかこれから関わっていくかについて論じられているのでありました.会社生活におけるハウツーものと思って購入すると「何これ」てことになるのでご注意されたし.

橋本氏の論理は非常に面白くてわかりやすいところとなんだかよくわからないところが混在していて、例えばこの本で~~いえば、日本人と儒教と民主主義に関する部分は前者、埴輪製造納入を生業とする会社の例なんてのは後者にあたるような.これらはご本人が「わかりやすい」「わかりにくい」といっているのとみごとに逆になっているように思うのはひとえに私がひねくれているからでしょうか?~
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月22日に日本でレビュー済み
この本を初め30歳前後で読んだときは、正直何を言っているのか分かりませんでした。しかし40代も半ばになって、なぜ上司はあんなに適当なことばかり言うんだろう?と思う機会が増えて、ふとこの本のことを思い出して読み直しました。そして、ほとんどこの本の通りだと思いました。
適当なことをいう上司も、別に頭が悪かったり、悪意があったりする訳じゃないんですよね。ただ現場を離れてからが長すぎて、今の現場を知らないだけだったりする。しかも知らないっていう自覚がないから、今でも自分は何か立派なことを言えるはずだし、言わないといけないと思い込んでいて、単なる思い付きで頓珍漢なことを言う。
その一方で、それにいちいち振り回される部下の方にも非はあるわけです。こいつは今どうやら思い付きで話してるだけらしいぞ、といい加減気づかないといけない。もっともらしい反論も実はこじつけで、本当は感情面から拒否しているだけらしいぞと。それに気づかずに、こじつけの反論の方に気をとられて、不毛な戦いをしているうちに提案が葬り去られてしまったとしたら、それは部下側にも責任があるわけです。
そういうときは「真面目に言ってます?」「またまたご冗談を」と笑って冗談にして、論点をリセットした方がいい。もしくは著者のいうように、思いっきり呆れてみせてもいい。とにかく、上司が表向きどう言っていようとも、本当の論点はそこではないのだから、決してそこで戦ってはいけない。
本当にそうなんだよなあと思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月8日に日本でレビュー済み
他の星1のレビューの方たちのレビューに書いてある通りだが、内容が非常にプラでくだらない。この作者は日本の会社その他の組織について論じているが、組織人としての経験は何もないと思う。意味不明な空想に基づくシチュエーションと意味不明な論理をちりばめたたわ言の寄せ集めです。誰にもお勧めできない本です。タイトルにつられてうっかり買ってしまいました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月13日に日本でレビュー済み
橋本治の本を読み解く自信はないのですが、自分のために要約しました。本書の内容と違っていたら私の力不足です。

日本人には無意識レベルまで儒教的思想が浸透している。その名残が年功序列であるが、そろそろ日本も能力主義になった方が良いのではないか。
上司だから偉いわけでも賢いわけでもないかもしれない。個人個人の能力差はあるわけだから、能力に応じて個人の考え方や生き方は当然変わる。
その反対が階級社会であり身分制度であるが、会社には階級がある。
となると、階級の底辺以外は現場に触れない。
現場とは利潤がうまれるところだが、現場から離れた人は官僚的になり、官僚的上司に現場の声は届きにくい。
もし、官僚的上司に部下の声が届いたら、上司は自分が否定されたと思うから、別の思いつきを口走る。
しかし、上司に声が届かないのは、部下が無能だからかもしれない。部下は上司が有能であると思い込まず、上司に分かるように企画書を書かなければならない。
上司に分かるような企画書が書けたなら、それは上に上げてもらえるかもしれない。下からの流れが上まで行き、命令として下に落ちてくる対流現象が起きると望ましい。
そのために、上司が現場に降りることが大切だ。
思えば、日本は世界を顧客に現場の声を聞いて商売をしてきた。これは世界的に見れば当たり前ではない。この日本方式で経済大国になった。
であるならば、もう一度現場の声を聞くところから、混迷の時代を切り拓く知恵を、日本人は取り出だすに違いない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート