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安全と安心の科学 (集英社新書) 新書 – 2005/1/14
村上 陽一郎
(著)
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「安全」は、達成された瞬間から、その崩壊が始まる!現代科学がもたらした不安をどう解消するか?
交通通事故や医療事故、あるいは自然災害が頻発しているが、元凶は車や劇薬なのか、人なのか、あるいはシステムなのだろうか。われわれの安全を脅かすものは、「安全」の名のもとに人間が作り上げた科学的人工物、社会的構築物である場合が多くなっている。また現代のような文明の高度に発達した社会では、心の病気、自分が生きている社会との不適合に悩む人の割合も増えてきている。これまで定量的に扱えないということで無視されることの多かった「不安」や「安心」といった問題に目を向けなければいけない時代になってきたのだ。
[著者情報]
村上 陽一郎(むらかみ よういちろう)
一九三六年東京生まれ。国際基督教大学大学院教授。東京大学名誉教授。専門は科学史、科学哲学。東京大学教養学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学先端科学技術研究センター長などを歴任。主な著書に『科学の現在を問う』(講談社現代新書)『近代科学と聖俗革命』(新曜社)『生と死への眼差し』『安全学』(青土社)などがある。
交通通事故や医療事故、あるいは自然災害が頻発しているが、元凶は車や劇薬なのか、人なのか、あるいはシステムなのだろうか。われわれの安全を脅かすものは、「安全」の名のもとに人間が作り上げた科学的人工物、社会的構築物である場合が多くなっている。また現代のような文明の高度に発達した社会では、心の病気、自分が生きている社会との不適合に悩む人の割合も増えてきている。これまで定量的に扱えないということで無視されることの多かった「不安」や「安心」といった問題に目を向けなければいけない時代になってきたのだ。
[著者情報]
村上 陽一郎(むらかみ よういちろう)
一九三六年東京生まれ。国際基督教大学大学院教授。東京大学名誉教授。専門は科学史、科学哲学。東京大学教養学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学先端科学技術研究センター長などを歴任。主な著書に『科学の現在を問う』(講談社現代新書)『近代科学と聖俗革命』(新曜社)『生と死への眼差し』『安全学』(青土社)などがある。
- ISBN-10408720278X
- ISBN-13978-4087202786
- 出版社集英社
- 発売日2005/1/14
- 言語日本語
- 本の長さ208ページ
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/1/14)
- 発売日 : 2005/1/14
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 408720278X
- ISBN-13 : 978-4087202786
- Amazon 売れ筋ランキング: - 514,508位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 811位都市開発・都市問題 (本)
- - 875位環境・エコロジー (本)
- - 1,006位集英社新書
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2015年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上司のために買ったので、役に立っているようです。。。。。。。
2024年4月27日に日本でレビュー済み
安全と安心の客観的評価、実際の感じ方など、航空業界、医療、原子力などの現場を例に、その取り組み、リスク評価を紹介。
喫煙、交通事故など、多分に低く評価され、政治的背景なども見え隠れするリスクについてはどうとらえたらいいのか。いろいろと考えさせられる。
喫煙、交通事故など、多分に低く評価され、政治的背景なども見え隠れするリスクについてはどうとらえたらいいのか。いろいろと考えさせられる。
2008年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の誤判断や誤操作(ヒューマンエラー)があったとしても、間違いを非
難したり、責任を問う前に、確実に起こった事の詳細をつかむ事が大切です。
事実をきちんと把握して同じ事を再度起こさないためにどうしたらいいのか、
そのために必要な、fool-proof、fail-safeの仕組みを作り上げる事が大切
なのです。
日本人はミスを犯すと、ミスをした人を責めてしまいますが、何故ミスを犯
してしまったかを、組織的に議論して、ミスを再度起こさない事を組織として
考える事の重要性を教えてくれる一冊です。
難したり、責任を問う前に、確実に起こった事の詳細をつかむ事が大切です。
事実をきちんと把握して同じ事を再度起こさないためにどうしたらいいのか、
そのために必要な、fool-proof、fail-safeの仕組みを作り上げる事が大切
なのです。
日本人はミスを犯すと、ミスをした人を責めてしまいますが、何故ミスを犯
してしまったかを、組織的に議論して、ミスを再度起こさない事を組織として
考える事の重要性を教えてくれる一冊です。
2014年2月20日に日本でレビュー済み
「科学」の営みの背後にある様々な「安全」面の問題を事例を引きつつ示し、「そんな姿勢じゃダメ」ということを言っている本。
医療であれ、原子力であれ、絶対安全というものはない。
それを認めた上でどのように対策を講じるべきかということが書いてある。
「フール・プルーフ」、「フェイル・セーフ」などの概念は、それを作ったこと自体に意味があるということだろう。
この手の研究に触れたことがある人にとって、特に目新しいことは書いてないのではなかろうか。
でも、「安全」と「科学」との関係がどのようなものになってきているのかという現状を把握する分には有用だと感じた。
医療であれ、原子力であれ、絶対安全というものはない。
それを認めた上でどのように対策を講じるべきかということが書いてある。
「フール・プルーフ」、「フェイル・セーフ」などの概念は、それを作ったこと自体に意味があるということだろう。
この手の研究に触れたことがある人にとって、特に目新しいことは書いてないのではなかろうか。
でも、「安全」と「科学」との関係がどのようなものになってきているのかという現状を把握する分には有用だと感じた。
2020年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考書として手元に置いておきたいと思い購入しました。
2007年7月25日に日本でレビュー済み
現代社会における安全・安心について、科学史的・社会史的な視点から述べられています。社会において、安全・安心とは何か。科学はどのように安全・安心を扱ってきたか。平易な文章で述べられています。
原子力問題、交通問題、医療問題など個別の問題についても章が割かれていますが、個別の議論よりも、安全論・安心論の基礎が述べられていると思ったほうがよいでしょう。
著者の村上氏の専門である科学史・科学哲学史の知見に基づくしっかりした議論になっており、安全問題に関心のある一般向けの本として大いにお勧めできます。
唯一気になる点としては、「聞き書き」のような、冗長な文章表現、余談への脱線が見受けられるところでしょうか。興味深いと感じるか、だらだらしていると感じるか、読者の感想の分れるところだろうと思います。
原子力問題、交通問題、医療問題など個別の問題についても章が割かれていますが、個別の議論よりも、安全論・安心論の基礎が述べられていると思ったほうがよいでしょう。
著者の村上氏の専門である科学史・科学哲学史の知見に基づくしっかりした議論になっており、安全問題に関心のある一般向けの本として大いにお勧めできます。
唯一気になる点としては、「聞き書き」のような、冗長な文章表現、余談への脱線が見受けられるところでしょうか。興味深いと感じるか、だらだらしていると感じるか、読者の感想の分れるところだろうと思います。
2011年3月10日に日本でレビュー済み
著者は科学史の研究者。近年では科学と社会の観点から、積極的に発言を行っているようだ。
本書では、著者の提唱している「安全学」について入門書的に解説したもの。科学技術分野において安心や安全を保持し、向上させるにはどうしなければならないか、実例をまじえつつ述べられている。
交通事故、医療現場、原子力発電の3つが具体的に取り上げられ、わかりやすく事故の原因、現行の対処法、著者の提唱する改革法が示されていく。きわめて論理的かつシステマチックな方法論が書かれており、非常に説得的であった。
現代では自己責任とか、あるいは行きすぎた安全対策とかいったことがはびこっているが、本書で示されているのは、そうしたものを越えたレベルでの議論であり、うなづかされる箇所が多かった。
最終的には、安全、安心についての専門的な人材育成が目標となってくるのだと思うが、とにかく、こういった問題に関心を持つひとには必読の一冊であろう。
本書では、著者の提唱している「安全学」について入門書的に解説したもの。科学技術分野において安心や安全を保持し、向上させるにはどうしなければならないか、実例をまじえつつ述べられている。
交通事故、医療現場、原子力発電の3つが具体的に取り上げられ、わかりやすく事故の原因、現行の対処法、著者の提唱する改革法が示されていく。きわめて論理的かつシステマチックな方法論が書かれており、非常に説得的であった。
現代では自己責任とか、あるいは行きすぎた安全対策とかいったことがはびこっているが、本書で示されているのは、そうしたものを越えたレベルでの議論であり、うなづかされる箇所が多かった。
最終的には、安全、安心についての専門的な人材育成が目標となってくるのだと思うが、とにかく、こういった問題に関心を持つひとには必読の一冊であろう。
2005年2月26日に日本でレビュー済み
現在、産業安全行政の一端に携わっているが、この行政においても「安全で安心できる」がキーワードになっている。
しかし、「安全」や「安心」自体の意味を明確に理解しているかと言うと、なかなか難しいものである。
そんな時、自ら関わっている「安全」や「安心」を別の角度から見ることができる本である。
この本は、(産業安全だけでなく)広い意味の安全を対象にして、何が現代社会の安全を脅かし、安心を損なっているのか、という全ての人に影響する本である。
「安全」とは何か。「安全」と「安心」の違いは何かなど分かりやすいヒントが多く得られる。
「危険」と「リスク」の違いも分かりやすく理解できた。
安全にするための対策である「フール・プルーフ」と「フェイル・セーフ」なども分かりやすい説明が書かれている。
しかし、「安全」や「安心」自体の意味を明確に理解しているかと言うと、なかなか難しいものである。
そんな時、自ら関わっている「安全」や「安心」を別の角度から見ることができる本である。
この本は、(産業安全だけでなく)広い意味の安全を対象にして、何が現代社会の安全を脅かし、安心を損なっているのか、という全ての人に影響する本である。
「安全」とは何か。「安全」と「安心」の違いは何かなど分かりやすいヒントが多く得られる。
「危険」と「リスク」の違いも分かりやすく理解できた。
安全にするための対策である「フール・プルーフ」と「フェイル・セーフ」なども分かりやすい説明が書かれている。