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必笑小咄のテクニック (集英社新書) 新書 – 2005/12/16
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短くて人を笑わせる話ー単にネタを暗記するのではなく、笑いの構造を理解すれば、臨機応変・自由自在に小咄を創り出せる。
本書では、日本人離れしたユーモアセンスの持ち主である著者が、世間に流布する笑いの法則を突き止めて分類し、自作も含めて豊富な例をあげながら、笑いの本質に迫る。詐欺にも似た、相手を錯覚させる方法、同じ内容の順番を変えるだけで悲劇が喜劇になる方法、マクロとミクロを反転させる方法など、思いがけないオチをつけるテクニックをマスターして、窮地に立ったときこそ、周囲に笑いを呼び込もう!
[著者情報]
米原万里(よねはら まり)
一九五〇年東京生まれ。作家、エッセイスト。少女時代プラハのソビエト学校で学ぶ。ロシア語会議通訳として多方面で活躍。著書に『不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か』(新潮文庫、読売文学賞)『魔女の1ダース』(新潮文庫、講談社エッセイ賞)『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社文庫、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『パンツの面目ふんどしの沽券』(筑摩書房)など多数。
- ISBN-104087203239
- ISBN-13978-4087203233
- 出版社集英社
- 発売日2005/12/16
- 言語日本語
- 本の長さ208ページ
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2005/12/16)
- 発売日 : 2005/12/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087203239
- ISBN-13 : 978-4087203233
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,437位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1950年生まれ。元ロシア語会議通訳、作家。
59~64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。東京外国語大学ロシア語学科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、95~97年、03~06年会長。92年、報道の速報性に貢献したとして、日本女性放送者懇談会賞を受賞した。著書『不実な美女か貞淑な醜女か』(徳間書店、新潮文庫)で読売文学賞、『魔女の1ダース』(読売新聞社、新潮文庫)で講談社エッセイ賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店、角川文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社、集英社文庫)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2006年5月、逝去
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 終生ヒトのオスは飼わず (ISBN-13: 978-4167671051 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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きちんとユーモアの型を押さえつつ、各章の最後に練習問題があってユーモアを作る鍛錬も出来ます。
ユーモア関係の本を手に取る人は大抵ユーモアを身につけたいと思う人だと思いますが、読むだけ、の本では理屈ではわかってもトレーニングしづらい。
理屈ではわかるけど、どうやってユーモアある言葉にするかのステップがわからない、というのが他書の一番の課題だったと思います。
それが本書ではステップごとに練習問題がある。
しかもユーモアの作り方はひとつに決まっていませんから、この練習問題は何度でも使いまわして頭の体操に使えると思います。
恥ずかしながらほとんどの例題で最初うまい回答を見つけることが出来ませんでした。己の頭の固さを再確認。
ユーモアは読むのと作るのは別物だなと感じました。
折にふれて練習問題を解いてみようと思います。
ユーモアは詐欺の口上によく似ている、という論をお持ちで、ユーモアの観点から政治批判なども本書の中に書かれています(つまり、政治家が詐欺的口上を使っているという批判)。
政治批判がその通りあたっているかは議論が分かれるところでしょうが、政治批判はユーモアの最大の分野のひとつですし、ユーモアの見つけ方のひとつの実践例としてそのような箇所も読めると思います。
米原万里さんの遺作だそうです。
あとがきでガン再発のことにいきなりさらりと触れる辺り、これも毒気のあるユーモアなのかと勘ぐってみたり。
笑いを分析した著書ですので
楽しく読みました。
がはやるようになってから、世の中棲みにくくなった様な感じがする。著者な様な女性が職場にいるだけで
職場は和やかになる。世知辛い昨今、多くの人(特に女性)に読んでもらいたい本かな・・?
しかし残念ながら、日常で活用するには使いにくい例文が多い。
文章として発表したり、講演をする機会の多い人向きの内容かな?
小泉元首相への嫌悪感が露骨すぎる。
人質バッシングの顛末(あれは酷かった)や日本人の死生観を理解していないからこその誤解がある。
その嫌悪感について善し悪し言うつもりはないが、こんな場面こそ高度なユーモアの実例が欲しかった!
ロシアのユーモアの真骨頂を見たかった!
病床の中で書き上げたなら仕方ないのか……。
期待していただけ残念です。
そんな私でも、笑いとは何か、ということを海外の視点から考えたら、普段の生活がすべて笑いに繋げられるものだと
受け取ることができました。
海外生活で苦しいからこそ笑ってその苦難を乗り越えていく、そんなことを実践する場だと考え方を変えていくきっかけになった本です。
一般的で無いので星一つ減らしました