聞いたことあるけど、詳しくはわからない通信やネットワークの用語を簡潔に説明してあるので、理解がしやすいです。
ネットワーク社会の世の中で、教養となりつつある内容を挫折せずに読める良書です。
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郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ (集英社新書) 新書 – 2006/3/17
岡嶋 裕史
(著)
画期的な、初心者向けネットワーク入門!
インターネットは何故つながるのか? IPアドレスって何? 使っているのにわからないネットワークシステムの仕組みを、郵便や糸電話の誰でもわかる通信を喩えに、豊富な図解で易しく解説する。
インターネットは何故つながるのか? IPアドレスって何? 使っているのにわからないネットワークシステムの仕組みを、郵便や糸電話の誰でもわかる通信を喩えに、豊富な図解で易しく解説する。
- ISBN-104087203336
- ISBN-13978-4087203332
- 出版社集英社
- 発売日2006/3/17
- 言語日本語
- 本の長さ240ページ
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/3/17)
- 発売日 : 2006/3/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4087203336
- ISBN-13 : 978-4087203332
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,125,647位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2006年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」をはじめ、最近、タイトルのつけ方がうまい本が多いと思う。この本も「むずかしい」と思われていることを簡単に説明する。インターネットはどのような仕組みで、どのようなやり取りをして成り立っているか。いろいろな段階においてのコミュニケーションのとり方を説明する。会話が成立するためには、日本人だったら日本語じゃないとむずかしいよね?というような感じで話が始まるので入り込みやすい。
2014年5月24日に日本でレビュー済み
「うーんそれよくわからない、どういうこと?」
パソコンに疎い父は、私によくパソコンやインターネットに関する質問をしてきます。
当たり前のように使っているインターネットですが、「そのしくみは?」と聞かれると、答えに窮します。
この本はタイトルからもわかる通り、郵便、糸電話というアナログなものからインターネットを説明する、といった趣旨で書かれています。文字ばっかりで説明されると「もうわからなくてもいいや」と投げ出してしまいそうですが、この本ではシンプルながらとてもわかりやすい図で説明してくれています。
読後に「じゃあ自分の口で説明して」といわれたら、やっぱり答えられなそうな気がしますが(笑)、それでも読んでおいてよかったと思える本でした。
パソコンに疎い父は、私によくパソコンやインターネットに関する質問をしてきます。
当たり前のように使っているインターネットですが、「そのしくみは?」と聞かれると、答えに窮します。
この本はタイトルからもわかる通り、郵便、糸電話というアナログなものからインターネットを説明する、といった趣旨で書かれています。文字ばっかりで説明されると「もうわからなくてもいいや」と投げ出してしまいそうですが、この本ではシンプルながらとてもわかりやすい図で説明してくれています。
読後に「じゃあ自分の口で説明して」といわれたら、やっぱり答えられなそうな気がしますが(笑)、それでも読んでおいてよかったと思える本でした。
2006年10月21日に日本でレビュー済み
「有機体は、その固体が持つ認知構造に合致する時に学習しやすい」と言う観点から、現実社会で一般的に認知されている存在を例え話として、新しい対象を説明することは、その新しい対象についてそれがどのようなものなのかを説明する上では、非常に有用です。そして、この本では、糸電話や父親のガードが固い娘に対するアタックを例えに、ネットワークに仕組みからその周辺技術について説明してくれるわけですが...が、じつはこの例え話は本書のなかでは、ほんの、ほんの一部分。
各章ごとに一つの例え話を元に、その章ごとのテーマ技術を説明する構成です。その説明は非常に分かりやすく、理解もたやすいのですが、それはきっと多少でもかじったことのある人、もしくはIT業界で働いている、働いてみようかと思っている人にとっての話。
興味本位で、それがどのような仕組みで稼動しているものなのか、少しかじってみようかと言う人にとって、この例え話の不徹底さが、タイトルをして羊頭狗肉的なものをを感じさせられることになるかもしれません。
更には、新書と言う手に取りやすく、親しみやすいパッケージ。あらぬ誤解を招くのではないかと、個人的に心配な部分ではあります。
例え話も、ある段階を超えると対象そのものを、例え話を交えず説明しなければならない、という限界も教えてくれる本でした。
各章ごとに一つの例え話を元に、その章ごとのテーマ技術を説明する構成です。その説明は非常に分かりやすく、理解もたやすいのですが、それはきっと多少でもかじったことのある人、もしくはIT業界で働いている、働いてみようかと思っている人にとっての話。
興味本位で、それがどのような仕組みで稼動しているものなのか、少しかじってみようかと言う人にとって、この例え話の不徹底さが、タイトルをして羊頭狗肉的なものをを感じさせられることになるかもしれません。
更には、新書と言う手に取りやすく、親しみやすいパッケージ。あらぬ誤解を招くのではないかと、個人的に心配な部分ではあります。
例え話も、ある段階を超えると対象そのものを、例え話を交えず説明しなければならない、という限界も教えてくれる本でした。
2008年4月24日に日本でレビュー済み
ネットワークの知識を勉強するための本です。
普通にパソコンを利用しているだけでは、特に必要ありません。
エンジニアさん向けの入門書でしょうか。
プロトコル、IP、TCP、UDPなどの説明、ルータ、スイッチなど機器の説明、インターネットでの情報伝達の方法などが中心です。あとセキュリティ関係の話題が少々です。
入門書でしたが、思ったよりは深いところまで説明してありました。
図や比喩もわかりやすく、理解を助けます。
普通にパソコンを利用しているだけでは、特に必要ありません。
エンジニアさん向けの入門書でしょうか。
プロトコル、IP、TCP、UDPなどの説明、ルータ、スイッチなど機器の説明、インターネットでの情報伝達の方法などが中心です。あとセキュリティ関係の話題が少々です。
入門書でしたが、思ったよりは深いところまで説明してありました。
図や比喩もわかりやすく、理解を助けます。
2010年7月19日に日本でレビュー済み
郵便や糸電話の例を使って、インターネットの仕組みを分かりやすく解説した本。2006年に出版されたものだけど、今でも十分に読むに価する内容。
分かりやすいけど、決してレベルが低いとかではない。ネットワークの教科書にもあるように、プロトコル、IPアドレスといった基本的な概念から、始まり、ルータやファイアウォールの働きの説明まで、素人の私にもよく分かった。
著者の本は何冊か読んだけど、どれも難しい話を分かりやすく、簡単に説明するところがすごい。これもその1冊。
分かりやすいけど、決してレベルが低いとかではない。ネットワークの教科書にもあるように、プロトコル、IPアドレスといった基本的な概念から、始まり、ルータやファイアウォールの働きの説明まで、素人の私にもよく分かった。
著者の本は何冊か読んだけど、どれも難しい話を分かりやすく、簡単に説明するところがすごい。これもその1冊。
2012年5月13日に日本でレビュー済み
ネットワークの仕組みについて糸電話などを例にして解説しています。
題名からは初心者向けのように聞こえますが、
実際は中級者向けです。
IT関連の仕事についている人にとっては、
さらに理解を深めてくれるとおもいます。
題名からは初心者向けのように聞こえますが、
実際は中級者向けです。
IT関連の仕事についている人にとっては、
さらに理解を深めてくれるとおもいます。
2006年3月27日に日本でレビュー済み
非理系な(といっても文系でもない)私でも理解しやすかったインターネットの解説本が「郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ」。
「プロトコル(通信規約)」は通信の「送り手」と「受け手」が同じ認識を持つためにあるのだという序章からすんなりと読むことができる。
ネットワークがつながる仕組みやインターネットの解説本にもよく出てくる「IPアドレス」「ポート番号」といった言葉も、郵便の仕組みなどに置き換えながら平易に理解させてくれる。
超初心者にはここまでの解説は不要かなと思う部分もあるが、インターネットの仕組みを理解するにはお薦めの一冊。
「プロトコル(通信規約)」は通信の「送り手」と「受け手」が同じ認識を持つためにあるのだという序章からすんなりと読むことができる。
ネットワークがつながる仕組みやインターネットの解説本にもよく出てくる「IPアドレス」「ポート番号」といった言葉も、郵便の仕組みなどに置き換えながら平易に理解させてくれる。
超初心者にはここまでの解説は不要かなと思う部分もあるが、インターネットの仕組みを理解するにはお薦めの一冊。