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奇想の江戸挿絵 (集英社新書ヴィジュアル版) 新書 – 2008/4/17
辻 惟雄
(著)
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200年前に描かれた、北斎・豊国らの挿絵から選りすぐった、驚異の世界!図版100点掲載
「ギョッとする迫力、ハッとする新しさ!」
横尾忠則氏推薦!
北斎をはじめとする江戸の浮世絵師たちにとって、版本の挿絵は重要な仕事であり、そこには、物語作者とのコラボレーション、対決を通じての創造のあくなき追求を見ることができる。北斎・馬琴の『新編水滸画伝』『椿説弓張月』から無名の作者、絵師の作品に至るまで、幽霊や妖怪、異界のものたちが跋扈し、生首が飛び、血がしたたる、残虐とグロテスクに満ちた「奇想」のエネルギーが横溢しており、斬新な技法、表現、意匠の実験が絶えずくりかえされている。
本書は、かつて伊藤若冲・曽我蕭白らを発掘した美術史家が、この膨大な版本の世界を渉猟し、新発見の図版などから、現代のマンガ・劇画・アニメにまで流れる日本の線画の伝統の大きな水脈をたどり、その魅力と今日性を浮き彫りにするものである。
[著者情報]
辻 惟雄(つじ のぶお)
一九三二年、名古屋市生まれ。東京大学、多摩美術大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長。東京大学大学院博士課程中退、東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。著書に『奇想の系譜』『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫)、『岩波 日本美術の流れ7 日本美術の見方』(岩波書店)、『日本美術の歴史』(東京大学出版会)、『岩佐又兵衛 浮世絵をつくった男の謎』(文春新書)など多数。
「ギョッとする迫力、ハッとする新しさ!」
横尾忠則氏推薦!
北斎をはじめとする江戸の浮世絵師たちにとって、版本の挿絵は重要な仕事であり、そこには、物語作者とのコラボレーション、対決を通じての創造のあくなき追求を見ることができる。北斎・馬琴の『新編水滸画伝』『椿説弓張月』から無名の作者、絵師の作品に至るまで、幽霊や妖怪、異界のものたちが跋扈し、生首が飛び、血がしたたる、残虐とグロテスクに満ちた「奇想」のエネルギーが横溢しており、斬新な技法、表現、意匠の実験が絶えずくりかえされている。
本書は、かつて伊藤若冲・曽我蕭白らを発掘した美術史家が、この膨大な版本の世界を渉猟し、新発見の図版などから、現代のマンガ・劇画・アニメにまで流れる日本の線画の伝統の大きな水脈をたどり、その魅力と今日性を浮き彫りにするものである。
[著者情報]
辻 惟雄(つじ のぶお)
一九三二年、名古屋市生まれ。東京大学、多摩美術大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長。東京大学大学院博士課程中退、東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。著書に『奇想の系譜』『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫)、『岩波 日本美術の流れ7 日本美術の見方』(岩波書店)、『日本美術の歴史』(東京大学出版会)、『岩佐又兵衛 浮世絵をつくった男の謎』(文春新書)など多数。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/4/17
- ISBN-104087204405
- ISBN-13978-4087204407
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商品の説明
著者について
辻 惟雄(つじ のぶお)
一九三二年、名古屋市生まれ。東京大学、多摩美術大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長。東京大学大学院博士課程中退、東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。著書に『奇想の系譜』『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫)、『岩波 日本美術の流れ7 日本美術の見方』(岩波書店)、『日本美術の歴史』(東京大学出版会)、『岩佐又兵衛 浮世絵をつくった男の謎』(文春新書)など多数。
一九三二年、名古屋市生まれ。東京大学、多摩美術大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長。東京大学大学院博士課程中退、東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。著書に『奇想の系譜』『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫)、『岩波 日本美術の流れ7 日本美術の見方』(岩波書店)、『日本美術の歴史』(東京大学出版会)、『岩佐又兵衛 浮世絵をつくった男の謎』(文春新書)など多数。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/4/17)
- 発売日 : 2008/4/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087204405
- ISBN-13 : 978-4087204407
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,628位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何よりも動きの表現のすごさに驚かされます。
また、当時の読本や合巻等の作品紹介も入っており、楽しい本でした。
また、当時の読本や合巻等の作品紹介も入っており、楽しい本でした。
2020年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
浮世絵にとっては主要なジャンルでありながら、現在では錦絵に比較して扱いが小さい版本挿絵の世界から、「異界」「生首」「幽霊」「妖怪」「自然現象」「爆発と光」「デザインとユーモア」と七つの視点から非現実の表現の大特集。
白黒のみの描写という制約はあるものの、逆に考えれば多色摺りという制約はないからか、細緻な描写ややりすぎなまでの残酷表現は錦絵以上なのであります。
毒気や風や銃弾の弾道を線で描いたり、幻(イメージ映像)と実像を同じ場面で描いたり、霊を透明っぽくしたり、近景・中景・遠景を同一画面内に描いたり、現在のマンガに繋がる表現技巧の数々にはただ驚くばかり。
挿絵絵師の中ではやはり葛飾北斎の迫力たっぷりの描写が目立つものの、悪霊の累を可愛らしく描いた歌川豊国や、凝った描写の歌川豊広の仕事ぶりも印象深い。とりわけ曲亭馬琴と歌川豊広のコンビによる『夢想兵衛胡蝶物語』は素晴らしく、馬琴のダジャレもどきのバカバカしい駄法螺を豊広が巧みで筆遣いでリアルにビジュアル化してみせて、最高にくだらなくて笑えます。
また、ところどころで海外の美術評論家による説も紹介されているのですが、ルーブル美術館で生首テーマの展覧会を4ヶ月にわたって開催したフランスという国はいったい…。
各章の終わりごとに本の中で紹介された版本の解説が掲載されており、作者・絵師・あらすじ・発表年に当時の評判なども紹介されているのですが、曲亭馬琴、版元と衝突して未完が多いのはいかがなものでしょう。
白黒のみの描写という制約はあるものの、逆に考えれば多色摺りという制約はないからか、細緻な描写ややりすぎなまでの残酷表現は錦絵以上なのであります。
毒気や風や銃弾の弾道を線で描いたり、幻(イメージ映像)と実像を同じ場面で描いたり、霊を透明っぽくしたり、近景・中景・遠景を同一画面内に描いたり、現在のマンガに繋がる表現技巧の数々にはただ驚くばかり。
挿絵絵師の中ではやはり葛飾北斎の迫力たっぷりの描写が目立つものの、悪霊の累を可愛らしく描いた歌川豊国や、凝った描写の歌川豊広の仕事ぶりも印象深い。とりわけ曲亭馬琴と歌川豊広のコンビによる『夢想兵衛胡蝶物語』は素晴らしく、馬琴のダジャレもどきのバカバカしい駄法螺を豊広が巧みで筆遣いでリアルにビジュアル化してみせて、最高にくだらなくて笑えます。
また、ところどころで海外の美術評論家による説も紹介されているのですが、ルーブル美術館で生首テーマの展覧会を4ヶ月にわたって開催したフランスという国はいったい…。
各章の終わりごとに本の中で紹介された版本の解説が掲載されており、作者・絵師・あらすじ・発表年に当時の評判なども紹介されているのですが、曲亭馬琴、版元と衝突して未完が多いのはいかがなものでしょう。
2019年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
^_^ 買いはしましたが、何だかおどろおどろしいし、恐ろしげな絵が満載で、
正直なところ、1ページも読んでいません。
水木しげるの絵に似ていないこともないが、
ストレート過ぎるというか…
数少ない、買って後悔している本の一冊です。
著者の方には、ごめんなさい ^_^
正直なところ、1ページも読んでいません。
水木しげるの絵に似ていないこともないが、
ストレート過ぎるというか…
数少ない、買って後悔している本の一冊です。
著者の方には、ごめんなさい ^_^
2014年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸は金持ちなのにドケチだなぁ~って感じっすよ。鎌倉は貧乏っすよ。助けて(笑)
2010年11月13日に日本でレビュー済み
集英社ヴィジュアル新書の一冊。カラー/白黒の図版が100枚も収められており、非常に魅力的な本であった。
江戸時代の読本、黄表紙、合巻などに収められた挿絵を、「奇想」という視点から取り上げ、紹介したもの。北斎作品を軸に、歌川豊国、勝川春貞などの絵が出ている。
とにかく絵の迫力がすべてであった。生首、幽霊、爆発、自然現象などいくつかの切り口で集められているのだが、いずれも驚くような着想による描き方がなされ、技法が使われ、読者の意表を突くようなものばかり。見ていて本当に楽しい。
解説がスペースの関係か、いまひとつ不十分に感じられた。辻さんのほかの本を読んでからでないと十全に理解できないかも。
江戸時代の読本、黄表紙、合巻などに収められた挿絵を、「奇想」という視点から取り上げ、紹介したもの。北斎作品を軸に、歌川豊国、勝川春貞などの絵が出ている。
とにかく絵の迫力がすべてであった。生首、幽霊、爆発、自然現象などいくつかの切り口で集められているのだが、いずれも驚くような着想による描き方がなされ、技法が使われ、読者の意表を突くようなものばかり。見ていて本当に楽しい。
解説がスペースの関係か、いまひとつ不十分に感じられた。辻さんのほかの本を読んでからでないと十全に理解できないかも。
2008年5月13日に日本でレビュー済み
名著「奇想の系譜」「奇想の図譜」の著者が江戸時代の図版をこれでもかと繰り出してきて、あっという間に読み終えるというか見終ってしまいます。
しかも図版は書名どおり奇抜なものばかりで、北斎をはじめとして当時の人の想像力と構図の構成力には感心させられました。
本来は星5つとしたいのですが、2〜3倍の単行本で出版すべきテーマだと思うので星4つにしました。
続編を期待しています。
しかも図版は書名どおり奇抜なものばかりで、北斎をはじめとして当時の人の想像力と構図の構成力には感心させられました。
本来は星5つとしたいのですが、2〜3倍の単行本で出版すべきテーマだと思うので星4つにしました。
続編を期待しています。
2008年4月22日に日本でレビュー済み
江戸の黄表紙本というものが、ほとんど「現代漫画の祖先」というべきものであることは知っていたが、
「字ばっかりの本」と思っていた読本(よみほん)に、こんなファンタスティックな挿絵が入っていたとは!
そして北斎をはじめとする挿絵画家の力量には、本当に驚いた。
モダンを超えている。こんなのが200年も前にもうあったんである。
日本が「漫画大国」となることは、このときからすでに運命づけられていたのだ。
それにしても、曲亭馬琴の文に、葛飾北斎の挿絵とは、なんと豪華な(涙)。
こんなものをリアルタイムで読めた、江戸の読者が羨ましい。
江戸っ子たちも、発売日には書店に走ったに違いない。
馬琴が北斎に図柄の指示を出した「稿本」が、本書の中で紹介されている。
おおまかな構図と文字が指定されており、これはほとんど現代漫画における「ネーム」である!
(馬琴の描いたラフも、結構デッサンがしっかりしているのには感心した。)
そしてさすが北斎、大筋は馬琴の指示に従いながらも、構図を再構成している。
もちろん北斎が仕上げた刊本(出版本)の方が、断然「絵」として良くなっている。
競争しながら協力する、巨大な才能の出会いによる豪華絢爛たるコラボレーションである。
とにかく面白かった。
北斎をはじめとする綺羅星のごとき「江戸の漫画家」たちのイマジネーションを、どうか心ゆくまで楽しんでいただきたい。
「字ばっかりの本」と思っていた読本(よみほん)に、こんなファンタスティックな挿絵が入っていたとは!
そして北斎をはじめとする挿絵画家の力量には、本当に驚いた。
モダンを超えている。こんなのが200年も前にもうあったんである。
日本が「漫画大国」となることは、このときからすでに運命づけられていたのだ。
それにしても、曲亭馬琴の文に、葛飾北斎の挿絵とは、なんと豪華な(涙)。
こんなものをリアルタイムで読めた、江戸の読者が羨ましい。
江戸っ子たちも、発売日には書店に走ったに違いない。
馬琴が北斎に図柄の指示を出した「稿本」が、本書の中で紹介されている。
おおまかな構図と文字が指定されており、これはほとんど現代漫画における「ネーム」である!
(馬琴の描いたラフも、結構デッサンがしっかりしているのには感心した。)
そしてさすが北斎、大筋は馬琴の指示に従いながらも、構図を再構成している。
もちろん北斎が仕上げた刊本(出版本)の方が、断然「絵」として良くなっている。
競争しながら協力する、巨大な才能の出会いによる豪華絢爛たるコラボレーションである。
とにかく面白かった。
北斎をはじめとする綺羅星のごとき「江戸の漫画家」たちのイマジネーションを、どうか心ゆくまで楽しんでいただきたい。