今年から使用する小学6年生の教科書に、この著者の説明文があります。
もう少しよく内容を理解したくて購入しました。
著者の主張は、何となく理解できました。(が教科書の説明文は難解)
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大人の時間はなぜ短いのか (集英社新書) 新書 – 2008/9/17
一川 誠
(著)
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年をとると、なぜ時の経つのが早いのか?
楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、退屈な会議は、どうして終わらないのか?
時間をめぐる身近な不思議を読み解き、上手に付き合うヒントも伝授!
大人になると、子どもの頃より、なぜ1日や1年が短く感じられるのだろうか? 同じ1時間が、遊んでいるとあっという間に過ぎ、退屈な会議ではなかなか終わらないのは、なぜなのだろう? 物理的な時間とは異なる、人間の感じる時間の流れには、どんな特徴があるのだろうか。
時間をめぐる身近な疑問をもとに、人間が体験する時間の不思議について、事例や図版を挙げながら分かりやすく解き明かす。忙しい現代社会で、時間とうまく付き合う方法も伝授!
P113 色彩の順応
中心の星印を見ていると切り替わった白黒写真がカラーに見えます
[著者情報]
一川 誠(いちかわ まこと)
一九六五年宮崎県生まれ。大阪府で育つ。千葉大学文学部行動科学科准教授。大阪市立大学文学研究科後期課程修了。博士(文学)。専門は実験心理学。実験的手法を用いて、人間の知覚認知過程や感性の特性についての研究を行なっている。著書に『知覚の可塑性と行動適応』『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』『美と感性の心理学』(いずれも共著)など。
楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、退屈な会議は、どうして終わらないのか?
時間をめぐる身近な不思議を読み解き、上手に付き合うヒントも伝授!
大人になると、子どもの頃より、なぜ1日や1年が短く感じられるのだろうか? 同じ1時間が、遊んでいるとあっという間に過ぎ、退屈な会議ではなかなか終わらないのは、なぜなのだろう? 物理的な時間とは異なる、人間の感じる時間の流れには、どんな特徴があるのだろうか。
時間をめぐる身近な疑問をもとに、人間が体験する時間の不思議について、事例や図版を挙げながら分かりやすく解き明かす。忙しい現代社会で、時間とうまく付き合う方法も伝授!
P113 色彩の順応
中心の星印を見ていると切り替わった白黒写真がカラーに見えます
[著者情報]
一川 誠(いちかわ まこと)
一九六五年宮崎県生まれ。大阪府で育つ。千葉大学文学部行動科学科准教授。大阪市立大学文学研究科後期課程修了。博士(文学)。専門は実験心理学。実験的手法を用いて、人間の知覚認知過程や感性の特性についての研究を行なっている。著書に『知覚の可塑性と行動適応』『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』『美と感性の心理学』(いずれも共著)など。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/9/17
- ISBN-10408720460X
- ISBN-13978-4087204605
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商品の説明
著者について
一川 誠(いちかわ まこと)
一九六五年宮崎県生まれ。大阪府で育つ。千葉大学文学部行動科学科准教授。大阪市立大学文学研究科後期課程修了。博士(文学)。専門は実験心理学。実験的手法を用いて、人間の知覚認知過程や感性の特性についての研究を行なっている。著書に『知覚の可塑性と行動適応』『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』『美と感性の心理学』(いずれも共著)など。
一九六五年宮崎県生まれ。大阪府で育つ。千葉大学文学部行動科学科准教授。大阪市立大学文学研究科後期課程修了。博士(文学)。専門は実験心理学。実験的手法を用いて、人間の知覚認知過程や感性の特性についての研究を行なっている。著書に『知覚の可塑性と行動適応』『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』『美と感性の心理学』(いずれも共著)など。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/9/17)
- 発売日 : 2008/9/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 408720460X
- ISBN-13 : 978-4087204605
- Amazon 売れ筋ランキング: - 227,398位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人の時間はなぜ短いか、という題から購入しましたが、感覚器官に認識機能はあっても記憶の機能はなく、情報がマイクロセカンドの単位で細胞の中の電流の流れ、電位変化より瞬時に伝わったり、同じ刺激に二度は興奮しなかったり、聴覚は視覚より反応が早いなど、認識と時間の最先端の科学がよくわかります。医学的に解析したい方にぴったりな認識機能の解説書ですが、疲れた時には過度の仕事は避けるなど、実際的なアドバイスも一杯です。
2011年6月24日に日本でレビュー済み
時間が経つのが遅く感じたり、早く過ぎてしまったりするのは誰しも共通するところです。
楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ってしまい、嫌な時間は延々と長く感じます。
本書は、ヒトの錯覚。その具体例の数々をあげながら、知覚による時間の経過がいかに曖昧であり
時間の流れは、個々の主観によって、どれほど変化( へんげ )するかを検証しています。
ただし、時間は一人ひとり勝手に感じて、流れていくものだから、客観的時間、つまり共通認識する時間から
自由という訳ではありません。なぜなら生まれて死ぬまで、社会から隔絶して生きていくのは不可能ですから。
「 時間 」は、自然科学と社会科学の両面から、検証されなければならない難しいテーマです。
アプローチは多様に広がっていきます。実験心理学からの、あくまで手掛かりです。それはさておき、面白い本です。
最後まで退屈しません。私たちの暮らしの中に流れる時間について、問題提起をしている箇所は考えさせられます。
たとえば、経済の世界規模のグローバル化によって、時間は均一化していく定めにあるか、の問いかけ。
一個人の生活の領域を超えて、異文化圏の人との交わりまで、関わりを持つ問題なのです。
以下は、やはり一緒に読んでおきたい名著です。
自己・あいだ・時間―現象学的精神病理学 (ちくま学芸文庫) ( 文庫は06年。初稿は89年刊です )
ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)
楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ってしまい、嫌な時間は延々と長く感じます。
本書は、ヒトの錯覚。その具体例の数々をあげながら、知覚による時間の経過がいかに曖昧であり
時間の流れは、個々の主観によって、どれほど変化( へんげ )するかを検証しています。
ただし、時間は一人ひとり勝手に感じて、流れていくものだから、客観的時間、つまり共通認識する時間から
自由という訳ではありません。なぜなら生まれて死ぬまで、社会から隔絶して生きていくのは不可能ですから。
「 時間 」は、自然科学と社会科学の両面から、検証されなければならない難しいテーマです。
アプローチは多様に広がっていきます。実験心理学からの、あくまで手掛かりです。それはさておき、面白い本です。
最後まで退屈しません。私たちの暮らしの中に流れる時間について、問題提起をしている箇所は考えさせられます。
たとえば、経済の世界規模のグローバル化によって、時間は均一化していく定めにあるか、の問いかけ。
一個人の生活の領域を超えて、異文化圏の人との交わりまで、関わりを持つ問題なのです。
以下は、やはり一緒に読んでおきたい名著です。
自己・あいだ・時間―現象学的精神病理学 (ちくま学芸文庫) ( 文庫は06年。初稿は89年刊です )
ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)
2008年11月25日に日本でレビュー済み
幾多の偉人が頭を悩ませてきた難題である「時間」に関し、様々な面からアプローチを試みる書籍。
結局のところ時間とはどこに存在し、どう確認できるものなのかについて本書でも答えは出ていないが、
古今にて提唱された様々な時間論、また、人間の感覚に関する説が紹介されており、それらが抜群に面白い。
一見それぞれ分野が異なるように思える、錯視、神経反応の速度差、過去〜現代の生活速度の変化などを説明しながら
「人間の感覚とはいかなるものか」を各々解き明かし、結局は時間感覚についての考察へと収束させている。
また、人間は動くものなら何でもエサと判断して飛びつく“カエルの感覚”を見て嘲笑し、
人間自身の曖昧な感覚(錯視など)を見て「人間なんて適当なもんだ」と苦笑するが、
{それらはその生物種全体に共通し固有なものである以上、進化において獲得してきた優秀な仕組み}
とする筆者の論には強く納得をさせられた。
あるのかないのかも分からない「時間」それ自身を命題として論ずるのでなく、「人間が感じる時間」について幅広く論じているから、
飽きることなくスイスイと読み進められ、読了して気付いてみれば人間の感覚、そして時間論に関する様々な考えが頭に入っている。
時間に関する書籍としても、人間を解き明かす書籍としても、大変面白くぜひオススメしたい書籍だ。
結局のところ時間とはどこに存在し、どう確認できるものなのかについて本書でも答えは出ていないが、
古今にて提唱された様々な時間論、また、人間の感覚に関する説が紹介されており、それらが抜群に面白い。
一見それぞれ分野が異なるように思える、錯視、神経反応の速度差、過去〜現代の生活速度の変化などを説明しながら
「人間の感覚とはいかなるものか」を各々解き明かし、結局は時間感覚についての考察へと収束させている。
また、人間は動くものなら何でもエサと判断して飛びつく“カエルの感覚”を見て嘲笑し、
人間自身の曖昧な感覚(錯視など)を見て「人間なんて適当なもんだ」と苦笑するが、
{それらはその生物種全体に共通し固有なものである以上、進化において獲得してきた優秀な仕組み}
とする筆者の論には強く納得をさせられた。
あるのかないのかも分からない「時間」それ自身を命題として論ずるのでなく、「人間が感じる時間」について幅広く論じているから、
飽きることなくスイスイと読み進められ、読了して気付いてみれば人間の感覚、そして時間論に関する様々な考えが頭に入っている。
時間に関する書籍としても、人間を解き明かす書籍としても、大変面白くぜひオススメしたい書籍だ。
2020年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思わせぶりなタイトルですが、「大人の時間はなぜ短いのか」についての本格的な記載は全体の10%もありません。
また、タイトルに対する回答は、「十分に解明されていないため分からない」としています(にも関わらずこんなタイトルで本を売るのは詐欺的かと思います)。
本書を手に取る理由は、「体感的な時間をどのように伸長させ、いかに有意義な時間を過ごすか」に対する方法論や気づきを得るためかと思います。その点に関してさえ、「時間の知覚には色々な要素があるため、体感時間をコントロールする方法は明らかではない」としています。ダメだこりゃ…この本で読者に訴えかけたいことは何なのでしょう??
本書の大半は、人間の知覚や時間に関する周辺知識をダラダラと書いているだけです。著者が「自分は博識だ」あるいは「こんなにたくさん勉強してる」ということをひけらかしたいだけの内容の羅列で全くためになりません。
また、タイトルに対する回答は、「十分に解明されていないため分からない」としています(にも関わらずこんなタイトルで本を売るのは詐欺的かと思います)。
本書を手に取る理由は、「体感的な時間をどのように伸長させ、いかに有意義な時間を過ごすか」に対する方法論や気づきを得るためかと思います。その点に関してさえ、「時間の知覚には色々な要素があるため、体感時間をコントロールする方法は明らかではない」としています。ダメだこりゃ…この本で読者に訴えかけたいことは何なのでしょう??
本書の大半は、人間の知覚や時間に関する周辺知識をダラダラと書いているだけです。著者が「自分は博識だ」あるいは「こんなにたくさん勉強してる」ということをひけらかしたいだけの内容の羅列で全くためになりません。
2008年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ、時間が進むのを速く感じるようになるのか?
文学博士にして心理学教育者の著者が、初心者から玄人まで対象
として解説しています。
問題の定義は以下のとおり。
「物理的には同じ時間が経過しているのに、
感じられる時間の長さが異なるのはなぜか?」
本書では、五感などと違って時間知覚には感覚器官がないこと、
知識があっても錯覚は回避されないことから、体感時間(「心的
時計の進み方」)は心理学的に速く感じることを説明しています。
例えば、代謝が上がると速く感じる身体的理由、また、脈絡や
まとまりなどの意味があることで短く感じる心的理由など。
僕としては、情報過多になり、やりたいことが多くて「時間が
足りない」と感じる心的理由にとても納得してしまいました。
なお、同時期に発売された以下の書籍とは、著者経歴・読者対象
が対極で面白いです。コラボでなく偶然のようですし。
竹内薫;『 一年は、なぜ年々速くなるのか (青春新書INTELLIGENCE) 』
文学博士にして心理学教育者の著者が、初心者から玄人まで対象
として解説しています。
問題の定義は以下のとおり。
「物理的には同じ時間が経過しているのに、
感じられる時間の長さが異なるのはなぜか?」
本書では、五感などと違って時間知覚には感覚器官がないこと、
知識があっても錯覚は回避されないことから、体感時間(「心的
時計の進み方」)は心理学的に速く感じることを説明しています。
例えば、代謝が上がると速く感じる身体的理由、また、脈絡や
まとまりなどの意味があることで短く感じる心的理由など。
僕としては、情報過多になり、やりたいことが多くて「時間が
足りない」と感じる心的理由にとても納得してしまいました。
なお、同時期に発売された以下の書籍とは、著者経歴・読者対象
が対極で面白いです。コラボでなく偶然のようですし。
竹内薫;『 一年は、なぜ年々速くなるのか (青春新書INTELLIGENCE) 』
2008年10月10日に日本でレビュー済み
時間に関して、哲学的、物理的、生物学的、心理学的・・なアプローチを試みている本です。
特に錯視に関する詳細な記述は、人間の感覚というもののいい加減さを理解するのに面白く読めました。
でも時間の感じ方の違いについて、断片的な検証はあるけれど、決定的なものはないということが分かりました。
特に錯視に関する詳細な記述は、人間の感覚というもののいい加減さを理解するのに面白く読めました。
でも時間の感じ方の違いについて、断片的な検証はあるけれど、決定的なものはないということが分かりました。
2008年10月1日に日本でレビュー済み
としをとると時間がみじかく感じられるようになるといわれている.この本はその理由をおもに心理学的にあきらかにしようとしている.代謝,感情,注意,その他さまざまな要因が説明されている.私自身はとしをとって時間がみじかくなったとはおもっていないので,なぜそれらの要因があてはまらないのかをかんがえながらよむのがおもしろかった.