自分に置き換えると非常に辛い、客観的に
物事を考えられるか、自問自答の書です。
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妻と最期の十日間 (集英社新書) 新書 – 2010/12/17
桃井 和馬
(著)
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妻41歳。ある日突然くも膜下出血で倒れた。回復の兆しはない。
写真家であり、ジャーナリストの夫は、迫りくる妻の「死」を克明に記録し続けた。
世界各国の紛争地域を取材してきた著者が、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの十日間を記録したノンフィクション。
世界中で多くの生と死を見続けて来た著者だったが、迫り来る妻の「死」には、ただひたすら戸惑い、動揺し、取り乱すばかりだった。
回復の兆しはなく、意識も戻らぬまま、脳死に陥る妻。著者は、妻の「その瞬間」までを詳細に記録することで、過酷な現実と向き合うことを選ぶ。
[著者情報]
桃井 和馬(ももい かずま)
一九六二年生まれ。写真家、ジャーナリスト。これまで世界一四〇ヶ国を取材し、紛争・地球環境などを基軸にした独自の切り口で「文明論」を展開している。第三二回太陽賞受賞。著書に『観光コースでないアフリカ大陸西海岸』(高文研)、『この大地に命与えられし者たちへ』(清流出版)、『生命がめぐる星ー地球』(フレーベル館)、『すべての生命に であえてよかった』(日本キリスト教団出版局)ほか多数。
写真家であり、ジャーナリストの夫は、迫りくる妻の「死」を克明に記録し続けた。
世界各国の紛争地域を取材してきた著者が、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの十日間を記録したノンフィクション。
世界中で多くの生と死を見続けて来た著者だったが、迫り来る妻の「死」には、ただひたすら戸惑い、動揺し、取り乱すばかりだった。
回復の兆しはなく、意識も戻らぬまま、脳死に陥る妻。著者は、妻の「その瞬間」までを詳細に記録することで、過酷な現実と向き合うことを選ぶ。
[著者情報]
桃井 和馬(ももい かずま)
一九六二年生まれ。写真家、ジャーナリスト。これまで世界一四〇ヶ国を取材し、紛争・地球環境などを基軸にした独自の切り口で「文明論」を展開している。第三二回太陽賞受賞。著書に『観光コースでないアフリカ大陸西海岸』(高文研)、『この大地に命与えられし者たちへ』(清流出版)、『生命がめぐる星ー地球』(フレーベル館)、『すべての生命に であえてよかった』(日本キリスト教団出版局)ほか多数。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/12/17
- 寸法10.6 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-10408720572X
- ISBN-13978-4087205725
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/12/17)
- 発売日 : 2010/12/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 408720572X
- ISBN-13 : 978-4087205725
- 寸法 : 10.6 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 392位集英社新書
- - 39,063位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昏倒するような事態の現場。若い娘さん。思い出。桃井さんの旅(仕事)で見た世界。彼のキリスト教世界観。色々な話が出て来ます。
私の父は今入院しています。一番闘っているのは病気や治療の只中にいる入院患者自身ですが、同時に医療者や付き添っている家族も相当に闘わされる。それが分かる今だから、この本を疲れながら読みました。けれど、食べる時間も無視して読みました。
不思議だったのは、一昨日はこの本にも出て来るルワンダで生き残った人々の手記。昨日は津波が冒頭にある映画。そして今日はこの本を読んでいること。しかもこの本は数年前の今頃です。今、それを知っておくべき、という事でしょうか。それは別にしても、桃井さんには、安易な言葉ですが、この本を読ませて貰えたことに感謝したいです。
桃井さんのいうキリスト教の神は、奇跡を起こして貰うための神ではないという。何でも「人間の」願いを叶えてくれるものが神ではない、という着眼点は新鮮です。人間の欲望のために神はあるのではないのでしょう。紛争で、「我が軍に勝たせて」と祈るのはもっての他、という視点に、自分正義でない、世界の平和に近いものを感じます。
私は桃井さんに合ったことがあります。同業者でしたが、私は伝える仕事より現場で大変になっている人を手伝う方を選びました。伝える仕事はもち論大切ですが、目の前の人の助けにはならない。数年後の同じ状況を防ぐか、数年後その同じ場所の役に立てるか、だと思ったからです。その時、もう「目の前の人」はいない。
それは兎も角、アフリカのほとんど情報のない地域に行こうと思っていた私は、その土地の本を出していた桃井さんに合いに行き、そこで結局、この本にも出て来る「ご近所の知人たち」の皆さんの家に招いて頂き、一緒に食事をしました。奥さんの亡くなった一年ほど後だったと思います。桃井さんが行った世界の地域の話を、ご自身の地域で小さな講演会も催しておられました。
今日にも、この本にあるような事態が日本と世界の各地で起こっています。それは走り回る救急車の音で分かります(子供が産まれる音かも分かりませんが)。けれど、この本の桃井さんの周りにある「地域の知人」がいかに人を助けるか、良い社会の見本や基本をこの本から読めたような気がします。
余談ですが、夫婦っていいなと。又、文中に出て来る元ちとせさんの歌を作った上田現さんも37才で他界しました。これからの人全員に医学を必須にしてはどうかとも思いました。
私の父は今入院しています。一番闘っているのは病気や治療の只中にいる入院患者自身ですが、同時に医療者や付き添っている家族も相当に闘わされる。それが分かる今だから、この本を疲れながら読みました。けれど、食べる時間も無視して読みました。
不思議だったのは、一昨日はこの本にも出て来るルワンダで生き残った人々の手記。昨日は津波が冒頭にある映画。そして今日はこの本を読んでいること。しかもこの本は数年前の今頃です。今、それを知っておくべき、という事でしょうか。それは別にしても、桃井さんには、安易な言葉ですが、この本を読ませて貰えたことに感謝したいです。
桃井さんのいうキリスト教の神は、奇跡を起こして貰うための神ではないという。何でも「人間の」願いを叶えてくれるものが神ではない、という着眼点は新鮮です。人間の欲望のために神はあるのではないのでしょう。紛争で、「我が軍に勝たせて」と祈るのはもっての他、という視点に、自分正義でない、世界の平和に近いものを感じます。
私は桃井さんに合ったことがあります。同業者でしたが、私は伝える仕事より現場で大変になっている人を手伝う方を選びました。伝える仕事はもち論大切ですが、目の前の人の助けにはならない。数年後の同じ状況を防ぐか、数年後その同じ場所の役に立てるか、だと思ったからです。その時、もう「目の前の人」はいない。
それは兎も角、アフリカのほとんど情報のない地域に行こうと思っていた私は、その土地の本を出していた桃井さんに合いに行き、そこで結局、この本にも出て来る「ご近所の知人たち」の皆さんの家に招いて頂き、一緒に食事をしました。奥さんの亡くなった一年ほど後だったと思います。桃井さんが行った世界の地域の話を、ご自身の地域で小さな講演会も催しておられました。
今日にも、この本にあるような事態が日本と世界の各地で起こっています。それは走り回る救急車の音で分かります(子供が産まれる音かも分かりませんが)。けれど、この本の桃井さんの周りにある「地域の知人」がいかに人を助けるか、良い社会の見本や基本をこの本から読めたような気がします。
余談ですが、夫婦っていいなと。又、文中に出て来る元ちとせさんの歌を作った上田現さんも37才で他界しました。これからの人全員に医学を必須にしてはどうかとも思いました。
2016年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人体致死率100%、死なない人間はいない。でも、誰も今日自分が死ぬと思って生きてない。
使い古された言葉で陳腐だけど、時間を大切に生きることでしか、その不安を乗り越えることができない。
使い古された言葉で陳腐だけど、時間を大切に生きることでしか、その不安を乗り越えることができない。
2011年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最愛の妻が亡くなるまでの10日間。その間の堪え難い感情と正面から向き合って書かれいる。一人の夫ではあるが、ジャーナリストとして多くの死を見てきたという責任感がそうさせているのだろう、筆者のメモに基づき、できる限り客観性を持たせて記載している(本文中ではカルテ開示情報も記載)点が、感情論的になりがちな他の図書と比較して優れている点と思われる。ぜひ、医療関係者に読んで欲しい一冊。
2010年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綾子さんが倒れてからの十日間。
私は何も知らず過ごしていた十日間・・・でも、この本を読んで、私は間違いなく綾子さんの死に寄り添うことができた。
妻の死と直面した和馬さんの動揺と悩み、疲労と決意。
そして、綾子さんとの間に流れた悲しくも愛しい時間。
この本は、和馬さんの体験した、感じ捉えた「妻の死」というだけの本ではない気がした。
40余年を強くしなやかに生きた「桃井綾子」という一人の女性に対して、夫として、男として、一人の人間としての尊敬の念と、
そして、なによりも彼女に対する深い愛情を感じずにはいられなかった。
和馬さんの文章は、自分に対するものは、激しくも冷静だと感じた。
ただ、綾子さんに関する描写や娘さんとの描写になると、それはそれは愛しさが溢れ、その文章は瞬間にして色を変えている。
そこが、桃井和馬の人間としての魅力だと思った。
愛する者の「死」に向き合った十日間を通して、何より強い「生命」を感じた。
和馬さんに感謝したい。そして、綾子さんに「ありがとう」と言いたい。
本当に素敵な夫婦に、素敵な女性に出会えたことに感謝する。
私は何も知らず過ごしていた十日間・・・でも、この本を読んで、私は間違いなく綾子さんの死に寄り添うことができた。
妻の死と直面した和馬さんの動揺と悩み、疲労と決意。
そして、綾子さんとの間に流れた悲しくも愛しい時間。
この本は、和馬さんの体験した、感じ捉えた「妻の死」というだけの本ではない気がした。
40余年を強くしなやかに生きた「桃井綾子」という一人の女性に対して、夫として、男として、一人の人間としての尊敬の念と、
そして、なによりも彼女に対する深い愛情を感じずにはいられなかった。
和馬さんの文章は、自分に対するものは、激しくも冷静だと感じた。
ただ、綾子さんに関する描写や娘さんとの描写になると、それはそれは愛しさが溢れ、その文章は瞬間にして色を変えている。
そこが、桃井和馬の人間としての魅力だと思った。
愛する者の「死」に向き合った十日間を通して、何より強い「生命」を感じた。
和馬さんに感謝したい。そして、綾子さんに「ありがとう」と言いたい。
本当に素敵な夫婦に、素敵な女性に出会えたことに感謝する。
2012年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紛争・地球環境などの作者が体験した話を
おりまぜているので私には読みずらく・・・。
感情移入しずらい作品でした。
臓器提供は???とか・・・。
なんだか読み終わった後も腑に落ちない感じがして、
涙線の弱い私ですが全く泣けませんでした。
レビューを見て期待していただけに、
人それぞれの感じ方がちがうんだなぁと改めて思いました。
評価を下げて申し訳ないですが
私みたいに感じている人もいると思うので
自分もレビューをつける事にしました。
おりまぜているので私には読みずらく・・・。
感情移入しずらい作品でした。
臓器提供は???とか・・・。
なんだか読み終わった後も腑に落ちない感じがして、
涙線の弱い私ですが全く泣けませんでした。
レビューを見て期待していただけに、
人それぞれの感じ方がちがうんだなぁと改めて思いました。
評価を下げて申し訳ないですが
私みたいに感じている人もいると思うので
自分もレビューをつける事にしました。
2012年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者は以前テレビで見たことあるので、その印象からすると、期待に反した内容だった。
2014年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じつによくかけている。最近妻を失った自分と弾き比べ全く同感。