初めて紹介で読んだのは、北方謙三 逃がれの街でした。良かった。たくさんの面白本を教えていただきありがとうございました。人生が豊かになりました。
もう北上次郎の新しい本の紹介はない。
寂しいなあ。
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勝手に! 文庫解説 (集英社文庫) 文庫 – 2015/9/18
北上 次郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
依頼がないと書けない文庫解説。だけど解説を絶対書きたい本がある。本当に勝手に書いちゃいました! だから面白い! 北上次郎氏、池上冬樹氏、大森望氏、杉江松恋氏による巻末座談会も必読です。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2015/9/18
- 寸法10.5 x 1.3 x 15.2 cm
- ISBN-104087453650
- ISBN-13978-4087453652
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2015/9/18)
- 発売日 : 2015/9/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4087453650
- ISBN-13 : 978-4087453652
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 576,294位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,749位集英社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年10月2日に日本でレビュー済み
ことぶきジローさんの見事な「勝手に!文庫解説」解説に
付け加えることはありません。お見事です。
でもやっぱりおもしろいので勝手に!解説してしまいたくなる
1冊です。
この人の解説は、翻訳前の原書を狩猟するわけでもなく、
著者の人となりを取材するわけでもなく、買って読める本を買って読んで書きあげるもの。
つまり、一般読者と同じ立場にありながら、
ちょっと思いつかない目の覚める様な驚きの解釈を、優れた物語のような書きっぷりで
グイグイ読ませるという極上のエンターテインメントです。
「前に読んでいたんだが忘れていた」
「読み直したら記憶と違っていた」
しゃあしゃあと言ってのけるのも優れた芸。
いやもう解説や書評の域を軽々と踏み越えています。
短編小説集の様に楽しめて、
対象の文庫本(あまり読まれていない本も多い)を
即検索したくなる1冊です。
付け加えることはありません。お見事です。
でもやっぱりおもしろいので勝手に!解説してしまいたくなる
1冊です。
この人の解説は、翻訳前の原書を狩猟するわけでもなく、
著者の人となりを取材するわけでもなく、買って読める本を買って読んで書きあげるもの。
つまり、一般読者と同じ立場にありながら、
ちょっと思いつかない目の覚める様な驚きの解釈を、優れた物語のような書きっぷりで
グイグイ読ませるという極上のエンターテインメントです。
「前に読んでいたんだが忘れていた」
「読み直したら記憶と違っていた」
しゃあしゃあと言ってのけるのも優れた芸。
いやもう解説や書評の域を軽々と踏み越えています。
短編小説集の様に楽しめて、
対象の文庫本(あまり読まれていない本も多い)を
即検索したくなる1冊です。
2015年10月23日に日本でレビュー済み
書評家、北上次郎さんが選ばれる本は正直あまり好みではありません。目利きとしての信頼度が低いわけではなく、私の趣味と範囲がずれているのです。
一方で、目黒考二名義を含めての書き手としてのこの方の文章はかなり好きです。生真面目で現実主義なのが過ぎてぶっ飛んでしまったような印象で面白いです。
頼まれてもいないのに文庫解説を書くという本書もその面目躍如。初読時と再読で評価が変わるのは誰しもあることですが、読んだ内容をきれいさっぱり忘れたあげく、自分の書評を読んで「面白そうじゃないか!」とその作品の再読を決めるなんて、アッケラカンと書ける方って他にいるんだろうか…
まあ、こうしてご自身が自分の読書の参考にするくらいですから(笑)、その書評としての内容自体は作家論でもあり、他の著作との比較もありで非常に読み応えがあります。テイストが合わないと十分承知しつつ私もまた本書に登場する作品に手を出してみようかと思います。もうちょっとジャンルの裾野を広げて続けてくれていたらありがたかったのに。
ただ後半の海外作品についての論では「文庫解説」というフォーマットから逸脱した書きぶりになってしまっているけれど…これも目黒/北上さんらしいと言えないこともないです。
一方で、目黒考二名義を含めての書き手としてのこの方の文章はかなり好きです。生真面目で現実主義なのが過ぎてぶっ飛んでしまったような印象で面白いです。
頼まれてもいないのに文庫解説を書くという本書もその面目躍如。初読時と再読で評価が変わるのは誰しもあることですが、読んだ内容をきれいさっぱり忘れたあげく、自分の書評を読んで「面白そうじゃないか!」とその作品の再読を決めるなんて、アッケラカンと書ける方って他にいるんだろうか…
まあ、こうしてご自身が自分の読書の参考にするくらいですから(笑)、その書評としての内容自体は作家論でもあり、他の著作との比較もありで非常に読み応えがあります。テイストが合わないと十分承知しつつ私もまた本書に登場する作品に手を出してみようかと思います。もうちょっとジャンルの裾野を広げて続けてくれていたらありがたかったのに。
ただ後半の海外作品についての論では「文庫解説」というフォーマットから逸脱した書きぶりになってしまっているけれど…これも目黒/北上さんらしいと言えないこともないです。
2016年2月18日に日本でレビュー済み
面白うございました。大森望氏との共著「読むのが怖い!」シリーズの愛読者ですので、北上さんの誤解・脱線が楽しくってしょうがなかったです。大森さんの突っ込みがないのがちょっと寂しいけど…。
ただ個人的には、私分かっているんです。私は北上さんと嗜好する本の方向性が違うって事を。なのに解説が面白すぎて、つい原典に手を出してしまう。そして読んだ挙げ句に「何だよ、北上さんが言うほど面白くないじゃん」と心の中でぶーたれてしまう。もちろん、本書をきっかけに新宿鮫やシミタツに開眼する方もいらっしゃるのでしょうが…。
私にとっては罪な本ではあります。これは本書への批判ではまったくありません。むしろ賞賛してます。解説されている本より面白い、ってことなんで。
ただ個人的には、私分かっているんです。私は北上さんと嗜好する本の方向性が違うって事を。なのに解説が面白すぎて、つい原典に手を出してしまう。そして読んだ挙げ句に「何だよ、北上さんが言うほど面白くないじゃん」と心の中でぶーたれてしまう。もちろん、本書をきっかけに新宿鮫やシミタツに開眼する方もいらっしゃるのでしょうが…。
私にとっては罪な本ではあります。これは本書への批判ではまったくありません。むしろ賞賛してます。解説されている本より面白い、ってことなんで。