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南三陸日記 (集英社文庫) 文庫 – 2019/2/20
三浦 英之
(著)
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震災から8年。
●『五色の虹 満州建国大学卒業生の戦後』 第13回開高健ノンフィクション賞。
●『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(共著:布施祐仁) 第18回石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
●『牙 アフリカ象の密輸問題を追って』 第25回小学館ノンフィクション大賞受賞。
今、ノンフィクション界大注目のルポライターの原点。
住んで、泣いて、記録した――。
東日本大震災の直後に受けた内示の転勤先は宮城県南三陸町だった。
瓦礫に埋もれた被災地で、傷ついた被災者に寄り添い、ともに過ごしながら取材をし続け、朝日新聞に連載された「南三陸日記」は大反響を呼んだ。
文庫化に際し、単行本とは序章の構成を大きく変え、8年ぶりに訪れた「再訪」や、当時は記せなかった物語を大幅追加した決定版。
気鋭のライターが描く珠玉の震災ルポルタージュ!
“生きる”ということを考えるとき、何度も何度も読み直していた本が文庫になりました。いつでも読み返せるようこれからは、鞄にずっと入れておこうと思います。
杉江由次さん(本の雑誌社)
<著者略歴>
三浦英之(ミウラヒデユキ)
1974年、神奈川県生まれ。京都大学大学院卒業後、朝日新聞社に入社。東京社会部、南三陸駐在、アフリカ特派員などを経て、現在は福島総局員。
2015年、『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞を受賞。18年、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁との共著)で
第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞、「牙 アフリカゾウの密猟問題を追って」で第25回小学館ノンフィクション大賞を受賞。
●『五色の虹 満州建国大学卒業生の戦後』 第13回開高健ノンフィクション賞。
●『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(共著:布施祐仁) 第18回石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
●『牙 アフリカ象の密輸問題を追って』 第25回小学館ノンフィクション大賞受賞。
今、ノンフィクション界大注目のルポライターの原点。
住んで、泣いて、記録した――。
東日本大震災の直後に受けた内示の転勤先は宮城県南三陸町だった。
瓦礫に埋もれた被災地で、傷ついた被災者に寄り添い、ともに過ごしながら取材をし続け、朝日新聞に連載された「南三陸日記」は大反響を呼んだ。
文庫化に際し、単行本とは序章の構成を大きく変え、8年ぶりに訪れた「再訪」や、当時は記せなかった物語を大幅追加した決定版。
気鋭のライターが描く珠玉の震災ルポルタージュ!
“生きる”ということを考えるとき、何度も何度も読み直していた本が文庫になりました。いつでも読み返せるようこれからは、鞄にずっと入れておこうと思います。
杉江由次さん(本の雑誌社)
<著者略歴>
三浦英之(ミウラヒデユキ)
1974年、神奈川県生まれ。京都大学大学院卒業後、朝日新聞社に入社。東京社会部、南三陸駐在、アフリカ特派員などを経て、現在は福島総局員。
2015年、『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞を受賞。18年、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁との共著)で
第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞、「牙 アフリカゾウの密猟問題を追って」で第25回小学館ノンフィクション大賞を受賞。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2019/2/20
- 寸法10.5 x 1.3 x 15.2 cm
- ISBN-10408745844X
- ISBN-13978-4087458442
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商品の説明
著者について
1974年、神奈川県生まれ。京都大学大学院卒業後、朝日新聞社に入社。東京社会部、南三陸駐在、アフリカ特派員などを経て、現在は福島総局員。2015年、『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞を受賞。18年、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁との共著)で第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞、「牙 アフリカゾウの密猟問題を追って」で第25回小学館ノンフィクション大賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2019/2/20)
- 発売日 : 2019/2/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 408745844X
- ISBN-13 : 978-4087458442
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,247位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 331位福祉の社会保障
- - 895位集英社文庫
- - 2,083位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月17日に日本でレビュー済み
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現実はもっと厳しく、言葉で表現できるものではないと思います。その中でも、ミライに向けて、一日一日を大切にしていこうというメッセージを受けとりました。また読み返したいと思います。
2024年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
被災した人たちに寄り添う、記者の姿勢が限定的になるのは仕方がないと思います。私も「阪神淡路大震災」で被災しましたが、たぶん自分の体験も限定的になるんだろうなあ~と思っていましたので、やはり、同情を買うような体験などは、人に、話しても伝わらないんだと思いました。
2022年11月14日に日本でレビュー済み
三浦英之(1974年~)氏は、京大大学院卒、朝日新聞社の記者・ノンフィクションライター。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で開高健ノンフィクション賞(2015年)、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で小学館ノンフィクション大賞(2018年)を受賞。
本書は、東日本大震災の直後から1年間、宮城県南三陸町に駐在した著者が、2011年6月~2012年3月に朝日新聞に連載した「南三陸日記」をもとに、新聞に掲載した記事等を加えて2012年に出版され、更に「再訪 2018年秋」を追加して2019年に文庫化された。文庫版は平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(2019年)を受賞。
私はこれまでも、辺見庸『瓦礫の中から言葉を』、門田隆将『死の淵を見た男』、眞並恭介『牛と土 福島、3.11その後』、奥野修司『魂でもいいから、そばにいて』、青木美希『地図から消される街』等、東日本大震災と福島の原発事故に関わる多数の本を読んできたが、その度に胸が締め付けられる思いがすると同時に、年を経て、それらの影響を受けた人々はどうしているだろうかと考える。また一方で、近年メディアで報道されるのは3月11日の前後数日に留まるようになり、(直接的な影響を受けずに済んだ私を含む)多くの人々の記憶から少しずつ忘れられようとしていることに危機感を覚える。
正確に言えば、天災であった地震と津波による被害と、人災の側面が大きかった原発事故による被害は一緒にすることはできないし、当然ながら、今後のあるべき対応策や教訓は全く異なるものである。(原発事故処理については、半永久的に行政レベルで責任ある対応が求められるのは言うまでもない)
それを踏まえて、私は東日本大震災の地震と津波による被害に対して、何をすべきなのか、何ができるのかと考えると、おそらく、それを忘れないということが最も大切なことなのだと思う。それは、日本列島に住む以上避けることはできない地震と津波に備えて、未来の人々に伝えるという自分たちの義務を果たし、かつ、震災で被害を受けた人々に僅かでも寄り添うことができる唯一の方法であるからだ。
本書は、初出の性格上、南三陸町のたくさんの人々のエピソードが出てくるし、エピソード毎に見開きの写真が載っているので、震災とは何(だった)のかを、多面的に記憶に留めることができる。1年に一度でも、数年に一度でも、ページをめくるために手元に置いておいていい一冊と思う。
(2022年11月了)
本書は、東日本大震災の直後から1年間、宮城県南三陸町に駐在した著者が、2011年6月~2012年3月に朝日新聞に連載した「南三陸日記」をもとに、新聞に掲載した記事等を加えて2012年に出版され、更に「再訪 2018年秋」を追加して2019年に文庫化された。文庫版は平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞(2019年)を受賞。
私はこれまでも、辺見庸『瓦礫の中から言葉を』、門田隆将『死の淵を見た男』、眞並恭介『牛と土 福島、3.11その後』、奥野修司『魂でもいいから、そばにいて』、青木美希『地図から消される街』等、東日本大震災と福島の原発事故に関わる多数の本を読んできたが、その度に胸が締め付けられる思いがすると同時に、年を経て、それらの影響を受けた人々はどうしているだろうかと考える。また一方で、近年メディアで報道されるのは3月11日の前後数日に留まるようになり、(直接的な影響を受けずに済んだ私を含む)多くの人々の記憶から少しずつ忘れられようとしていることに危機感を覚える。
正確に言えば、天災であった地震と津波による被害と、人災の側面が大きかった原発事故による被害は一緒にすることはできないし、当然ながら、今後のあるべき対応策や教訓は全く異なるものである。(原発事故処理については、半永久的に行政レベルで責任ある対応が求められるのは言うまでもない)
それを踏まえて、私は東日本大震災の地震と津波による被害に対して、何をすべきなのか、何ができるのかと考えると、おそらく、それを忘れないということが最も大切なことなのだと思う。それは、日本列島に住む以上避けることはできない地震と津波に備えて、未来の人々に伝えるという自分たちの義務を果たし、かつ、震災で被害を受けた人々に僅かでも寄り添うことができる唯一の方法であるからだ。
本書は、初出の性格上、南三陸町のたくさんの人々のエピソードが出てくるし、エピソード毎に見開きの写真が載っているので、震災とは何(だった)のかを、多面的に記憶に留めることができる。1年に一度でも、数年に一度でも、ページをめくるために手元に置いておいていい一冊と思う。
(2022年11月了)
2023年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事場で昼休みに読もうと持って行きましたが、涙が流れて途中で断念。さらりと読める様な内容ではないので、或る程度の覚悟を持って挑まなければ、南三陸の人々の苦しみや悲しみ、全てを乗り越えようとするパワーに対して失礼と感じさせる様な名作です。もう一つの南三陸日記と銘打った「災害特派員」もセットで読まれることをお勧めします。
2020年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涙を流しながら一気に読了。
心が震えた。
日本をガラリと変えた大災害、忘れてはいけない。
東北人の力強さ、復興にかける思い、団結力を見た。
家族にも勧めたい。
心が震えた。
日本をガラリと変えた大災害、忘れてはいけない。
東北人の力強さ、復興にかける思い、団結力を見た。
家族にも勧めたい。
2019年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どの話を読んでも涙が出てきてしまった。
普通の人々が築きあげてきた普通の暮らしを一瞬で奪ってしまったあの震災。
声高に主張する文章ではない分余計に身にしみる。
筆者が被災者と同じ目線で見ているからこそ書けた本だと思う。
ぜひ多くの人に読んで欲しい本。
普通の人々が築きあげてきた普通の暮らしを一瞬で奪ってしまったあの震災。
声高に主張する文章ではない分余計に身にしみる。
筆者が被災者と同じ目線で見ているからこそ書けた本だと思う。
ぜひ多くの人に読んで欲しい本。
2020年4月7日に日本でレビュー済み
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写真と文章が2ページずつ交互に配置されていて、あっという間に読み終えてしまいます。著者がどう感じたのかが伝わってきます。
2020年3月10日に日本でレビュー済み
3.11の直後に被災地への赴任を打診されて、朝日新聞の記者でもある著者は初任地だった宮城を選びます。殉職した警察官を訪ねたとき、ありふれた記者に成り下がってしまった自分を見せる怖さをこらえきれず号泣。被災地は著者にとって新聞記者の原点を思い起こさせる場所でした。
南三陸町の防災庁舎で津波に襲われる直前まで避難を呼びかけて殉職した職員の婚約者からは、7年経っても彼女のことを「『忘れた』ことなんてない。だから『思い出す』こともない」という言葉を引き出します。
「生まれてきてくれて、ありがとう」あの日父親と死別した後に生まれた女の子は、2018年には小学校2年生として表紙を飾るまでに成長。それぞれの事情を抱えながらもたくましく歩もうとする力を感じ取ることができる一冊です。
南三陸町の防災庁舎で津波に襲われる直前まで避難を呼びかけて殉職した職員の婚約者からは、7年経っても彼女のことを「『忘れた』ことなんてない。だから『思い出す』こともない」という言葉を引き出します。
「生まれてきてくれて、ありがとう」あの日父親と死別した後に生まれた女の子は、2018年には小学校2年生として表紙を飾るまでに成長。それぞれの事情を抱えながらもたくましく歩もうとする力を感じ取ることができる一冊です。