内田康夫先生と担当編集者のミーナ女史、そして浅見光彦の3人が各地に旅して取材したという設定の旅行記です。文章を書いたのは浅見ということになっていて、いつもの通り先生の悪口を書いたり冗談を言ったり、結構くすっと笑えます。
小説作品のさわり、観光の見所、グルメ、宿、それに地図と写真も(なんせ文庫なので、小さくて、モノクロですが)多数掲載されています。2001年に書かれたものなので、今はもうガイドブック代わりにはなりませんが、それなりにおもしろいです。訪問地は上記の目次のところに出ていますが、内容的に「浅見光彦のミステリー紀行」とかぶるものもあります。
読んでいてほっこり楽しい本でした。
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ニッポン不思議紀行 (集英社文庫(日本)) 文庫 – 2006/2/17
内田 康夫
(著)
日本の絶景と歴史の謎に迫る名探偵浅見光彦。
『天城峠殺人事件』として世に出た“伊豆修善寺・湯ヶ島"の旅、『志摩半島殺人事件』の“鳥羽・志摩"の旅など、名探偵浅見光彦が活躍した19作品の舞台を軽井沢のセンセと巡る旅エッセイ。
『天城峠殺人事件』として世に出た“伊豆修善寺・湯ヶ島"の旅、『志摩半島殺人事件』の“鳥羽・志摩"の旅など、名探偵浅見光彦が活躍した19作品の舞台を軽井沢のセンセと巡る旅エッセイ。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/2/17
- ISBN-104087460134
- ISBN-13978-4087460131
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/2/17)
- 発売日 : 2006/2/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4087460134
- ISBN-13 : 978-4087460131
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,203,909位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,355位日本文学(日記・書簡)
- - 12,285位集英社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934年、東京都北区生まれ。コピーライターなどを経て、1980年、自費出版で『死者の木霊』を発表。この作品が、「朝日新聞」の読書欄に取り上げら れ、自費出版としては異例の注目を浴び、鮮烈なデビューを飾る。その後、『後鳥羽伝説殺人事件』で、後に国民的名探偵となる浅見光彦をうみだし、押しも押 されもせぬ人気推理作家となる。浅見光彦シリーズは『棄霊島』で光彦100事件目を迎えた。また、同シリーズはドラマ化もされお茶の間でも人気の存在に(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 靖国への帰還 (ISBN-13: 978-4061827288 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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