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小春日和 (集英社文庫) 文庫 – 2006/3/17

4.6 5つ星のうち4.6 7個の評価

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70年代。双子が主人公のハートフルな物語。
小春と日和。映画好きの母の影響で、タップダンスを習い始めた幼い双子姉妹に、CM出演のチャンスが舞いこんできて…。70年代の逗子を舞台にしたハートフルな物語。幻の傑作、文庫化!(解説/長嶋 有)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2006/3/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/3/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087460266
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087460261
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 7個の評価

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野中 柊
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年6月25日に日本でレビュー済み
 春に生まれたというのに、「小春」と「日和」と名付けられたふたごの物語。生まれ落ちた時、日和は丸々と太っていたのだけれど、小春はその半分ほどの体重。母親のおなかにいたとき日和がたくさん栄養をとってしまったから? だもので、幼い頃の二人はそんなに似ていなかったが、生まれてからの母親の食事差別(?)により、小学校では見分けがつかないほどに。ふたりは、両親のいい子として、仲良くふたごを生きている。母親に勧められたタップダンス教室。やり始めたとたん二人はそれに魅了されてしまう。発表会で目をとめたTVCMプランナーにくどかれて出演したケチャップのコマーシャルが大ヒット。二人は芸能界入りを反対する父親と、そうでもないらしい母親の板挟みに・・・。
 と書けばなにやらドタバタユーモア小説のようですが、そうではなく、外装的には、一般人からアイドルへと変わってしまった自分たちへの違和感、そしてふたごという仕掛けからは、小春と日和の互いへの違和感と似ていることへの違和感、などがテンポのよい日和の言葉で語られていきます。なぜ語り手が日和になったのか?は、彼女が一番観察屋、つまりは、自分も含めた他者(自分が含まれるのが、今は重要です)へのまなざしの安定感故でしょう。時代設定は、花の中三トリオの頃。そしてザ・ピーナッツの引退のころ。ここに定めたのは野中自身の子ども時代でもあるからか、それともアイドル全盛期だったからかは判らないが、ノスタルジーになっていないところが、腕。
 これを現代に持ってこれなかった辺りは、この違和感がもはや日常の物だからだと思う。野中はその始まりの辺りを描いてみせたのだ。そういえば、この時代設定より前に、開高健がTVのちびっ子アイドルの風景を描いていましたっけ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年1月26日に日本でレビュー済み
タップダンスが上手な双子の少女時代の物語。双子って、なぜか注目してしまう存在。私の場合は、たぶん憧れていたのだと思います。この小説を読みながら、中学のときに他のクラスにいた双子たちのことを思い出していました。

タップダンスのリズムのように、双子の感情が、めぐるめく移ろいでいく。それはとても素直で、リアルで、意味づけのないもの。嬉しいときは嬉しいし、悲しいときは悲しい。自分の中に溢れている感情を、素直に表現できなくなったのはいつからだろう? 

こんな時代が自分にもあったなあ、と犬たちと日向ぼっこしながら読み耽りました。素直で優しい気持ちになれる一冊です。
2004年3月13日に日本でレビュー済み
とても楽しんで読めました。
小学二年生ながらも、一生懸命に
練習に打ち込む小春ちゃんと日和ちゃんの姿が
目に浮かんできました。
2001年7月1日に日本でレビュー済み
小説の背景になっている1975年という年代は、日に焼けた家族のカラー写真のようになんだか切ない。恋愛の思い出なんかより甘酸っぱくなってしまいます。小春と日和という主人公の双子は小学2年生。ひょんなことからCMデビューすることに…。タップダンスと映画、海と友達、そして家族。昔懐かしい、スローで良質なホーム・ドラマです。
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