替天の章
続きが気になりあっという間に読み終えた。
今回のサブタイトル「替天」は物語に出てくる「替天行道」から。
1巻に続き同士が少しづつ集う。
北方作品では、比較的目立たない人物にもスポットがあてられてる点が個人的に好ましい。
本巻では医師の安同全と元盗人の白勝のくだりが良かった。
一方、有名な武松に関しては今のところただただ大いに悩める漢。
一般の民から見ればとんでもない事をしでかした犯罪者でもある。
今後どう描かれるのか楽しみだ。
史進の無双っぷりは読んでて爽快。
その上を行く王進はどれだけ強いんだろうか。。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥858¥858 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥858¥858 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥1¥1 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫) 文庫 – 2006/11/17
北方 謙三
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥858","priceAmount":858.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"858","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"M5HDG3%2BDt3SqaCgxWtujtAtb%2BTMuAPcApgDGZoi6tMuc3dpCjeJTYdVKvfImRFPDmGHW5dPxDu8dKCCH%2FNN1K%2FZMYx0bpYfebsAFpq8PnLldBgNsybTZt%2F%2F%2FGfgAFLvb","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"M5HDG3%2BDt3SqaCgxWtujtAtb%2BTMuAPcAD1OaNw0zBidtlOR26AECmT9VZMKJWSOZtDpiKH1ZcV7SI3FmM%2FZY%2F9%2FhWpVkGTVNru3SZyECwiMgWVDrECVTi5SiLIGcziUYm3TGUzYxVxo%2BFaugNnzdGmWerSTUaIZRugIMR7UEH0rF1fRao03D5w%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
腐敗混濁の世を糺すため、漢たちが集う――。
宋江は梁山泊を叛乱の拠点にするため、林冲を送り込む。そこは王倫らの根城となっていた。かつて世直しの志を持ちながら、今はただの盗賊へと堕落した王倫に対し、林冲は――。(解説/大沢在昌)
宋江は梁山泊を叛乱の拠点にするため、林冲を送り込む。そこは王倫らの根城となっていた。かつて世直しの志を持ちながら、今はただの盗賊へと堕落した王倫に対し、林冲は――。(解説/大沢在昌)
- 本の長さ389ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2006/11/17
- ISBN-104087460940
- ISBN-13978-4087460940
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)
¥858¥858
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
¥858¥858
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2006/11/17)
- 発売日 : 2006/11/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 389ページ
- ISBN-10 : 4087460940
- ISBN-13 : 978-4087460940
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,245位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
昭和22(1947)年、佐賀県唐津市生れ。47年中央大学法学部卒。58年「眠りなき夜」で第1回日本冒険小説協会大賞、第4回吉川英治文学新人賞、平 成3年「破軍の星」で第4回柴田錬三郎賞、16年「楊家将」で第38回吉川英治文学賞、18年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞、19年「独り群せず」で第 1回舟橋聖一文学賞、22年第13回日本ミステリー文学大賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 独り群せず (ISBN-13: 978-4167419110 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男が読む男の本。そんな感じがする本です。
自分をかえりみてしまう深さがあります。
自分をかえりみてしまう深さがあります。
2017年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
没頭できる本。何度でも読める飽きさせないストーリーになっている。楊令伝まで読むことを勧める。
2015年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北方水滸伝は何度読んでも心が震える。Kindle版はかさばらなくていいよ。
2008年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻に続き、男の世界がより一層広がっていきます。
「男」を感じさせるポイントである「肉を食らう」シーンの多さ、「精を放つ」
表現、など、決して従来の歴史物語では見られない描写が北方謙三水滸伝の
おもしろさなのでしょう。
「男」を感じさせるポイントである「肉を食らう」シーンの多さ、「精を放つ」
表現、など、決して従来の歴史物語では見られない描写が北方謙三水滸伝の
おもしろさなのでしょう。
2006年7月20日に日本でレビュー済み
第2巻では、反乱の起点とすべく梁山泊を奪うところまでが
描かれています。
第1巻から更に同志が増えていきます。
それぞれの持ち味を生かした活躍が見ものです。
#なかでも史進・淋忠の強さはすごい。
ただ、宋江らの敵である宋国の中心人物も簡単に
倒せる相手ではないことが示唆されており、
この先の厳しい戦いを予感させます。
はやく続きを読みたいですね。
描かれています。
第1巻から更に同志が増えていきます。
それぞれの持ち味を生かした活躍が見ものです。
#なかでも史進・淋忠の強さはすごい。
ただ、宋江らの敵である宋国の中心人物も簡単に
倒せる相手ではないことが示唆されており、
この先の厳しい戦いを予感させます。
はやく続きを読みたいですね。
2013年2月26日に日本でレビュー済み
この巻に絵が出てくる好漢は天傷の星。原典よりも「傷」によるトラウマに対して説得力ある掘り下げかたをしております。決して金瓶梅のような痴情物語にはしていません。したがって、原典の武十回とは完全に別物。オルガナイザーとの緊密な関係もわかってきます。
この巻のハイライトは、反乱拠点としての梁山泊奪取。うまくゆくのは分かっていますが、宋の権力の非公然部隊に対抗するため、組織の立ち上げに際して、例の公孫勝がリーダーシップを発揮します。奪取プロセスは原典でのあっけなさではなく、かなりリアルに肉付けされています。
なお、このへんで苦言を呈しておきたいのは、「志」という言葉の氾濫。中身が問題なのに、志さえ持っていればよいというのは、少し安易な気がします、いずれにせよ将来ビジョンに関しては、楊令伝で実践的に吟味されますので、この時点では良しとしましょう。
九紋竜はとにかく強い。今後が楽しみな好漢になってきました。
この巻のハイライトは、反乱拠点としての梁山泊奪取。うまくゆくのは分かっていますが、宋の権力の非公然部隊に対抗するため、組織の立ち上げに際して、例の公孫勝がリーダーシップを発揮します。奪取プロセスは原典でのあっけなさではなく、かなりリアルに肉付けされています。
なお、このへんで苦言を呈しておきたいのは、「志」という言葉の氾濫。中身が問題なのに、志さえ持っていればよいというのは、少し安易な気がします、いずれにせよ将来ビジョンに関しては、楊令伝で実践的に吟味されますので、この時点では良しとしましょう。
九紋竜はとにかく強い。今後が楽しみな好漢になってきました。