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M8 (集英社文庫) 文庫 – 2007/8/21
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阪神・淡路大震災を体験した若手研究者がマグニチュード8規模の東京大地震を予知した。もう、あの過ちはくり返してはならない! 研究成果とデータを基にリアルに地震の恐ろしさを描く。(解説/河田恵昭)
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/8/21
- ISBN-104087462005
- ISBN-13978-4087462005
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/8/21)
- 発売日 : 2007/8/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 544ページ
- ISBN-10 : 4087462005
- ISBN-13 : 978-4087462005
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,362位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1949年7月7日、岡山県玉野市生まれ。慶應義塾大学工学部卒。同大学院修士課程を経て、日本原子力研究所研究員となる。1979年、日本原子力学会技術賞受賞。カリフォルニア大学に留学し、帰国後作家に転身。『帰国』で第24回北日本文学賞、『メルトダウン』で第1回小説現代推理新人賞、『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞の大賞・読者賞をダブル受賞。2007年、松竹映画・米ユニバーサルピクチャーズ初の共同制作で『ミッドナイトイーグル』が映画化され、日米同時公開。2010年『風をつかまえて』が第56回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(高等学校の部)に選定。2017年『福島第二原発の奇跡』でエネルギーフォーラム賞優秀賞を受賞。
神戸在住のため、自身が阪神・淡路大震災に被災して以降、『M8』『TSUNAMI』『東京大洪水』『富士山噴火』『巨大地震の日』『震災キャラバン』『東海・東南海・南海巨大連動地震』(全て集英社)、『アニマート』(漫画原作。週刊ヤングジャンプにて連載)、『巨大地震の後に襲ってきたこと』(宝島社)などで防災・減災に関する啓蒙を、また『世界に嗤われる日本の原発戦略』(PHP研究所)などで原子力に関するルポや意見表明を行っている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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予知できると言われた東海地震という言葉が聞かれなくなり、東南海地震へとシフトした今、住民も慣れてしまうことなく、常に意識していなくてはならないと強く感じた。
高島さんの作品はどれも緻密で読み応えがあり、好きであるが、読むたびにリアルな衝撃を受けています。
から始められることをお薦めします。主要登場人物が3部作でかなりオーバーラップしているため、順序を間違え
ると、彼らの将来や運命を予め知った状態で読むことになります(私は失敗しました)。もし本書を最初に読んで
いたら★★★★の評価です。
作品そのものとしては、災害テーマの場合展開パターンが予想しやすいのが玉にキズ。しかも3部作となると推
して知るべしです。内容は先のレビュアー諸兄の記述にお任せします。ちなみに、私が体験した3.11のマグニ
チュード(M)は9.2でした。怖かったです!
ー蛇足ー
悲しいことがあった時や大惨劇に遭遇した時、なぜか美しい空が目に入ります。なにもこんな時に限って紺碧の空
でなくとも・・・。東日本大震災の夜、仙台の空がこんなにも暗く、こんなにもきれいに輝く星が多かったんだ
なァ・・・と。心が壊れる前に、自己防衛本能が無意識に逃避したのでしょうか?
小説ゆえに仕方ないが、地震発生シミュレーションについてもう少し専門的な記載が欲しかった。若干軽い感じがあり、リアル感が薄れた。
ただこの小説は単なる小説でなく、大規模地震発生に対する心構えを示す図書といえる。