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工作少年の日々 (集英社文庫) 文庫 – 2008/1/18
購入オプションとあわせ買い
理工系本格ミステリ作家の毎日は工作の連続だ。庭に敷設したミニSLの線路、工作機械を導入したガレージ、愛着の工具、ラジコン飛行機などなど。モノを作る幸せに充ちたエッセイ集。(解説/萩尾望都)
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2008/1/18
- ISBN-104087462544
- ISBN-13978-4087462548
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/1/18)
- 発売日 : 2008/1/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4087462544
- ISBN-13 : 978-4087462548
- Amazon 売れ筋ランキング: - 464,674位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,846位集英社文庫
- - 14,161位エッセー・随筆 (本)
- - 46,478位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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それを上手に言葉にしてくれています。
僕の工作や作業は、なんとなくうまくいくことが多かったのですが、その理由がわかりました。
また、逆に、「この人はどうして、やりにくい方法でやるんだろう?」という疑問も少し解消されました。
無意識に動かしていた手先にある理屈をしっかりと書いてくれています。
工作とは関係のない人でも、一読の価値はあると思います。
「なんとなく」していたことが、そういう理由だったのね、とわかるかもしれません。
著者の大好きな模型や工作の話を書いているせいか、妙にハイテンションな文体になっているが、ところどころ鋭い指摘がある。
特に耳にいたかったのは、忙しさや時間の使い方について書いた文章。自分が日ごろ、忙しいって言い訳してることが恥ずかしくなった。
彼の文章は小説も面白いんだけど、こういったエッセイも視点が面白くて好きだ。
「小説家という職業」「作家の収支」を読んで非常に興味を惹かれ、それから「すべてが~」と何冊かミステリを読んできて、本書に辿り着きました。
すごく面白い。
最初はちょっと文章がはしゃぎ過ぎかなとも思ったのですが、読み進めていくうちにこれは単に面白いのだと気がつきあっというまに読了。
電車の中で読むとついついへらへらとしてしまうので、あまりお勧めできません。
自分自身でもプラモデルや模型工作等が好きなので全体的にとても共感できます。
森博嗣さんの作品がどうのというよりも、ただ単純にすごく面白いエッセイです。
エッセイはよく読みますが、これはなかなか、今まで読んだ中で一番かもしれません。
物語とはまた違ったテイストで、無邪気な少年がそこにいます。
書いてあることは、マニアックなことだらけですが、写真も載ってたりして楽しいです。
思わず相づちをしたり、爆笑したり。
居酒屋で一緒に飲んで、くだらない話をしているような感じ。
森博嗣と酒が飲みたい人は、この本を肴にするといいかも。
これまで著者の本をkindleで20冊程度購入しましたが、このようなケースは初めてです。
対応を願います。
その世界に嵌ってしまう人が読むと感極まる本
森博嗣の小説に興味が無い人では、理工学部の人なら堪能出来る
工作は森博嗣が時間を無駄に費やす極みの趣味だが
この人は常日頃から頭の中で同時に複数のことに関心を持ち考えている
その傾向がこのエッセイにも謙虚で、話がそこら中に飛びます
でも、ただの工作少年でなく感性の鋭さが小説に潜んでいるのは
このエッセイで暴露してる生き方があるからだと思う
「やる気というのは、ウルトラマンのように、待っていればここぞというところで現れるものではないようだ。若い人は早くそれに気づいた方が有利かもしれない。やる気を出すための気持ちがまず必要で、それは、やる気の種と呼べる」(166頁~167頁より)
「やる気の種」を面白い発想と感じれればこの本は楽しめます
スカイ・クロラの映画を見る前に、まず原作を、そしてその前にこの一冊を。森博嗣ワールドの入り口という雰囲気の一冊です。