PMSのお話し。全くノーマークの作家さんでしたが、なぜか母親が持っていたので読んでみました。
未婚の三十路女性の微妙なアレコレとPMSが絡んで、いい感じにゆる~く流れ、私自身もPMSは相当キツイので色々共感しつつ、さくさく読めました。
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そろそろくる (集英社文庫) 文庫 – 2009/2/20
中島 たい子
(著)
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PMSに振りまわされる女性の悲喜劇
三十歳過ぎのイラストレーターの私。仕事ももうひとつだが、あの前になると感情、食欲のコントロールがきかなくなって…。PMSに向き合う女性の奮闘を、ユーモア豊かに描く。(解説/栗田有起)
三十歳過ぎのイラストレーターの私。仕事ももうひとつだが、あの前になると感情、食欲のコントロールがきかなくなって…。PMSに向き合う女性の奮闘を、ユーモア豊かに描く。(解説/栗田有起)
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2009/2/20
- ISBN-104087464032
- ISBN-13978-4087464030
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2009/2/20)
- 発売日 : 2009/2/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 176ページ
- ISBN-10 : 4087464032
- ISBN-13 : 978-4087464030
- Amazon 売れ筋ランキング: - 870,711位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年5月1日に日本でレビュー済み
そろそろくる・・・あのどんよ〜りした気持ち。
どうにもならないイライラ。
けどこれは女の宿命。
このつらーい時期ともなんとかうまくやっていきましょう、
そんな開き直りを持てました。
男性方には、この本はついついあの時期にイライラしてしまう
女性達の“言い訳”と思っていただければ幸いです。
そして少しでも女の生理を理解していただければ・・・。
タイトルと表紙のドロドロしたかんじがなんともうまい!
前作の「漢方小説」といい、
中島たい子さんは毎回面白いところに目をつけてきますね。
なんだか力強い味方を得たようなかんじ!!
今後も女性の心と身体にトコトンこだわって、
私たちを癒してくれるような作品を書いてほしいです。
どうにもならないイライラ。
けどこれは女の宿命。
このつらーい時期ともなんとかうまくやっていきましょう、
そんな開き直りを持てました。
男性方には、この本はついついあの時期にイライラしてしまう
女性達の“言い訳”と思っていただければ幸いです。
そして少しでも女の生理を理解していただければ・・・。
タイトルと表紙のドロドロしたかんじがなんともうまい!
前作の「漢方小説」といい、
中島たい子さんは毎回面白いところに目をつけてきますね。
なんだか力強い味方を得たようなかんじ!!
今後も女性の心と身体にトコトンこだわって、
私たちを癒してくれるような作品を書いてほしいです。
2006年5月12日に日本でレビュー済み
生理前のあの感情の不安定な嫌な時期。
生理が始まると自分は復活してそんなに覚えてないのに、PMSのその様子を見た周囲が変化する。
「PMSなんです。」なんて言ってもまだ世間から認知度は低い言葉だ。
そんな症状を周囲に理解してもらうのにこの本はいいかもしれない。
毎月生理によってコントロールが難しい精神状況が理解してもらえるかもしれない。
ただ、1冊丸まるその症状の内容なので、生理に伴う症状がない人にとってはぐちゃぐちゃの内容に感じるかもしれない。
生理が始まると自分は復活してそんなに覚えてないのに、PMSのその様子を見た周囲が変化する。
「PMSなんです。」なんて言ってもまだ世間から認知度は低い言葉だ。
そんな症状を周囲に理解してもらうのにこの本はいいかもしれない。
毎月生理によってコントロールが難しい精神状況が理解してもらえるかもしれない。
ただ、1冊丸まるその症状の内容なので、生理に伴う症状がない人にとってはぐちゃぐちゃの内容に感じるかもしれない。
2008年2月11日に日本でレビュー済み
PMS(月経前症候群)のお話です。
といっても、小説仕立てなので、普通に仕事恋愛盛り込まれてて、一人の女性の日常の中に、PMSが組み込まれてる。そう、現実が描かれている。とっても共感しましたね。
そして、男性の登場人物、基樹くん。彼もまた、いい描かれ方をしてる。…というか私好み…なのかもしれない。
ちょっとコンプレックスをもってるような、人。好きです。
自分もそうだからだろうな。
こういうこと、なんにも知らない男性、こういう症状、まったくない女性、一人で悩んでる女性に読んでみてもらいたいですね。
もちろん、すべてそれのせいにしてはいけないけれど、知ってるのと知らないのとでは雲泥の差があると思うんです。
といっても、小説仕立てなので、普通に仕事恋愛盛り込まれてて、一人の女性の日常の中に、PMSが組み込まれてる。そう、現実が描かれている。とっても共感しましたね。
そして、男性の登場人物、基樹くん。彼もまた、いい描かれ方をしてる。…というか私好み…なのかもしれない。
ちょっとコンプレックスをもってるような、人。好きです。
自分もそうだからだろうな。
こういうこと、なんにも知らない男性、こういう症状、まったくない女性、一人で悩んでる女性に読んでみてもらいたいですね。
もちろん、すべてそれのせいにしてはいけないけれど、知ってるのと知らないのとでは雲泥の差があると思うんです。
2007年2月11日に日本でレビュー済み
どこにでもいそうな登場人物でそれなりにリアリティがあって、会話のやり取りも楽しませてくれる。だけど、すべて生理前の不安定さが主原因とされるとそうなのか?と疑問も持つ。
難点は、最後、無理やり救っている書き方が気に食わない。そんなに前向きに克服できることなのかと言いたくなる。暗いまま終わりにしたくないという気持ちは分かるが。ちょっと説得力ないんじゃないのかな。しょせん、女性の生理は男には理解できないと言われればそれまでだが。
難点は、最後、無理やり救っている書き方が気に食わない。そんなに前向きに克服できることなのかと言いたくなる。暗いまま終わりにしたくないという気持ちは分かるが。ちょっと説得力ないんじゃないのかな。しょせん、女性の生理は男には理解できないと言われればそれまでだが。
2006年3月20日に日本でレビュー済み
主人公の秀ちゃんは、PMS(月経前症候群)で、生理前は心身共にダウンする。
涙もろくなったり、いらだったり、食欲が止められなくなったり。
そんなPMSまっただ中の秀ちゃんは、友達の弟・基樹くんとつきあうことになるが、基樹君にもある症状があるらしく・・
これと言って事件も起こらなければ、主人公が波乱に巻き込まれるでもない、
恋愛もしているけど、喧嘩もしないし、かといって心変わりもない。
でも、中身がスカスカしているわけではなく、「わかるなあ、その気持ち」とうなずいているうちに一冊読み終わっちゃいました、という感じ。
前作「漢方小説」同様、ゆるゆるききます。
涙もろくなったり、いらだったり、食欲が止められなくなったり。
そんなPMSまっただ中の秀ちゃんは、友達の弟・基樹くんとつきあうことになるが、基樹君にもある症状があるらしく・・
これと言って事件も起こらなければ、主人公が波乱に巻き込まれるでもない、
恋愛もしているけど、喧嘩もしないし、かといって心変わりもない。
でも、中身がスカスカしているわけではなく、「わかるなあ、その気持ち」とうなずいているうちに一冊読み終わっちゃいました、という感じ。
前作「漢方小説」同様、ゆるゆるききます。
2006年4月25日に日本でレビュー済み
普段、女性誌のようなものを読まないので、これまでPMSと言う言葉を知りませんでした。なんでもかんでも不調や突拍子もない行動を「生理前だから」の一言で片付けていいのかな?読み終わってそんな気分が残りました。生理というのは、受精しなかった卵子が死んで流れていく印・・昔、女の人が10人くらい子供を生むのが普通だった頃は、女の人は生理になる暇がなかった・・と、かつて話題になった「オニババ化する女たち」という本に書かれていました。なのでこの「そろそろくる」を読むと、毎月生理がくるのが当然で(妊娠しなければ当然ですね)、生理中だけでなく生理前も不機嫌な現代女性って、人生の4分の1くらい不機嫌なのかなあ?と考えてしまい、そう考えると、ちょっと違和感の湧いてくる小説でした。