ショートショートで読みやすいです。
だまされて読んでみてください。
最後は・・・作者の思いが溢れ出ています。
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僕と妻の1778話 (集英社文庫) 文庫 – 2010/11/19
眉村 卓
(著)
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毎日一話、妻に捧げた物語。感動の実話収録
余命一年と宣告された妻のために、作家の夫が、毎日一話書き続けた1778話。第1話から亡くなった日の最後の原稿までより妻に好評だった作品を中心に選んだ52話。執筆時の裏話を収録。(解説/村上知子)
余命一年と宣告された妻のために、作家の夫が、毎日一話書き続けた1778話。第1話から亡くなった日の最後の原稿までより妻に好評だった作品を中心に選んだ52話。執筆時の裏話を収録。(解説/村上知子)
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2010/11/19
- ISBN-104087465411
- ISBN-13978-4087465419
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2010/11/19)
- 発売日 : 2010/11/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4087465411
- ISBN-13 : 978-4087465419
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,348位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 141位集英社文庫
- - 567位近現代日本のエッセー・随筆
- - 7,496位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
3 星
良質な短編を読みたい方にはオススメできません。
妻へのささやかなクリスマスプレゼントとして購入しました。病気の奥さんのために書かれたお話というところに惹かれて買ったのですが、内容はショートショートとしては若干残念な内容。しかし、それが書かれた背景も書かれているので、そこまで読んで納得という感じです。良質な短編を読みたい方にはオススメできません。逆に奥さんとの思い出に浸りたい方は楽しめると思います。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
月並みな感想ですが、著者のユーモアあふれる作品と、最後のクライマックスの落差がじんとくる作品でした。
2020年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通の短編集です。過大な感動(泣けるストーリー)を求めてはいけません。
2018年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事前情報で期待し過ぎました。草なぎくんの映画は見たいなと思います。
2018年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先ず、タイトル通り、この文庫版は新書版とは
掲載されている短編の数や解説の内容に違いがあります。
私は新書版は読んでいないので詳しい違いが判りませんが、
どうぞご注意ください。
で、こちらの内容なんですが、短編自体は正直退屈に感じる
ものもありました。しかし、ここに掲載された52の短編は
基本的に「病床の奥さんに向けたもの」という制約があり、
また作品の内容以前に「妻のために1日1作品書き上げて
読んでもらう」という行為自体に、眉村氏の作家としての矜持と
妻への愛情の証明という意味を持ち合わせているのです。
そこを理解で出来るか・出来ないかで、この本の評価は大きく
分かれると私は思います。
また「最終回」には衝撃を受けましたが、眉村氏の奥さんに
対する深い深い愛を感じ取ることが出来ました。
(尚、この本を電子書籍で読むのはお勧めしません)
※あくまでも個人的な感想です。と、敢えて書いておきます。
掲載されている短編の数や解説の内容に違いがあります。
私は新書版は読んでいないので詳しい違いが判りませんが、
どうぞご注意ください。
で、こちらの内容なんですが、短編自体は正直退屈に感じる
ものもありました。しかし、ここに掲載された52の短編は
基本的に「病床の奥さんに向けたもの」という制約があり、
また作品の内容以前に「妻のために1日1作品書き上げて
読んでもらう」という行為自体に、眉村氏の作家としての矜持と
妻への愛情の証明という意味を持ち合わせているのです。
そこを理解で出来るか・出来ないかで、この本の評価は大きく
分かれると私は思います。
また「最終回」には衝撃を受けましたが、眉村氏の奥さんに
対する深い深い愛を感じ取ることが出来ました。
(尚、この本を電子書籍で読むのはお勧めしません)
※あくまでも個人的な感想です。と、敢えて書いておきます。
2019年12月10日に日本でレビュー済み
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僕と妻の1778話。妻に余命ありの進行性の悪性腫瘍が見つかる。その妻を元気づけるために毎日一遍を書き続けた合計1778話の短編物語中の厳選された52話だけが載っているものでした。1778話全てではありません。
私は読む前はてっきり、(どちらかに余命があるだろうことはなんとなく想像できたけど)夫と妻の闘病生活について書かれている日記みたいなものだと思っていました。
その短編物語に素敵なお話もありましたが、「なんだこれ?」っていうつまらない意味不明な物語も載っています。それらを読むのはとても眠かったです。
でもこの本は小説よりも、闘病生活の中毎日妻のために描き続けた夫と、自身も闘病中の中で小説家の夫を支え続けた妻の…愛を評価するものだと思います。
綺麗事で終わる創作話なんかじゃなく…この本自体が愛の塊みたいなものです。読めば分かります。
最後の一話は物語ではありませんが…泣きました。
最後まで沢山愛し合ったんですね。
素敵です。
私は読む前はてっきり、(どちらかに余命があるだろうことはなんとなく想像できたけど)夫と妻の闘病生活について書かれている日記みたいなものだと思っていました。
その短編物語に素敵なお話もありましたが、「なんだこれ?」っていうつまらない意味不明な物語も載っています。それらを読むのはとても眠かったです。
でもこの本は小説よりも、闘病生活の中毎日妻のために描き続けた夫と、自身も闘病中の中で小説家の夫を支え続けた妻の…愛を評価するものだと思います。
綺麗事で終わる創作話なんかじゃなく…この本自体が愛の塊みたいなものです。読めば分かります。
最後の一話は物語ではありませんが…泣きました。
最後まで沢山愛し合ったんですね。
素敵です。
2017年12月19日に日本でレビュー済み
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テレビで見かけて購入しました
主観で申し訳ないですが、
番組で騒いでいたほどの響きは
感じませんでした
主観で申し訳ないですが、
番組で騒いでいたほどの響きは
感じませんでした
2020年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評判通り面白いのはもちろん、
愛情深いところが、泣かせる。
愛情深いところが、泣かせる。