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光媒の花 (集英社文庫) 文庫 – 2012/10/19
道尾 秀介
(著)
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認知症の母と暮らす男の、遠い夏の秘密。幼い兄妹が、小さな手で犯した罪。心の奥に押し込めた、哀しみに満ちた風景を暖かな光が包み込んでいく。儚く美しい全6章の連作群像劇。第23回山本周五郎賞受賞作
(解説/玄侑宗久)
(解説/玄侑宗久)
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/10/19
- 寸法10.5 x 1.3 x 15.2 cm
- ISBN-104087468917
- ISBN-13978-4087468915
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/10/19)
- 発売日 : 2012/10/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4087468917
- ISBN-13 : 978-4087468915
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,819位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年東京生まれ。04年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。『向日葵の咲かない夏』は、オリコン調べによる“09年度で最も売れた本”となる。最近では、月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(CX系)の原作を書いたことでも話題に。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綺麗な状態で、比較的早く届きました
2021年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリー要素の入った純文学寄りの短編集です。
無駄のない洗練された文体は心地よく、飽きずに一気に読んでしまいました。
お気に入りは「冬の蝶」と「遠い光」です。
白い蝶の描写は美しく切ないです。まるで最高視座の神のように人間の業や罪でさえも優しく包み込んでくれているみたいです。
道尾さんの作品には「鬼の足音」のように無慈悲に悪意や狂気を描いたものもありますが、
本作では血の通った人間の苦悩や救いを巧みにストレートに表現している作品だと思います。
おすすめの一冊です。
無駄のない洗練された文体は心地よく、飽きずに一気に読んでしまいました。
お気に入りは「冬の蝶」と「遠い光」です。
白い蝶の描写は美しく切ないです。まるで最高視座の神のように人間の業や罪でさえも優しく包み込んでくれているみたいです。
道尾さんの作品には「鬼の足音」のように無慈悲に悪意や狂気を描いたものもありますが、
本作では血の通った人間の苦悩や救いを巧みにストレートに表現している作品だと思います。
おすすめの一冊です。
2018年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第一章はミステリータッチのサスペンスで、事実が徐々に明らかになって行く展開は緊張感とミステリアスな雰囲気を持っていて非常に面白い。第二章もミステリー&サスペンスだ。
ところが第三章以降、そういった要素が薄れていき、普通の人間ドラマ的な色合いが濃くなっていく。
タイトルの『光媒の花』の『媒』が、登場人物の記憶や気持ちを媒介するという意味でキーワードのようだが、それが際立つような物語というわけでもない・・・ 6つの短編集で、連作のように見えるがそうでもない。中途半端かな? そもそも第一章から第六章という建付けになっているが、章が進むに従って物語の質が変化して行くので、普通に考えられる連作とは異なる。部分的に登場人物が重なるのだが、重なっていることに何の意味もない。一番ひどいのは第一章に出て来る主人公が第六章に突然、何の脈絡もなく登場し、しかも再登場することに何の意味もない点だ。これはひどい。
蛇足ながら、第六章で作者は小学生を『生徒』と書いている。生徒は中学生と高校生であって、小学生は『児童』である。大きな問題ではないが、物書きのくせに言葉に鈍感だな。
ところが第三章以降、そういった要素が薄れていき、普通の人間ドラマ的な色合いが濃くなっていく。
タイトルの『光媒の花』の『媒』が、登場人物の記憶や気持ちを媒介するという意味でキーワードのようだが、それが際立つような物語というわけでもない・・・ 6つの短編集で、連作のように見えるがそうでもない。中途半端かな? そもそも第一章から第六章という建付けになっているが、章が進むに従って物語の質が変化して行くので、普通に考えられる連作とは異なる。部分的に登場人物が重なるのだが、重なっていることに何の意味もない。一番ひどいのは第一章に出て来る主人公が第六章に突然、何の脈絡もなく登場し、しかも再登場することに何の意味もない点だ。これはひどい。
蛇足ながら、第六章で作者は小学生を『生徒』と書いている。生徒は中学生と高校生であって、小学生は『児童』である。大きな問題ではないが、物書きのくせに言葉に鈍感だな。
2020年10月7日に日本でレビュー済み
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6つの短編からなる本作ですが、どの作品も秀逸で、切なく、愛おしいです。短編はそんなに好きではありませんが、ただの短編集とは言えない、久しぶりに出会った秀作でした。
最後の文節が、まさにこの作品を表現しているといえます。
"光ったり翳ったりしながら動いているこの世界を、わたしもあの蝶のように、高い場所から見てみたい気がした。すべてが流れ、つながり合い、いつも新しいこの世界を。どんな景色が見られるだろう。泣いている人、笑っている人、唇を嚙んでいる人、大きな声で叫んでいる人――誰かの手を強く握っていたり、何かを大切に抱えていたり、空を見上げていたり、地面を真っ直ぐに睨んでいたり。"
小説が好きな人、本をあまり読んだことがない人、傷つき痛い思いをしたことがある人、大切な誰かがいる人、いろんな人に読んでほしい作品です。
最後の文節が、まさにこの作品を表現しているといえます。
"光ったり翳ったりしながら動いているこの世界を、わたしもあの蝶のように、高い場所から見てみたい気がした。すべてが流れ、つながり合い、いつも新しいこの世界を。どんな景色が見られるだろう。泣いている人、笑っている人、唇を嚙んでいる人、大きな声で叫んでいる人――誰かの手を強く握っていたり、何かを大切に抱えていたり、空を見上げていたり、地面を真っ直ぐに睨んでいたり。"
小説が好きな人、本をあまり読んだことがない人、傷つき痛い思いをしたことがある人、大切な誰かがいる人、いろんな人に読んでほしい作品です。
2017年6月22日に日本でレビュー済み
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他のレビューにあるように、それぞれの短編が微妙に関連付けられている。それぞれ単独で十分に読み応えがあるが、やはり最初から読み進めるのがベスト
2017年4月9日に日本でレビュー済み
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なるほど、こう繋がるんだと思いました
十月十日で元旦のくだり理解出来なくて
何度も読み返しましたが私にはわからなかった
どういう意味か知りたいです
十月十日で元旦のくだり理解出来なくて
何度も読み返しましたが私にはわからなかった
どういう意味か知りたいです
2019年8月22日に日本でレビュー済み
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美しいです。とても。
登場人物やその周りで起きていることはとても日常でむしろ下層の人たちと言っても良いかもしれない環境だぅてりしますが、
読んでいる間ずっと、作られたような人工的な美しさではない
ギラギラしたものでない、澄んだ美しさを感じていました。
いい小説です。作者の力量にも感服いたします。
登場人物やその周りで起きていることはとても日常でむしろ下層の人たちと言っても良いかもしれない環境だぅてりしますが、
読んでいる間ずっと、作られたような人工的な美しさではない
ギラギラしたものでない、澄んだ美しさを感じていました。
いい小説です。作者の力量にも感服いたします。
2015年5月8日に日本でレビュー済み
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道尾秀介らしい話。
ミステリーは暗くなる傾向にあるけど、この作者の小説は「救い」がある。
基本的には暗いけど。
ミステリーは暗くなる傾向にあるけど、この作者の小説は「救い」がある。
基本的には暗いけど。