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おいしいコーヒーのいれ方 (1) キスまでの距離 (集英社文庫) 文庫 – 1999/6/18
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- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1999/6/18
- ISBN-104087470598
- ISBN-13978-4087470598
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1999/6/18)
- 発売日 : 1999/6/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 205ページ
- ISBN-10 : 4087470598
- ISBN-13 : 978-4087470598
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,268位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964年7月東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て、93年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞。 2003年『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で第22回柴田錬三郎賞、第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学 賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (ISBN-13: 978-4087465754 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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中学生の時に一目惚れした彼女、気品と優しさは他の女の子と全く違う輝きを放っていました。
全校生徒から人気があった為、彼氏は背が高くスポーツマン、頭がよくイケメン、そして資産家の一人息子。
私はそのような彼がいることも知らないて告白。一回目沈没。
大学生となった私はにかいめの告白。またも沈没。
就職して24歳となった私は駅で彼女に偶然あった。さらに美しく成っていた彼女に再度チャレンジ
最後の3回目のプロポーズ。
。。結果は私の妻になっています。
あっという間に1冊読み終わってしまうぐらい面白い
マスターが喫茶店でかける音楽が私の好みなので、聴きながら読んだらして楽しみました。
でも、内容については深さが足りないというのが正直な感想です。
好きな気持ちというのはとても言葉では描写できないような特別なものだと思いますが、そこを村山さんの表現力をもってして丁寧に掘り下げてほしかった。2人の主要人物がが、どういう気持ちの過程で「好き」を自覚していったのかが足りないまま、「とにかく狂おしいほど好き!大好き!」となってしまっい、距離感を感じました。
読み返したいと思うほどではないかもです。でも続編は読んで見たいと思いました。
ラジオドラマを先に知ってしまったので原作はどうなのかと、期待半分、不安も半分だったのですが、これを読むと、いかにドラマの完成度がすごかったかが伺えます。
逆にあのドラマの素晴らしさはこの原作ゆえなのかというのもうなずけます。
二人の始まったばかりの恋の行方を、今更ではありますが楽しみに読み進めていきたいと思います。
純粋とか一途とか。
今どきそんなの……と思われそうな言葉ですが、
同時に今となっては失われてしまった思いでもあると思います。
この作品における人物たちは、
みんな素直で、真っ直ぐな心を持つ人ばかりだと思います。
それぞれが事情を抱えて。
悩み、苦しむけれども、徐々にそれも思い通じるときがくる。
「ひたすらにピュア」なこの作品は、読み終わったときに、
爽快感、というか晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるはずです。
そして切なくてもどかしい、そんな恋愛も楽しむことが出来る筈!
個人的にも、これからの続編がとても楽しみな作品です。
数年経っても色褪せることがない、一途な思いという気持ち。
あなたももう一度、思い出してみませんか?
さて、この『キスまでの距離』、私は、純愛ものが大好きです。最初のキスを太平洋の見渡せる南房総の展望台でするまでのワクワクする男心を良く描けていると思います。
村山さんのこのシリーズ全10巻(➕8巻)を読み進んで行くと、ファーストキスから二人が結ばれるまでの道がとても長い。だから、キスまでの距離は短いが、キスからの距離は長いということを暗に示さんがために、本書のタイトルが付けられたのだと思う。
「こんな男現実にいないよ」
と言ってしまったら元も子もないお話だと思います。
それくらい漫画のような設定。
でも、いいものはいい。
流れる音楽までもがベタですが、この小説にはぴったりきます。
その場の空気や、人の心の微妙な動きなどが繊細に表現されていて、とても引き込まれます。
とくに、海のシーンや、空、植物の描写がすごく綺麗で、今にも匂いが漂ってきそうな感じです。
サブタイトルにもあるコーヒーの香りも生き生きとしています。
登場人物がみんないい人で、好感が持てます。
ヒロインはとくに魅力的です。
軽い読み物としては最高だと思います。
なんかどろどろした恋愛とか、恋の駆け引きとか、そういうのに疲れてしまった人、結婚して相手が好きな人というより家族になってしまった人。
純粋な恋を忘れた人に読んでもらいたいです。