学校の教科書では理解できなかったのに、この小説を通して理解できました。
とにかくページをめくる手が休まることなく読みました・。
素晴らしい本です。
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ベルリンの秋 上 (集英社文庫) 文庫 – 2001/3/16
春江 一也
(著)
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あれから2年…再びドラマの幕が上がる。東西冷戦の坩堝・東ベルリンに赴任した青年外交官・堀江亮介は、そこに暗殺されたかつての恋人カテリーナの幻を見た。『プラハの春』続編、国際ラブ・ロマン。
- 本の長さ528ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2001/3/16
- ISBN-104087473007
- ISBN-13978-4087473001
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2001/3/16)
- 発売日 : 2001/3/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 528ページ
- ISBN-10 : 4087473007
- ISBN-13 : 978-4087473001
- Amazon 売れ筋ランキング: - 517,258位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月1日に日本でレビュー済み
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前作の「プラハの春」が素晴らしすぎて、この作品は少し装飾が多かったようだが、登場人物の流れがよくわかり、感情移入ができた。ただ、後半は創作かじょうかな、と思える部分もあり、読み終わったあと、これで少し一休み。1、2か月おいて続策の「ウイーン~」を読もうかと思っています。それにしても”元外交官”
yるな、と思える。ただし、夭折が惜しまれる。
yるな、と思える。ただし、夭折が惜しまれる。
2016年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プラハの春に続き、一気に読んでしまいました。外交官の仕事の一部が垣間見られたのもよかった。
2004年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作『プラハの春』後の社会主義を巡る情勢を、主人公の恋愛と共に
紡いだ物語。前作を楽しめた人は今作も間違いなく楽しめる。
前作は約1年間の物語であるのに対して、今回は1969年からベルリン
の壁崩壊までの約20年間を、東ヨーロッパ、日本、アフリカを舞台と
して壮大に描いている。
社会主義崩壊までのプロセスを克明に描きながらも、賛美しきれない
資本主義の哀しい現実にも触れ、単純な勧善懲悪になっていないのが
非常にリアル。前作よりも広い意味で考えさせられる作品。
下巻、壁崩壊とその前後の創作ストーリーは見事で、物語をとても深い
味わいに昇華させていると感じた。
紡いだ物語。前作を楽しめた人は今作も間違いなく楽しめる。
前作は約1年間の物語であるのに対して、今回は1969年からベルリン
の壁崩壊までの約20年間を、東ヨーロッパ、日本、アフリカを舞台と
して壮大に描いている。
社会主義崩壊までのプロセスを克明に描きながらも、賛美しきれない
資本主義の哀しい現実にも触れ、単純な勧善懲悪になっていないのが
非常にリアル。前作よりも広い意味で考えさせられる作品。
下巻、壁崩壊とその前後の創作ストーリーは見事で、物語をとても深い
味わいに昇華させていると感じた。
2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はとても面白くてロマンチックな本です。緻密な構成がいいですね。
2022年10月22日に日本でレビュー済み
プラハの春は面白かった。ベルリンの秋は、男の都合の良いところが多すぎて、私の評価は低い。
親子どんぶり食ってますか?
親子どんぶり食ってますか?
2012年9月12日に日本でレビュー済み
小説としての評価は正直微妙と思います。前著の「プラハの春」が衝撃的であっただけにちょっと反動がきついかな。前作はきっとあの事件から長い月日を経てチェコスロバキアも民主化されることによって関係者にもう迷惑がかかることが無くなったのを踏まえて作者自身のつかえというか想いがあふれ出たのが読者の共感を得たのだと思う。それがこの作品ではうまく小説にしようと邪念が変に入ってしまった感がどうしてもしてしまう。はらはらさせる展開や性的描写の増加がやや見え透いてしまって「小説」としての完成度が正直弱まってしまったのが残念。しかも最後のほうは時間の流れが急に早くなってやや強引に話を巻いているように思えて慌しい。
しかし、ペレストロイカ以前の空気感を覚えている私を含めた中高年にとっては、一種のノンフィクションとして読んでいくと、その当時政治の裏側やベールに包まれて断片的にしか伝わらなかった東ドイツの状況がまさにリアルに伝わってくる、その緊張感はその空間・時間を体感された元外交官ならではのもの。秘密警察あるいはKGBなんて言葉は当時も聞いてはいたけれど実際にこうやって読み解いていくと本当に恐ろしく、陰鬱とした東ドイツ市民の様子が手に取るようにわかる。壁が崩壊したときただ喜びにくれる東ドイツ市民の涙を漠然と当時テレビで見ていたが、この本を読めばなぜあれだけ皆が咽び泣いたのかその一端が本当の意味でわかった気がした。
元々東欧に興味があった私にとっても単に当時の出来事を分析してみせる歴史書の類とはまったく別の意味で、リアルな生活としていったいどういう状況であったのか、空気感を感じさせてもらえた。小説としては一枚劣るけれども、東ドイツの70年代についてリアルに感じることができるという意味では非常に価値があると思う。
もうひとつあえて言えば、日本の外務省のやるせなさというか事なかれ主義がこの当時からはびこっていたのだなあ、ということが本の端々から読み取れてしまったのは皮肉である(亮介がという意味ではないです(作者が暗に批判したかったのだと思うが))。
しかし、ペレストロイカ以前の空気感を覚えている私を含めた中高年にとっては、一種のノンフィクションとして読んでいくと、その当時政治の裏側やベールに包まれて断片的にしか伝わらなかった東ドイツの状況がまさにリアルに伝わってくる、その緊張感はその空間・時間を体感された元外交官ならではのもの。秘密警察あるいはKGBなんて言葉は当時も聞いてはいたけれど実際にこうやって読み解いていくと本当に恐ろしく、陰鬱とした東ドイツ市民の様子が手に取るようにわかる。壁が崩壊したときただ喜びにくれる東ドイツ市民の涙を漠然と当時テレビで見ていたが、この本を読めばなぜあれだけ皆が咽び泣いたのかその一端が本当の意味でわかった気がした。
元々東欧に興味があった私にとっても単に当時の出来事を分析してみせる歴史書の類とはまったく別の意味で、リアルな生活としていったいどういう状況であったのか、空気感を感じさせてもらえた。小説としては一枚劣るけれども、東ドイツの70年代についてリアルに感じることができるという意味では非常に価値があると思う。
もうひとつあえて言えば、日本の外務省のやるせなさというか事なかれ主義がこの当時からはびこっていたのだなあ、ということが本の端々から読み取れてしまったのは皮肉である(亮介がという意味ではないです(作者が暗に批判したかったのだと思うが))。
2008年8月19日に日本でレビュー済み
なんと私はシルビアと1歳違いだ。
ベルリンの壁崩壊のニュースは記憶に新しいが、
それ以前のことなど全く無知。
「プラハの春」に続いて勉強になったが、
どこからがフィクションなのかわからないのが哀しい。
無知の知、勉強せねば!
ベルリンの壁崩壊のニュースは記憶に新しいが、
それ以前のことなど全く無知。
「プラハの春」に続いて勉強になったが、
どこからがフィクションなのかわからないのが哀しい。
無知の知、勉強せねば!