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江國さんの結婚3年間の生活を描いたもので、とても暖かい内容です。
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いくつもの週末 (集英社文庫) 文庫 – 2001/5/18
江國 香織
(著)
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いくつもの週末にデートを重ね、サラリーマンの彼と結婚した著者。日々の想い、生活の風景、男と女のリアリズム。恋愛小説の名手が告白する、甘く、ときにはビターな「結婚生活」。(解説・井上荒野)
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2001/5/18
- ISBN-104087473198
- ISBN-13978-4087473193
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2001/5/18)
- 発売日 : 2001/5/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 178ページ
- ISBN-10 : 4087473198
- ISBN-13 : 978-4087473193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,636位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 128位集英社文庫
- - 485位近現代日本のエッセー・随筆
- - 912位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年東京生まれ。1987年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本 周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。「409ラドクリフ」(1989年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(1991年産経 児童出版文化賞、1992年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(1992年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(1999年路傍の石文学賞)、『が らくた』(2007年島清恋愛文学賞)など作品多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 真昼なのに昏い部屋 (ISBN-13:978-4062161053)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
5 星
きょうはまだ”夫婦”でいる
「たとえ理想のかたちではなくとも、”夫婦”はここにあるから大丈夫」と、自分の味方でいてくれるようなエッセイだった。熱すぎず、冷たすぎず、ちょうどお風呂くらいの温度でのびやかに語られる結婚生活は、読んでいてとても居心地がよかった。床に服を脱ぎっぱなしにし、飲み物は自分で用意しないという旦那さん。このエッセイを読む前からなんとなくそんな気がしていたけれど、やはり別作品の登場人物・逍三は、江國さんの旦那さんの”一部”なのだなと思った。全部ではなくて、一部。きっと逍三は、妻を花見ドライブに連れて行ったり、妻の好みを把握してチョコレートを贈るようなことはしないだろう。結局のところ、良い面も悪い面もその人を構成する一部に過ぎなくて、「愛している」と「憎たらしい」を行ったり来たりしながら、みな折り合いをつけて暮らしているのだと思った。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月25日に日本でレビュー済み
「たとえ理想のかたちではなくとも、”夫婦”はここにあるから大丈夫」と、自分の味方でいてくれるようなエッセイだった。熱すぎず、冷たすぎず、ちょうどお風呂くらいの温度でのびやかに語られる結婚生活は、読んでいてとても居心地がよかった。
床に服を脱ぎっぱなしにし、飲み物は自分で用意しないという旦那さん。このエッセイを読む前からなんとなくそんな気がしていたけれど、やはり別作品の登場人物・逍三は、江國さんの旦那さんの”一部”なのだなと思った。全部ではなくて、一部。きっと逍三は、妻を花見ドライブに連れて行ったり、妻の好みを把握してチョコレートを贈るようなことはしないだろう。結局のところ、良い面も悪い面もその人を構成する一部に過ぎなくて、「愛している」と「憎たらしい」を行ったり来たりしながら、みな折り合いをつけて暮らしているのだと思った。
床に服を脱ぎっぱなしにし、飲み物は自分で用意しないという旦那さん。このエッセイを読む前からなんとなくそんな気がしていたけれど、やはり別作品の登場人物・逍三は、江國さんの旦那さんの”一部”なのだなと思った。全部ではなくて、一部。きっと逍三は、妻を花見ドライブに連れて行ったり、妻の好みを把握してチョコレートを贈るようなことはしないだろう。結局のところ、良い面も悪い面もその人を構成する一部に過ぎなくて、「愛している」と「憎たらしい」を行ったり来たりしながら、みな折り合いをつけて暮らしているのだと思った。
「たとえ理想のかたちではなくとも、”夫婦”はここにあるから大丈夫」と、自分の味方でいてくれるようなエッセイだった。熱すぎず、冷たすぎず、ちょうどお風呂くらいの温度でのびやかに語られる結婚生活は、読んでいてとても居心地がよかった。
床に服を脱ぎっぱなしにし、飲み物は自分で用意しないという旦那さん。このエッセイを読む前からなんとなくそんな気がしていたけれど、やはり別作品の登場人物・逍三は、江國さんの旦那さんの”一部”なのだなと思った。全部ではなくて、一部。きっと逍三は、妻を花見ドライブに連れて行ったり、妻の好みを把握してチョコレートを贈るようなことはしないだろう。結局のところ、良い面も悪い面もその人を構成する一部に過ぎなくて、「愛している」と「憎たらしい」を行ったり来たりしながら、みな折り合いをつけて暮らしているのだと思った。
床に服を脱ぎっぱなしにし、飲み物は自分で用意しないという旦那さん。このエッセイを読む前からなんとなくそんな気がしていたけれど、やはり別作品の登場人物・逍三は、江國さんの旦那さんの”一部”なのだなと思った。全部ではなくて、一部。きっと逍三は、妻を花見ドライブに連れて行ったり、妻の好みを把握してチョコレートを贈るようなことはしないだろう。結局のところ、良い面も悪い面もその人を構成する一部に過ぎなくて、「愛している」と「憎たらしい」を行ったり来たりしながら、みな折り合いをつけて暮らしているのだと思った。
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2023年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気なく買った本でしたが、あらあら
江國香織さん短い間みたいだけど結婚されていたんだ!と驚きました。
何冊も小説読んでますが、みな自由な、生活臭のない女性が主人公であって、、
不倫なんかもさらっとしちゃう女性ばかり描いていた江國さんが。
でも、すんごく幸せそう!
旦那さんになった人、素朴で可愛いところのある人みたい。
結婚について、作家としてかなり斜にかまえている部分もあるのに、
なんていうか。
江國さん、可愛い女なんじゃないかな?
三年くらいで終わったらしいけど、
離婚してもよきボーイフレンドかもしれないなぁと思いました。
江國香織さん短い間みたいだけど結婚されていたんだ!と驚きました。
何冊も小説読んでますが、みな自由な、生活臭のない女性が主人公であって、、
不倫なんかもさらっとしちゃう女性ばかり描いていた江國さんが。
でも、すんごく幸せそう!
旦那さんになった人、素朴で可愛いところのある人みたい。
結婚について、作家としてかなり斜にかまえている部分もあるのに、
なんていうか。
江國さん、可愛い女なんじゃないかな?
三年くらいで終わったらしいけど、
離婚してもよきボーイフレンドかもしれないなぁと思いました。
2018年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品集のタイトルのひとつ。思わずクスッと笑いたくなるお話がいっぱいで面白いですよ。
2023年1月3日に日本でレビュー済み
“新妻の疑問ーこの人はご飯のためだけに私と結婚したんじゃないかしらー
それである日、ご飯を作らずにおいてみた。会社から帰った夫は、空っぽのテーブルや整然とした台所を見て不思議そうな顔をして、ご飯は?と聞いた。
「ないの」
「どうして?」
「作らなかったの」”
このくだり。なんというかな、切なさがベースにあるからこそ笑える。
いくつもの週末。このエッセイ集は根底にそれがあるから面白い。
それである日、ご飯を作らずにおいてみた。会社から帰った夫は、空っぽのテーブルや整然とした台所を見て不思議そうな顔をして、ご飯は?と聞いた。
「ないの」
「どうして?」
「作らなかったの」”
このくだり。なんというかな、切なさがベースにあるからこそ笑える。
いくつもの週末。このエッセイ集は根底にそれがあるから面白い。
2016年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発送が早く内容もさすが江國さんって内容の本でした。読んでいて物語に入り込みました。
2008年1月1日に日本でレビュー済み
江國香織が、結婚生活について書いたエッセイ。
元々彼女の本は結構好きで色々読んでいたのですが、彼女の文章の魅力を強く実感した一冊かもしれません。
小説家の彼女と、サラリーマンの夫。
生活も価値観も正反対で、江國さんは「お互いが相手のやり方を馬鹿げていると思っているのだ」と言う。
じゃあどうして結婚したんだろう?と思うような二人だけれど、
江國さんの生活は彼と暮らす事で色付く。
大好きで大好きで、週末はずっと彼と一緒について回る。
だからこそ、「毎日が週末だと自分は疲れてしまうだろう」と。
すごい、と思った。
今まで結婚は価値観の合う二人がするのだとばかり思っていたから。
でも、この夫婦はお互いが『違う』ことによって成り立っているのかもしれないし、
違うことを否定せずにそのまま受け入れているから上手くいってるのかもしれない。
上手く言えないのだけど…江國香織の“青い炎”のような静かな情熱を、冷静に受け流してくれる夫。
そして、流してもらうことで「たいしたことではないんだ」と心からほっとする妻。
静かに夫を愛していて、同じくらい理解できなくて、でもそばにいる。
そういう生活もありなんだなあって目からうろこでした。
元々彼女の本は結構好きで色々読んでいたのですが、彼女の文章の魅力を強く実感した一冊かもしれません。
小説家の彼女と、サラリーマンの夫。
生活も価値観も正反対で、江國さんは「お互いが相手のやり方を馬鹿げていると思っているのだ」と言う。
じゃあどうして結婚したんだろう?と思うような二人だけれど、
江國さんの生活は彼と暮らす事で色付く。
大好きで大好きで、週末はずっと彼と一緒について回る。
だからこそ、「毎日が週末だと自分は疲れてしまうだろう」と。
すごい、と思った。
今まで結婚は価値観の合う二人がするのだとばかり思っていたから。
でも、この夫婦はお互いが『違う』ことによって成り立っているのかもしれないし、
違うことを否定せずにそのまま受け入れているから上手くいってるのかもしれない。
上手く言えないのだけど…江國香織の“青い炎”のような静かな情熱を、冷静に受け流してくれる夫。
そして、流してもらうことで「たいしたことではないんだ」と心からほっとする妻。
静かに夫を愛していて、同じくらい理解できなくて、でもそばにいる。
そういう生活もありなんだなあって目からうろこでした。
2017年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでると結構驚く場面がありました~自分がこの男性だったら
かなり面倒くさいなぁ・・・女の私でもなかなか辛い
会社で疲れて帰ってきて こうゆう言い方をされたら長く続けられる
自信はナイわ~だけどヨソの女になりたいっていうのは分かる
家族になるっていうのは余所行きの笑顔とかはなくなるし・・・
こんなに内情明かしちゃっていいの?って思ってしまったり!
水って言われて水持って行くとか・・・あり得ないなぁ
飲みたいなら自分でコップに入れて飲めば?って~大丈夫ですか?
続いていますか?と思ってしまった
かなり面倒くさいなぁ・・・女の私でもなかなか辛い
会社で疲れて帰ってきて こうゆう言い方をされたら長く続けられる
自信はナイわ~だけどヨソの女になりたいっていうのは分かる
家族になるっていうのは余所行きの笑顔とかはなくなるし・・・
こんなに内情明かしちゃっていいの?って思ってしまったり!
水って言われて水持って行くとか・・・あり得ないなぁ
飲みたいなら自分でコップに入れて飲めば?って~大丈夫ですか?
続いていますか?と思ってしまった