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金の芽 インド紅茶紀行 (集英社文庫) 文庫 – 2002/3/20
磯淵 猛
(著)
インド紅茶の二大聖地アッサムとダージリン。幻の茶葉を求め、テロと熱射病の危険をおかして著者がたどりついたのは、限りなく芳醇な香りの紅茶とインドの人々の暖かい笑顔だった。(解説・谷村志穂)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2002/3/20
- ISBN-104087474267
- ISBN-13978-4087474268
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2002/3/20)
- 発売日 : 2002/3/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4087474267
- ISBN-13 : 978-4087474268
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,081,736位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紅茶が好きな人はもちろん、インドに行ってみたい人とか読むべし。
2002年9月1日に日本でレビュー済み
『最高級の紅茶』を求めて、インドの茶園へと旅に出るのですが、いきなり
テロの心配があると言われ冒頭から、ハラハラしてしまう本です。
それでも紅茶を求めて旅をする、その中でエピソードがあって、そして紅茶がある。
紅茶そのものが、どうやって栽培されているのか、産地はどんなところか?そこに興味を持った人には、たまらない一冊だと思います。
テロの心配があると言われ冒頭から、ハラハラしてしまう本です。
それでも紅茶を求めて旅をする、その中でエピソードがあって、そして紅茶がある。
紅茶そのものが、どうやって栽培されているのか、産地はどんなところか?そこに興味を持った人には、たまらない一冊だと思います。
2005年2月13日に日本でレビュー済み
1998年に角川書店から出たものの文庫化。
アッサムとダージリン。インドを代表する二つの紅茶産地を訪れた記録。
アッサムには「金の芽」と呼ばれる茶葉が、ダージリンには「銀の芽」がある。それが摘まれ、つくられる場所を自分の目で見てみたい。そう考えて著者はインドへ旅立った。ところが、実に困難な旅となってしまった。アッサムは独立派のテロリストが横行する危険地帯。ダージリンへは自動車で20時間もの旅。そうした悪戦苦闘が本書の中心となっているのである。苦心してたどり着いた茶園での、素晴らしいお茶。
紅茶好きというよりは、インド旅行本好きにお奨めの一冊。
とはいえ、蔵前仁一らのインド貧乏旅行本を読んだ後では、なんということはない旅のようにも感じた。金や身分のある人が無理をしてインドに行くとひどい目に遭うということなのだろうか。
アッサムとダージリン。インドを代表する二つの紅茶産地を訪れた記録。
アッサムには「金の芽」と呼ばれる茶葉が、ダージリンには「銀の芽」がある。それが摘まれ、つくられる場所を自分の目で見てみたい。そう考えて著者はインドへ旅立った。ところが、実に困難な旅となってしまった。アッサムは独立派のテロリストが横行する危険地帯。ダージリンへは自動車で20時間もの旅。そうした悪戦苦闘が本書の中心となっているのである。苦心してたどり着いた茶園での、素晴らしいお茶。
紅茶好きというよりは、インド旅行本好きにお奨めの一冊。
とはいえ、蔵前仁一らのインド貧乏旅行本を読んだ後では、なんということはない旅のようにも感じた。金や身分のある人が無理をしてインドに行くとひどい目に遭うということなのだろうか。
2002年9月17日に日本でレビュー済み
金の芽―ゴールデンチップスと聞いて紅茶の好きな人には分かると思います。紅茶はこの金の芽と銀の芽がたくさん含まれているほど上質でおいしいまろやかな味になります。さて、インドの茶園に向かうには大変な困難な道のりがあります。地理的にも遠く、政治的にもテロリストの心配をしなければたどりつけない遥かな地。一杯の紅茶を楽しみながら紅茶を作る国や人々を思い起こさせる本です。