幕末に起きた事件等はそのままに、鎖国がなければどうなっていたのかを描いている本です。
幕末の歴史に詳しい人が読めば、もっと面白かったんだろうなと思います。
個人的にはコーヒールンバが一番ツボでした。
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開国ニッポン (集英社文庫) 文庫 – 2002/11/20
清水 義範
(著)
徳川家光が鎖国をしなかったら、江戸時代はどうなった!? 大胆不敵な仮定のもとに繰り広げられる歴史小説。痛快、爆笑、目からウロコ、名作『金鯱の夢』の興奮再び! 書き下ろし。(解説・南 伸坊)
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2002/11/20
- ISBN-104087475115
- ISBN-13978-4087475111
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2002/11/20)
- 発売日 : 2002/11/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4087475115
- ISBN-13 : 978-4087475111
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,006,710位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年3月7日に日本でレビュー済み
この小説のテーマは「もし江戸時代に鎖国をしていなかったら」という一言に尽きるのですが、それだけで一連の歴史的事実がひっくり返ってしまいます。つまり、スケールのでかい歴史シミュレーション小説とも言えないことはありません。
といっても清水義範流の「もしも」小説ですから、伊達政宗が天下を取ったり、明治維新が起きなかったりなどというハードな合戦物語にはなりません。ほとんどが「そんなわけないだろう」というバカバカしさ(失礼?)に満ち溢れた新事実の連続で、楽しく読めます。いわば日本史のパロディなのですね。
といっても清水義範流の「もしも」小説ですから、伊達政宗が天下を取ったり、明治維新が起きなかったりなどというハードな合戦物語にはなりません。ほとんどが「そんなわけないだろう」というバカバカしさ(失礼?)に満ち溢れた新事実の連続で、楽しく読めます。いわば日本史のパロディなのですね。